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Yamareco

記録ID: 1355584
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

念願の餓鬼岳でテント泊

2017年09月10日(日) 〜 2017年09月11日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:14
距離
14.8km
登り
1,883m
下り
1,848m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:47
休憩
0:46
合計
8:33
5:48
131
7:59
8:00
126
10:06
10:06
191
13:17
13:19
7
13:26
14:08
8
14:16
14:17
4
2日目
山行
4:25
休憩
0:08
合計
4:33
7:20
2
7:22
7:24
89
8:53
8:53
70
10:03
10:09
104
天候 9月10日曇りのち晴れ/9月11日曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白沢登山口駐車場にて車中前夜泊り
コース状況/
危険箇所等
白沢登山登山口の登山ボックスに届けました。
その他周辺情報 大町温泉郷 薬師の湯 大人700円
前日は、白沢登山口駐車場にて車中泊をして予定通り6時前から出発。
日帰りの登山者が多そうで早朝出発の方が出た後なのでテント場の心配はなさそうかな。
前日は、白沢登山口駐車場にて車中泊をして予定通り6時前から出発。
日帰りの登山者が多そうで早朝出発の方が出た後なのでテント場の心配はなさそうかな。
林道を抜けてよいよ山道スタート。
林道を抜けてよいよ山道スタート。
安定感あるしっかりした橋でしたが結構な高所だったので慎重に渡りました。
安定感あるしっかりした橋でしたが結構な高所だったので慎重に渡りました。
綺麗な水が流れてて辺り一面ひんやりして涼し。
綺麗な水が流れてて辺り一面ひんやりして涼し。
この先に滝があるので谷に沿って歩きます。
川の音に癒されます。
この先に滝があるので谷に沿って歩きます。
川の音に癒されます。
川に掛けられた橋を渡ります。
川に掛けられた橋を渡ります。
しっかり固定されてました。
しっかり固定されてました。
コアジサイに似てるけど?
露に滴って綺麗でした。
コアジサイに似てるけど?
露に滴って綺麗でした。
シラヒゲソウ
少しずつ晴れ間が出てきました。
少しずつ晴れ間が出てきました。
土砂崩れ後
無難に抜けれました。
土砂崩れ後
無難に抜けれました。
木々に囲まれてるので名前からして紅葉時期は見応え良さそう。
木々に囲まれてるので名前からして紅葉時期は見応え良さそう。
キツリフネソウ
少しピンボケしました。
キツリフネソウ
少しピンボケしました。
徐々に標高上げて川を上って行きます。
徐々に標高上げて川を上って行きます。
岩場は濡れてるので景色にとらわれずに。
岩場は濡れてるので景色にとらわれずに。
可憐に咲くシラヒゲソウ
結構たくさん群生してました。
1
可憐に咲くシラヒゲソウ
結構たくさん群生してました。
構図も考えつつ夢中になって写真撮ってました。
構図も考えつつ夢中になって写真撮ってました。
大き目の滝が見えてきました。
大き目の滝が見えてきました。
最後の滝場「魚止の滝」
水量は少なめでしたが落差があって見応え十分。
最後の滝場「魚止の滝」
水量は少なめでしたが落差があって見応え十分。
さっきの滝の真上
さっきの滝の真上
開けるとともに青空が出てきて清々しい気分。
開けるとともに青空が出てきて清々しい気分。
ここまで幾つか水場がありましたが最終水場で水確保します。
ここまで幾つか水場がありましたが最終水場で水確保します。
ここで水場とも一旦さよならです。
ここで水場とも一旦さよならです。
よく冷えてて先ほどまでののどの渇きが癒えた。
美味しくて少し飲みすぎたかな。
テント泊に備えて約4L補給しました。
よく冷えてて先ほどまでののどの渇きが癒えた。
美味しくて少し飲みすぎたかな。
テント泊に備えて約4L補給しました。
調べてみてオトギリソウの仲間のシナノオトギリかなと。
調べてみてオトギリソウの仲間のシナノオトギリかなと。
ようやく中間あたりピークの大凪山まできました。
ここで小腹が空いたので軽く行動食でエネルギー補給。
ようやく中間あたりピークの大凪山まできました。
ここで小腹が空いたので軽く行動食でエネルギー補給。
それなりに標高の高い山が見てました。
それなりに標高の高い山が見てました。
この辺りから景色の代わり映えなき「百曲り」
地味に脚にきます。
この辺りから景色の代わり映えなき「百曲り」
地味に脚にきます。
ようやく後30分の看板が
ようやく後30分の看板が
ミヤマホツツジ
美味しい蜜があるのかして蟻がちらほらと
ミヤマホツツジ
美味しい蜜があるのかして蟻がちらほらと
重たいテント装備を担ぎながらようやく残り15分。
重たいテント装備を担ぎながらようやく残り15分。
稜線に出てきて待ち遠しい小屋がまだ見えず。
稜線に出てきて待ち遠しい小屋がまだ見えず。
ようやく小屋の案内看板が
ようやく小屋の案内看板が
ガイドブックで見た赤い屋根が
ガイドブックで見た赤い屋根が
餓鬼岳小屋に到着。
先にテント泊の受付を済まします。
テント泊も今のところ一番乗りのこともあってかここで半時間くらい小屋のスタッフさんと大学院生の青年、同じく関西から来たおば様と立ち話で盛り上がりました。
良さげな場所を選んで素早くテントを張ってカメラ片手に山頂へ。
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餓鬼岳小屋に到着。
先にテント泊の受付を済まします。
テント泊も今のところ一番乗りのこともあってかここで半時間くらい小屋のスタッフさんと大学院生の青年、同じく関西から来たおば様と立ち話で盛り上がりました。
良さげな場所を選んで素早くテントを張ってカメラ片手に山頂へ。
名前が気になって魅かれてた念願の餓鬼岳にに来れて感激です。
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名前が気になって魅かれてた念願の餓鬼岳にに来れて感激です。
天気も思ってたよりも良くて山頂も貸し切りで最高です。
後から登ってこられた年配のご夫婦さんに写真撮ってもらいました。
天気も思ってたよりも良くて山頂も貸し切りで最高です。
後から登ってこられた年配のご夫婦さんに写真撮ってもらいました。
「剣ズリ」
燕岳へと抜ける縦走路で足場の悪い難所ルートみたいです。
ヤマレコをやり始める前なので記録はないですが、2年前くらいに中房温泉から日帰りピストンで燕岳に登ったことがあります。また機会があれば縦走でここから歩いてみたいなと思った。
「剣ズリ」
燕岳へと抜ける縦走路で足場の悪い難所ルートみたいです。
ヤマレコをやり始める前なので記録はないですが、2年前くらいに中房温泉から日帰りピストンで燕岳に登ったことがあります。また機会があれば縦走でここから歩いてみたいなと思った。
山頂より先に「餓鬼のコブ」端のピークに「唐沢岳」があるようですが小屋からのピストンも一苦労するルートのようです。
山頂より先に「餓鬼のコブ」端のピークに「唐沢岳」があるようですが小屋からのピストンも一苦労するルートのようです。
山頂を無事に上り終えて小屋に立ち寄り名物の餓鬼提灯と餓鬼看板を拝ませてもらい、もう一つの念願のと登山バッチも無事に買うこともでき満足。ついでに炭酸が欲しくなったので荷揚げたてのコーラも。
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山頂を無事に上り終えて小屋に立ち寄り名物の餓鬼提灯と餓鬼看板を拝ませてもらい、もう一つの念願のと登山バッチも無事に買うこともでき満足。ついでに炭酸が欲しくなったので荷揚げたてのコーラも。
今夜のお宿
テント場から燕岳方面へちょっと登った所に見晴らしのいいところ。
剣ズリの方はガスがかかって真っ白。
テント場から燕岳方面へちょっと登った所に見晴らしのいいところ。
剣ズリの方はガスがかかって真っ白。
ここから餓鬼岳の全体がよく見えます。
ここから餓鬼岳の全体がよく見えます。
夕ご飯は、定番の棒ラーメンに焼き鳥を入れた焼き鳥棒ラーメン。結構汗を掻いたので塩分が体にしみわたります。
私以外に、年配のおじ様2組、青年1人、お兄さん1人の3張増えて談話しつつ少し賑やかになりました。
夕ご飯は、定番の棒ラーメンに焼き鳥を入れた焼き鳥棒ラーメン。結構汗を掻いたので塩分が体にしみわたります。
私以外に、年配のおじ様2組、青年1人、お兄さん1人の3張増えて談話しつつ少し賑やかになりました。
食後は再び山頂へ。
ガスが晴れて剣ズリから奥の方が見えてきました。
食後は再び山頂へ。
ガスが晴れて剣ズリから奥の方が見えてきました。
槍ヶ岳の望遠アップ
槍ヶ岳の望遠アップ
夕暮れとともに山頂も幻想的です。
夕暮れとともに山頂も幻想的です。
三脚無しで撮ってみました。
三脚無しで撮ってみました。
手ブレ我慢してこれが限界。
手ブレ我慢してこれが限界。
見えずらいけど槍ヶ岳。
見えずらいけど槍ヶ岳。
夜更かししてたのですっかり陽が上がってました。
夜更かししてたのですっかり陽が上がってました。
また今度来るときあれば
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また今度来るときあれば
ご来光は見れませんでしたが雲海がきれいです。
ご来光は見れませんでしたが雲海がきれいです。
雨の心配なさそうかな
雨の心配なさそうかな
ヤマハッカかな?
ヤマハッカかな?
ここでまた給水にて一休み。
ここでまた給水にて一休み。
結構降りた梯子場、帰りは少々堪えました。
結構降りた梯子場、帰りは少々堪えました。
行きしな発見できなかった山葡萄。
こんなに実った食べごろ見つけたの初めてです。
行きしな発見できなかった山葡萄。
こんなに実った食べごろ見つけたの初めてです。
正午過ぎにて下山
正午過ぎにて下山

感想

初心の頃、名前に惹かれつつ人気が少ないとガイドブックに書かれてなので経験積んでいつかは登りに行こうと思ってた餓鬼岳を単独テント泊で登る日が来ました。
私の持っていたガイドブックが古いのか白沢登山口に着くなり駐車場は満車状態でかろうじて停めることが出来てひと安心。
翌朝、調べてみた通り日帰り登山者が多いようで私が出発したときには人の気配がないくらい静かでした。
今回はのんびり小屋泊で行こうと最後まで迷いつつ久しぶりの北アルプスだったのでテント泊装備でテン場も狭いの知りつつのんびり高山植物を見つけては写真を撮りつつ堪能しました。
念願の山頂に登れて欲しかった登山バッチも無事に手に入れられたので大満足です。
また機会があれば剣ズリのルート縦走で燕岳まで脚を運んでみたいです。

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