今年の初滑走 箕輪山は視界不良


- GPS
- 02:55
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 350m
- 下り
- 683m
コースタイム
天候 | 下は晴れ、上は雲の中で強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料なのは良い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
箕輪山上部はほとんど滑走不可。 ブッシュ帯のシュカブラが大波小波を造形しているため。 |
その他周辺情報 | 中ノ沢温泉は源泉かけ流し。 ¥500と安価。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
今年初の山滑走は、昨年からログを登録していた箕輪山に、3連休の中日に行ってきました。
予報では、この日は快晴の予報だったのですが、残念ながら結果は視界なしとなってしまいました。どうも昨年の安達太良山、磐梯山にしろ吾妻連峰にしろ、東北の山は天気に恵まれない。磐梯山で発生した雲が次から次と押し寄せいてくるようだ。但し、今日は吾妻連峰は快晴だったので、そちらに行けばよかったかもしれないが、まさかホワイトアウトとは思っても見なかった。そして、また風もかなり強かった。まあ冬だから致し方ない。
リフトを降りると先行者2名がおり、そのトレースを追ったり、自分なりにトレースを作ったりしながら高度を稼いだ。但し、先行者は途中で、天候の悪さに嫌になったのだろう、撤退してしまった。
致し方ないので、潅木と強風の産物である大波小波のシュカブラ地帯を一人で上ることになってしまった。但し、頂上直下になると、道のようなあとが現れ、たぶんこれが夏道なのだろうそこをトレースするとかなり楽に登れるようになった。まあ、慣れたせいもあるのだろう。
頂上は道標らしきものがあり、それがなければ頂上とは識別できないだろう。頂上の大岩は風を遮るのにちょうど良い塩梅にあり、おかげでそこでシールを外し、滑走の準備ができた。
滑走といっても、とても滑れるものではない。ウェーブが大きすぎ、油断をするとすぐにトップが雪に突き刺さってしまう。
あせらず慎重にと肝に銘じ歩くように下る。それでも上りよりは大分早い。それと、視界が利かないのでこんな短い距離でもルートファインディングには結構神経を使った。下部の笹原部分になると大分滑走できるが、しばらくすべると直ぐにスキー場に合流する。
西側斜面、特に上部は滑走には適さない山だと行ってはじめて気がついた次第でした。風下になる東側は大分いいのかもしれない。
今度はそちらから天気の良い日にチャレンジしよう。
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