飯豊連峰
新潟県
kukumi
コースタイム
| 天候 | 9月18日 晴れ午後から曇り 9月19日 霧雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
足の松尾根登山道は急登の連続・・ボーっとしていられない岩場が約4箇所くらい。 絶壁ですから、雨の日の下りは特に慎重に・・木の根がスリップ原因に! 反省1:暑い日は最低1500ccの水分は必要でした・1リットルしか携帯しなかったため・・・頼母木小屋(清水がコンコン)が黄金に輝いて見えました・・ 反省2:飯豊は広く深く魅力的なので、無理をしがちになります。 道行く登山者情報は新参者の私(しかも単独)には貴重な情報でした。 初飯豊の方は、声をかけてパワーと情報をもらって下さい。 頼母木小屋管理人さんに、地神山ピストンをほのめかしたため、本気で心配をかけたようです。 9月以降は、宿泊費が無料です。平日は管理人さんがいないようです。 感謝1:小屋内にライトを灯していただきました。毛布も貸していただきました。 感謝2:アサヒビール(350cc)700円が�∨椶�1000円は実に心地よい価格設定です。 感謝3:清水コンコンです。水代協力金を入れる時、感謝の気持ちで気持ちよく投入できます。 感謝4:梅花皮小屋管理人の奥方と友人に声をかけていただきました。 流浪山女を心配して宿の予約を申し出てくれました。 「水洗トイレ」「カレーライス」「3階建」「冷えたビール」 誘惑のキーワードの連発で『ロックオン』しそうになりましたが、 へたれな私には遠い遠い道のりでした。次回はぜひとも・・・ 写真の強要すみません。思い出です! |
写真
胎内ヒュッテから足の根登山口までの助走散歩!下山するまで分らなかった謎の「フン」
熊・・でもなし・・この糞のせいでしばらくおびえながら歩く
拍手下山するまで分らなかった謎の「フン」
熊・・でもなし・・この糞のせいでしばらくおびえながら歩く
5:30頃、日の出を迎える!
「おはようございます」出迎えてくれるぶな・ミズナラの巨樹、主幹は朽ちているが外皮が成長し中は空洞になっている先輩達・・樹木の生命力を感じる古木です。
樹木の生命力を感じる古木です。
石好きな人も楽しめる飯豊の地質!
箸がない・・ので・・
枝を拾ってみた・・
門内小屋に着いた・・ハアハア・・頼母木清水500円の掲示を見たとたん
頭の中で計算が始まった!
お湯沸かして・・焼酎飲んで・・夕食食べて・・
歯を磨いて・・・顔洗って・・・
つ・・つい・・
足が頼母木小屋へ・・
門内小屋かたすみません・・
頼母木清水500円の掲示を見たとたん
頭の中で計算が始まった!
お湯沸かして・・焼酎飲んで・・夕食食べて・・
歯を磨いて・・・顔洗って・・・
つ・・つい・・
足が頼母木小屋へ・・
門内小屋かたすみません・・
「水代」箱に500円を入れた・・
もっと入れたくなるほど、
うまい・豊富な水量!
☆☆☆☆
ツツイテミタラ、
顔つきが変わった・・
すぐ謝りました・・・
すみません・・
キミらも
達者で暮らしてください
☆☆☆
感想
初めての飯豊は新鮮で驚かされることが
多かった。
行き会う人が、
必ずと言っていいほど
どこから登ったか・・どこに泊まるか・・
何時山を降りるのか・・
最初不思議であった。
広さゆえに、労わってくれる方の多いこと・・
また厳しさゆえに、山行を確認してくれる方の多いこと・・
管理人さんには、細やかな気遣いをさりげなく頂いた。
静かで、厳しい飯豊は、リピーターも多いと聞く。
皆が、絶賛している理由が、ほんの少し理解できた。
まだまだ端っこを歩いただけに過ぎないが、
飯豊の魅力は十分に感じた。
頼母木小屋にいて、独りで夕食を食べ終えた私を、
アルコールの晩餐に招いてくださった、
ヤマレコユーザーのmatukura64さんと、先輩のsajynさんは
最高のグルメな山男二人組であった。
まるで友人宅にいるかのように、様々なものを振舞ってくれた。
渓流釣りや、山女料理、東北の山々と話題は尽きず、
贅沢な夜を過ごせた。
同じ小屋に宿泊したもう一組の方たちは
カメラ片手に小屋を何度も飛び出していった。
その熱心さには、本当に感心してしまった・・
山との付き合い方は、誰がなんと言おうと、
その人それぞれで・・・
なんだか、嬉しくなってしまった・・
「いいなあ・・・ほんとに飯豊はいいなあ・・」
下山して、「胎内ヒュッテ」に入ってみた。
靴は洗ったものの、フロアを汚さないか、冷や冷やした。
ところが、ヒュッテの女性が、快く温かく迎えてくれた。
そして頼母木小屋付近から撮影した、
写真を何枚か見せてくれた。
ヒュッテのロビー・・レストランに大きな写真・・
真っ赤な真っ赤な夕陽に染まる朳差岳は、息をのむ雄大さだった。
話しによると
その数枚の写真は
昨夜、熱心に小屋から飛び出していた方が撮影していたものだった。
「やっぱり・・・」
飯豊の余韻も楽しめる、素敵な「胎内ヒュッテ」に一度は泊まってみたい。
ヤマレコで知り合ったmikiさんと偶然会えたかも知れない・・・
ことが、下山したあとにわかった。
なんてロマンティックなのでしょう・・山って・・・^^
お世話になりました・・・・
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大石山の最新記録
kukumiさんは石に詳しいんですね。
綿やんが丸森尾根で綺麗な白い石を見つけ、持って帰りたかったらしいが、
「持って行ちゃだめだよ。そのわりに写真撮ってあげるから｣と言って写真におさめた。
あれも白御影石だったのかなぁ。
頼母木小屋のトイレも自転車があったんですね。
門内小屋も同じのがありましたよ。
小屋の中の張り紙に｢使用後は前に２０回後ろに１０回漕ぐ｣と書いてあり
何の事だろう？と思っちゃいました。
ゆえに最初トイレに行った時に、何故こんな所にエアロバイクが？？？
本山小屋とは浄化システムが違うんだなぁ。
あまり山小屋のトイレを体験したことがなかったので、こういう物を知らなかった
間もなく紅葉シーズンですね。
お互い体をいたわりつつ山女しましょうね。
kukumiさんこんばんは！
まってました山行記録！グルメな山男を賛美していただきありがとう。うれしい限りですね。東北の山は魅力が一杯です。これからもできる限り出かけたい東北の山々・・・・！
ロマンチックな出来事!miki122さんとの出会いをきっと果たせますように！
勝手ですが、できれば、そのときにご一緒できればなおさいこ〜うっすね！・・・邪魔かな
それから、毎日のように飯豊頼母木の思い出がよみがえります。
今年はどうしても、もう無理ですが、来年の夏はきっと飯豊縦走をと考えています。もちろん頼母木小屋を泊をベースにしたい！ダイクラ尾根・大日岳・梅花皮・内門岳・頼母木小屋・そして朳差岳、そんなことを思い浮かべながらの日々を過ごしています。
またの山行記録を楽しみしています。ではでは・・・
コメ！アリガトウございます。
岩や石を見るのが好きで、飯豊は格別・・
宝石が落っこちているみたいでした・・
私も石は持ち帰りません・・よん！
素性のしれないパワーがありそうですもんね・・
トイレには、圧倒されました。
良いとか、
エコとか、ではなくって、
タイムスリップするような、
違う国にいるような、不思議な気分になりました・・
五感が騒ぎますね・・山は・・
秋・・楽しみましょう！
コメントアリガトウございます！
私も飯豊の思い出に浸っております。
静かで、厳しくて、広くて・・改めてまた来夏に縦走してみたいです！
絶対に！
matukura64さんの言うように、カメラをもっと知りたいです！
大きな景色は心に残して（ちょっとカッコつけてみました）どちらかというと小さな世界をカメラの眼で覘きたいです。
ちょっと勉強してみます・・
miki122さんとも、matukura64さん、sajunさんとも山でお会いしたいですね・・・
ではでは・・・
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