三国山、雲興寺から上品野地区経由で周回

2018年01月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.1km
• 登り: 924m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:50

6:50 雲興寺
7:35 7:40 林道出合三叉路
8:35 8:40 東大演習林立入禁止チエン柵
8:55 8:55 上品野地区開発碑
9:55 10:25 三国山
11:20 11:25 上品野地区開発碑
11:50 11:55 北戸越峠
12:35 13:05 小長曽陶器窯跡
13:40 13:40 雲興寺
13:40 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲興寺駐車場を利用させていただきました。綺麗なトイレ・東屋があります。

コース状況／危険箇所等

　全ルートのほとんどが東海自然歩道・林道・市道でしたので道は明瞭で危険個所はありません。ただし、県道R33は交通量が多いので事故に遭遇しないように注意しました。

写真

1/15 7:33

朝が早いので一番乗り、早立ちは三文の徳。

1/15 7:33

トイレの前の絵地図でルートの確認。

1/15 7:51

ねむの森から登山道に、ここから先は登山道の風情。

1/15 8:15

林道に合流、東大演習林を横断して上品野に直行。

1/15 8:29

途中にある鳩岩(仮称）、眼は人工的に削孔か？
蛙にも見えるが、やはり鳩岩。

1/15 8:44

土曜日の降雪が3cmほど、今日は風がないので暖かい。

1/15 9:14

東大演習林の出口に立入禁止チエンの柵、出ていくのは問題外？

1/15 9:19

市道最奥の民家、これから上品野の市道を三国山に直行。

1/15 9:22

こんな山奥の里に綺麗なお姐さんに遭遇！

1/15 9:23

これは猪対策の案山子か？何かのモニュメントか？

1/15 9:30

上品野開発碑の三叉路、右折して三国山に直行。

1/15 9:42

通過交通が無いので、たまに軽トラが走る程度でのんびりハイク。

1/15 9:44

立派な公民館・三国高原集会所、三国山からの尾根稜線道が気になります。

1/15 9:46

お供になった柴犬が何時までもエスコート。

1/15 9:47

三国ウエスト農場・養蜂博物館に直行。

1/15 10:30

三国山展望台に直行。

1/15 10:37

立派な展望台

1/15 10:39

恵那山・中央アルプス遠望。

1/15 10:40

アンテナの隙間から猿投山遠望。

1/15 10:44

アップした猿投山、ならだかな山頂を再確認。

1/15 10:41

アップした名古屋駅前の超高層ビル群。

1/15 10:42

雪化粧した恵那山遠望。

1/15 10:42

アップした恵那山。

1/15 10:44

アップした中央アルプス。

1/15 10:43

アップした御嶽、残念ながら雲の中？

1/15 11:11

三国山からの尾根稜線道が気になり踏査。

1/15 11:29

地元の方から猪の捕獲やら、三国山からの市界尾根稜線道についてお聞きする。

1/15 12:29

市道は車両通行止めのバリケード。

1/15 12:31

一般車両通行止めの北戸越峠の林道。

1/15 12:52

林道わきの猪のヌタバ、陶土のパックが好きの様です。

1/15 13:04

軽い笹の藪漕ぎ、道は明瞭で問題無し。

1/15 13:06

県道R33に合流、交通事故に気を付けて雲興寺に直行。

1/15 13:09

ランチタイムを兼ねて途中の小長曽古窯に寄ります。

1/15 13:11

余り訪れる人が少ない室町時代の古窯跡、江戸時代にも再利用の産業遺産。

1/15 13:12

窯跡が立派に保存され、説明版もよく理解できました。

1/15 13:20

ここでのんびりランチタム。

1/15 14:01

笹藪のこんなところに猪の捕獲檻。

1/15 14:09

沢山の車、今日の猿投山は大勢の方が登山されたのでしょう。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　猿投山から御嶽を山座同定する時は、まず三国山のアンテナ群の延長に御嶽の頂部を遠望しますが、今回もっと近くで裾野からの雄大な御嶽を展望しようと思い三国山にハイクしました。
　先週からの冬型気圧配置がようやく緩み、大寒の入りとはいえ風もなく暖かい日差しでした。
　県道R33以外は、たまに軽トラに合うくらいで山里の生活道路は通過交通が無く山行と言うよりアスファルト道の散策になりました。
　また、ハイカーに合うこともない静かな山行になりました。
　余談ですが、尾張・三河と美濃に接した三国山は、かっては武田信玄の狼煙台があったのではないかと思いました。その地が現代のアンテナの集積地に繋がったのではないでしょうか？
　それにしてもこの多くのアンテナ群は関係者の調整ができておれば高度な集積で、もっと自然環境が保存され別の原風景があった事でしょう。