河井継之助の足跡を辿る05（西国街道07（垂水→土山)）

2018年01月10日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.4km
• 登り: 79m
• 下り: 59m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:52

9:53 JR垂水駅
10:23 10:23 舞子公園
10:55 10:57 大蔵公園
14:17 14:21 西明石駅（新幹線）
14:56 14:56 西明石駅（新幹線）
16:45 JR土山駅

天候

曇り一時雨　霰も降った

アクセス

利用交通機関：

電車

In:JR垂水駅
Out:JR土山駅

コース状況／危険箇所等

すべて舗装路
案内はほぼないので、ルートの予習を忘れずに
旧道部分は歩道がないが、魚住~土山付近は結構交通量が多かった

その他周辺情報

時々2号線を歩くので、その際にコンビニが近くにあることが多い
スーパーもところどころに
自販機は多い
トイレは、コンビニやスーパーのものを使うとよさそう

写真

1/10 9:57

JR垂水駅からスタート

1/10 9:58

駅前交差点で街道に復帰

1/10 9:59

いきなり朝から強烈なギャグが

1/10 10:01

雰囲気のあるお家が多くなってきます

1/10 10:01

これすごい凝ってますね

1/10 10:03

山車小屋

1/10 10:18

明石海峡大橋

1/10 10:23

吊橋のワイヤーを支えるアンカレイジ
でかっ

1/10 10:26

下から失礼
なお、このあたりから嵐山まで約100km

1/10 10:29

明石藩の砲台跡があったらしい

1/10 10:29

LNG船が通過していきます

1/10 10:30

砲台の石垣

1/10 10:33

左手へ入ります
橋は昭和23年のもの

1/10 10:37

垂水六神社

1/10 10:48

国道2号線の方へ

1/10 10:49

明石市に入ります

1/10 10:52

明石市に入るところが、国道28号線の起点

1/10 10:59

まだまだ先は長い

1/10 11:35

ここは、橋の左手が旧道で川を渡って続いているように見えます

1/10 11:36

仕方がないのでここを左へ

1/10 11:37

この朝霧ポンプ場の前あたりが、徳川道との交点になるのではないかと思います。

1/10 11:39

大蔵谷の宿場はこの辺になると思います

1/10 11:40

よい雰囲気の街並みです

1/10 11:41

八幡神社

1/10 11:42

ロウバイ

1/10 11:45

明石市のフタ
明石は子午線の街
（子午線はどこも通ってはいるんだけれどさ）

1/10 11:47

虫籠窓の商家

1/10 11:48

大蔵市場は焼けちゃったんですね

1/10 11:53

左へ曲がります

1/10 11:54

忠度塚への道標

1/10 11:55

忠度塚
一の谷の合戦で敗れ逃亡した平忠度が討たれて、その亡骸を葬った場所
河井継之助が訪れています

1/10 12:00

人丸山三丁
人丸山は柿本神社のようです

1/10 12:05

この線が東経135度の子午線
全くの偶然ですが、世界標準時3時（日本時間12時）に到着しました

1/10 12:09

両馬川
平忠度が、追手と川を挟んで戦ったから名付けられたと

1/10 12:10

明石市天文台
子午線上に立っています

1/10 12:10

馬塚
一の谷の合戦で敗れた平経正（敦盛の兄）の馬を埋めたところ

1/10 12:11

明石藩松平家の廟所
相当立派らしい

1/10 12:15

柿本神社
柿本人麻呂を祀った
学問の神様でもあります
河井継之助はここを訪問しています

1/10 12:20

子午線表示塔

1/10 12:20

人丸山からの明石海峡
標高24.6mという記事もあるのですが、確証がない

1/10 12:23

参道の古い欄干ですね

1/10 12:29

街道へ戻り、右に曲がります

1/10 12:30

交差点には道標
左 ひゃうご 大坂道
右 加古川 ひめぢ道

1/10 12:32

子午線通過地標柱
子午線が通過していることに気付いた地元の教師達が私費で建てたらしい

1/10 12:35

この先に柿本神社があります

1/10 12:40

斜め前方へ

1/10 12:42

明石市道路元標ちょっとわかりにくい

1/10 12:46

ここにも道標
右 ひめち道
左 大坂道

1/10 12:47

同じ場所　この方向が西国街道

1/10 12:58

明石焼き（たまご焼き）をいただきます

1/10 13:11

顔をはめることのできない顔はめ

1/10 13:14

こちらで売っているのは銅の焼き型

1/10 13:27

斜め右前方へ

1/10 13:30

大観橋

1/10 13:30

大観橋を渡ったところで右手前方の細い道に入ります

1/10 13:32

右へ

1/10 13:33

山陽電鉄をくぐります

1/10 13:35

本日の著作権案件

1/10 13:36

JR山陽本線をくぐります

1/10 13:43

セブンイレブンの交差点を左へ

1/10 13:47

雀宮
本当はもっとたくさんいます
こちらが立ち止まってカメラを向けると逃げるんだもん

1/10 13:54

このあたりからアップダウンが出てきます
和坂とかいて「かにがさか」と読みます。
住民を苦しめた大ガニを弘法大師が封じたので、蟹坂。
これを明石藩が和坂に改めたらしい

1/10 13:56

長屋門

1/10 13:57

雰囲気の良い道が続きます

1/10 13:58

かにがさかだからかな

1/10 14:04

左手前方へ

1/10 14:12

ここで左手の旧道へ

1/10 14:12

今度はタコか
明石と言ったら蟹よりもタコですよね

1/10 14:17

西明石駅のガードをくぐって前方へ

1/10 14:19

このまま直進ですが、渡れないので、右手の横断歩道から迂回

1/10 14:22

神社に沿うように右手前方へ

1/10 14:25

左へ

1/10 14:27

中谷東交差点
右前方の道に入ります

1/10 14:32

道を斜めに横断します
横断歩道がないので要注意

1/10 14:35

旧道らしい雰囲気

1/10 14:41

スーパーの名前の入った飛び出し坊や

1/10 14:43

今度は下がっていきます

1/10 14:45

焼杉の蔵

1/10 14:46

いい土蔵ですねぇ

1/10 14:50

橋を渡って前方へ

1/10 14:53

明治天皇大久保御小休所阯及建物
すごい洋館ですが、建物自体は対象自体のもの
すなわち、明治天皇は洋館には立ち寄っていません

1/10 14:57

大久保村道路元標
かわいそうに、上部が欠けています

1/10 15:01

直進
横断歩道なし

1/10 15:04

右前方の国道2号へ

1/10 15:04

是より？播磨八拾八カ所
左 住吉社二見道

1/10 15:11

新選組御用達の葬祭場

1/10 15:15

コカ・コーラの工場を過ぎたら東へ

1/10 15:18

すぐ左へ
小さな階段を降ります

1/10 15:25

金崎宮

1/10 15:29

左 大山寺道

1/10 15:42

魚住之太子道、と書いてあるそうです

1/10 15:49

魚住村道路元標
非常にわかりにくい場所にあります

1/10 15:53

水準点
ボードが民家の塀についています

1/10 16:01

お米屋さん

1/10 16:01

エッソ灯油と書いてあるような

1/10 16:05

井戸でしょうか

1/10 16:13

石造五輪塔
貞和2年（1346年）のものらしい

1/10 16:16

これは読めなかった

1/10 16:26

お墓の中に水準点

1/10 16:26

宝篋印塔
西国街道で行き倒れた人々を弔ったものらしい

1/10 16:29

左 二見
右 三木
三木は初めて出てきた

1/10 16:31

魚住町清水のあたり

1/10 16:35

直進

1/10 16:41

土山駅の北、この祠のある交差点で終了
この先で明石市は終わります
左手はもう播磨町

1/10 16:48

土山駅から帰ります
土山駅は播磨町

撮影機器：

IXY 180 CANON

iPhone 7 Plus Apple

感想

faroe

河井継之助が歩いてきた西国街道は、播磨の国に入ります。
まず大蔵谷で徳川道と合流。
明石では柿本神社や忠度塚をもう出ています。
明石は日本標準時の街ですので、天文台のある人丸山に上がってみるのも楽しいです
そして明石と言ったら明石焼き（たまごやき）。
観光名所の魚の棚商店街は、西国街道の北側に広がっていますので、明石焼きを楽しむのもよいでしょう。
明石の街中を過ぎると、アップダウンが出ています。
JRと並行して道が進みますので、適当なところで切り上げてください。
　
※河井継之助は、明石からは海沿いに高砂に向かっていますので、おそらく明石~高砂~曽根間は西国街道ではありません。
後日明石からはやりなす予定です。

コメント

うみさま

こんばんは
【河井継之助の足跡】　ふむ・・・
こういう歩き方もありますですねぇ　　( ..)φﾒﾓﾒﾓ
私も歴史が好きで、歩こうと思ってますが（今やったら中国大返しなどを考え中）
そういう観点で歩けば　また広がるなぁと

faroe

Re: こんばんは
こういう企画は、昔の人の記録好きに助けられます。
　
今回は、私が敬愛する河井継之助が「塵壷」という日記を残していたことが発端で思いついて歩いてみています。
　
私の仲間には、高遠藩の参勤交代ルートを歩いてみた人がおりますが、それも高遠藩が参勤交代の際の記録をしっかり残していたからだそうです。
　
普通の街道歩きも楽しいですが、テーマをつけるともう一つ面白くなりますよね。
西国三十三カ所巡りや、七福神巡りなんかも、面白いですし。