記録ID: 1359904
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
早池峰山 小田越から往復(厳冬期)
2018年01月13日(土) 〜
2018年01月14日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:35
2日目
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:30
林道歩きが長く退屈です。スキーの方が颯爽と抜いて行かれます。正直、羨ましいです。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小田越までは、スキーの方が数人入っていましたが、入山者はいないのか登山口から先はトレースがなく、ルートが分かりませんでした。ピンクテープもたまに見かけましたがすぐになくなってしまうのであまり役に立ちません。スマホのGPSとコンパスを頼りに雪深い樹林帯を進みました。 1合目御門口までの樹林帯の距離は短いですが最低でもワカンは必要です。ワカンではかなり体力をロスすると思いますので長い林道歩きも考慮すると、スノーシューがおすすめ(岳から約8キロあります)。御門口より上はクラストしていてアイゼンは必携です。稜線手前の鉄梯子の急斜面ではピッケル必要。 |
写真
装備
備考 | てんくらの予報に裏切られ稜線はブリザード。ゴーグルは必要でした。午後から晴れて風も落ち着いてきた様子でした。 |
---|
感想
次の日はかなり気温が下がると予報で確認したので(-17度とか)雪洞泊に決定。御門口に理想的な場所を発見したので1時間20分ほどかけて完成。とても暖かい夜を過ごすことが出来ました。
次は鶏頭山から縦走してみたいですが、一度夏道を歩いてから臨んだ方がいいと思いました。稜線手前の鉄梯子は硬雪で埋まっていて使えません。下から向かって左側、ルンゼ状のルートをピッケルを使って登れば大丈夫です。
天候が良ければ(風が弱ければ)レベル的には初級〜中級コースでしょうか?なんとなく八ヶ岳によく似ていました。
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