★丹沢の季節到来★塔ノ岳〜丹沢山:空気が冷たくなってきた

2011年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,729m

コースタイム

7:14　大倉バス停
7:34　観音茶屋
7:50　見晴茶屋
8:19　駒止茶屋
8:35　堀山の家
9:17　花立山荘
9:45　塔ノ岳(早い昼食休憩〜10:22)
　・・・丹沢山までの途中20分休憩あり　・・・
11:41　丹沢山
12:10　丹沢山出発
15:32　大倉バス停

天候

曇り(部分的に晴れ)
富士山方向は展望なし

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急渋沢駅からバス(大倉行き)

コース状況／危険箇所等

台風の影響で登山道に杉の小枝が多数落ちているが、よく踏まれており問題ない。また、倒木があるが迂回すれば問題ない。

写真

バスは満員でした。塔ノ岳を目指す人は多いです。

観音茶屋通過。(バス停から20分)

見晴茶屋通過。(バス停から36分)

見晴茶屋からの見晴らしは良好でした。

駒止茶屋通過。(バス停から1時間5分)

堀山の家通過。(バス停から1時間21分)

花立山荘へのきつい階段まできました。今日は曇っており暑くないので、汗の出方が控えめです。

花立山荘通過。(バス停から2時間3分)
先週よりも14分速いです。

花立からの眺め。雲が垂れこめ見晴らしはあまり良くありません。

塔ノ岳到着。バス停から2時間31分でした。先週より23分短縮です。これは涼しい気候のためでしょう。

山頂の気温は11.5度位で、先週の16度と比べると一段と涼しいことが分かります。汗をかいたまま動かないでいると「寒い」と感じるためウィンドヤッケを着ました。

寒いのであったまる「ラ王」でエネルギー補給します。

今日は山頂でオスの鹿と遭遇。草をしきりにむしって食べています。

丹沢山に向かいます。

開けた山稜は気持ちがいいですね。

曇っていますがいつもながらこの景色が好きです。

秋の気配(すすき)もだんだんはっきりしてきます。

竜ケ馬場です。

竜ケ馬場付近からの江の島方向です。

右上の山頂の小屋は塔ノ岳の尊仏山荘です。

先週「これは何だろう?」と書いた白い網ですが、その後の調査で「ぶなの木から落ちてくる種子の量を調査するためのもの」だそうです。

みやま山荘到着。バッジを購入しました。(以前に1種類購入済みでしたが、紛失してしまったので再購入です。)

塔ノ岳に戻ってきました。朝は少なかったですが今(13時)はとても多いです。

帰りはやや晴れてきたので花立からの眺めがかなり回復していました。でも富士山はほとんど見えません。

大倉尾根の倒木。

同じく。

大倉尾根の下の方は、登山道に杉の小枝がたっぷりと落ちており一部は「ふかふか」状態で歩くのが気持ちが良い?場所もあります。

感想

WeeklyClim

先週に続き今週も塔ノ岳+丹沢山です。

本当は違う山に行く予定だったのですが、先週山を含めたどこかで落し物をした・・・ことに気付いたため探す目的です。どこかに届け出されていないかは電話で調査しましたが「なし」。よって歩いて探すしかないことに。
(高価なものではないですが思い出の物なので気付いたときはややショックでした。)
いざ登山道に入ってみると台風の影響で木の小枝の落下物が多数あるではありませんか。これでは埋もれて見つけられません。さらに台風の強風や雨水の流れで登山道にはもはやなしの雰囲気が濃厚です。ということで結局見つかりませんでした。・・・あきらめます。

それはともかくとしても、何といっても涼しい季節になったのはうれしいことです。近いので交通費が安くて済む丹沢が身近になります。今日は登りでで汗ダラダラということはなく、それなりに汗はかくものの気持ちの良い程度でした。塔ノ岳山頂では雲のため眺望も悪く、じっとしていると寒さを感じる程だったのでお湯を沸かしてラーメンを食べてから丹沢山に向かいました。丹沢山への稜線を歩いている間も曇りで全く暑さを感じませんでした。曇りだと景色のすばらしさが半減しますが、この稜線を歩くときはいつも気持ちが良いことには変わりありません。

でもやっぱり違う山にもたまには行くことになるでしょう。これからは紅葉の季節ですから魅力的な山がたくさんありますものね。