谷川岳〜雄大な白い稜線と出逢い再会の双耳峰
群馬県
新潟県
ぐろ
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 931m
- 下り
- 1,496m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 6:08
| 天候 | くもりのち快晴 終日ほぼ無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
RW片道のみ利用、1260円。下山は天神峠裏コースから田尻沢コース滑走。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
谷川岳ベースプラザ7：30気温−8℃。 RW天神平駅〜天神峠、ゲレンデ脇を直登。気温−5℃。 天神尾根〜肩の広場、熊穴沢の頭急下り、その先直急登。無風で暑い。 天狗の留まり場先にクラック、クレバスあり。視界不良時注意。 トマノ耳〜奥の院、踏み抜き多く滑落注意。 天神峠裏コース〜田尻沢下山コース、約4kmをスキー滑走。 |
写真
yasubeさんと谷川岳BPでお会いし、RWでご一緒に上がってきました。yasubeさんもRW片道。田尻沢下山コースを徒歩で歩かれるとの事。
9
天神裏コースから滑走下山するため、シートラで直登して行く。(リフトを使用していたBCの方もいた！）昨日の降雪と装備が重く踏み抜き連発。総重量110kgは伊達じゃない。ムダな労力と知りつつもトレーニングと、貧乏な自分に言い聞かせる。リフト一回券を買う金がもったいない。
5
スキーとブーツをデポして天神尾根へ。盗まれることはまずない10年前の板。salomonがsalmonになりつつある。湯檜曽川遡上の習性。
7
西黒尾根を登る登山者。月曜だし、もしかしたらirohaさんでは？と心の中で思っていた。2時間後山頂での嬉しい再会が待っている。
3
irohaさんと1年ぶりの嬉しい再会。やはり西黒からダブルアックスで登られてきた。月曜の谷川岳へ行くと必ずirohaさんを探してしまう。育風堂のハムを買いに早々に下山された。谷川での再会をまた誓った。
15
記念に。ysubeさん、hanyahanyaさん。今日さくらちゃんはお留守番。白い雪に明るい花が咲いたような女性二人と、塩カル土砂混じりで道端の雪の如く小汚い愚か者。
14
飛行機雲が青空にラインを描く。一昔前のたばこのCMのようだ。私は天神山まで再度シートラしなくてはいけないので、早めに出立。
3
感想
高層雲に覆われるが、正午過ぎから晴れ渡り、穏やかな日が予想される谷川岳へ。先週武尊山に登頂し、下山を川場スキー場で初滑りをしたが物足りず。天神平スキー場の田尻沢下山コースを滑りたいと思っていた。西黒尾根も行きたいので偵察がてら天神尾根へ。
RW始発の8時半に着けばいいやと、前橋を余裕の6時半出発。概ね1時間10分あれば着く。上り線が通勤ラッシュの国道17号を、ゆったりと渋川方面へ車を走らせる。赤城高原SAや湯檜曽公園で道草を食いながら谷川岳BPに到着。いつも入口の6階一番手前に停めている。平日は無料でいつも1、2台しか停まっていない。気温−9℃やや寒い。
装備してロビーで待っていると、一昨年天神尾根にてラッセルし途中撤退した時、スプリットボードで先頭ラッセルして頂いた方と再会。改めてお礼を申し上げた。きちんとお礼が言えず、ずっと心に引っかかっていた。胸のつかえが取れた。
しばらくすると、yasubeさんと遭遇。赤城自然園以来の嬉しい再会。RW片道を購入し田尻沢下山コースを徒歩で下山されるとのこと。夏は何度か私もあるが、冬はいつもスキーなので歩いたことはない。受付で尋ねるとオープンしていれば徒歩OK。RW始発に乗り込み天神平へ。
RWの窓から西黒尾根を見ると、しっかりとトレースがあり問題なく登れそうだ。大きな雪庇やクラックなども見受けられなかった。氷河跡の所の直登は詳細に見えず行って出たとこ勝負となる。天候によるが来週に予定しようかと思案中。
天神平に到着すると巻層雲が上空を筋状に流れていく。久々のシートラして出立。
今日の荷物はソロなので軽いが14kgはあった。それにカメラ、板と靴なので30kg近い重量。今日はラッセルが軽くあると想定したが、スンーシューは持ってこなかったのでまだ軽い方だ。
yasubeさんはゆったり撮影しながら登られるということで、私は先にゲレンデ脇の直登を歩んでいく。私自身を入れると総重量110kgはあるので踏み抜き連発。しかも土合より天神平の方が暖かく気温−5℃。すかさずハードシェルを脱ぐ。すかさずyasubeさんに抜かれる。
以前は尾根まで登り上げたが、トラバースするように熊穴沢の頭へ向かう。中間地点でスキーをデポ。下山は峠裏コースへ行くので、結局上まで担ぐのだが・・・
身軽になってもゆったりと景色を楽しみながら、撮影しながら登って行く。
片品武尊方面の雲はとれないが、谷川岳上空は巻雲すら消えかかってきた。天狗の留まり場辺りからは快晴となり、森林限界を超えると谷川ブルーが出迎える。西黒尾根氷河跡を望遠撮影していると、黒いウェアが動いている。月曜なので、もしやirohaさんでは？と思っていた。
土曜日のレコを見ると、チケット買うのに並び、RW乗車待ち、登山道も数珠繋ぎ、山頂は撮影待ち、双耳峰間は相互歩き、昼食は道端。平日はチケットを直ぐ買え、RWも待たず、登山道は閑散としシリセードし放題、山頂が多少混み合うだけ、昼食はお好きな所で。やはり登山も平日に限る。何をするにも空いている、待たない。
青い空白い雪原の急登に、沼田山岳会さんの赤い旗。ホワイトアウトで何度も救われている命綱。その脇をゆったりと登っいていく。右手に武尊山、至仏山など武尊尾瀬片品、左手は爼�堯�谷川主脈、振り返ると県内の山稜や八ヶ岳、富士山など美しい景色に全く足が進まない。動くのは上半身とシャッターを切る右指だけ。今回は少なく285枚撮影した。多ければ400を超える。
方位ケルンが見えると山頂も近い。今日はシートラ直登以外は楽な歩きばかりなので方位ケルン脇までノートレースのプチラッセル。主脈、肩の小屋、方位ケルンの谷川三種の神器を撮影。定番ポイント。そして悠然とビクトリーロードを歩んでトマノ耳へ。
空いている山頂で三脚立てて好きなように記念撮影。快晴の雪山のパノラマを堪能する。マチガ沢本谷を滑走するボーダーの方がいた。歓声を上げながら滑り降りていく。素晴らしい。オキノ耳へ向かう。
双耳峰間のみならず、全体的に霧氷や白珊瑚も落ちてしまっていた。ysubeさんが見たかったと仰っていたが自然現象なので次の機会へ。一期一会。雪庇が出来始めた脇を歩んでいく。途中小さいが深いクラックがあった。落ちたら一人では上がれない。
オキノ耳の山頂標はまだ埋まっておらず見られて良かった。この先をどうだろうと言っていた登山者に説明を始めると、聞いたような声と、見たことのある黒い三本線のジャージ。やはりirohaさん。一年ぶりの嬉しい再会。今日は一昨年のチーム天神が三人集合した。
西黒尾根をダブルアックスで登ってこられた。BDのウィペットなどのピックストックなら、共用も出来て装備を減らせるが、やはりどうしても強度的に不安がある。またストックにしては重い部類に入る。使ってみたい気もするが・・・
育風堂でハムのお土産を買うので、早々と下山するirohaさんを見送り奥の院へ。
まだ新しいトレースが二名ほどある。踏み抜きが多く斜面にはツツジがあるので滑りやすい。奥の院で参拝しそこからの景観を眺める。やはり一ノ倉沢の断崖はいつ見ても険しい。一ノ倉岳奥にうっすらと日本海、佐渡島が見える。冠雪した山、金北山、妙見山だろうか？
踵を返してオキノ耳。yasubeさんとhanyahanyaさんがいらっしゃった。hanyahanyaさんとさくらちゃんを赤城山で何度も遭遇しているにも関わらず、犬しか覚えていなかった無礼な不躾者。今日は家でお留守番だそうだ。記念に撮影させて頂いた。またどこかの山でお会いしたらお声がけ下さい。
お二人は奥の院へ薄っすら日本海、佐渡島見物へ。私が何度も踏み抜いて転倒しているのでかなり歩きやすくしておいた。私は肩の小屋へ昼食をとりに向かう。トマノ耳は山頂撮影で10名くらい人がいる。今日は天気が良いので混んでいるほうだ。カラフルなウェアが白い山頂に映える。
肩の小屋西ベンチは先客がいらっしゃったので、久々にその下の特等席へ陣取る。谷川主脈を見ながら肉うどんを作って食べた。ほぼ無風で穏やかな日。一人静かに谷川主脈を見つめていた。
しばらくするとyasubeさんとhanyahanyaさんも肩の小屋西ベンチで昼食を取っていた。私はまた尾根と天神山に登らなければならず、お二人にご挨拶して早目に出立。鐘を鳴らした。
下山は当然の如くシリセード。ドロップキックのように脚を上げて颯爽と滑っていく。岩やブッシュがほとんど出ていないので蓼科山のように怪我をすることもない。
熊穴沢避難小屋前の急坂は皆さんシリセードするので、クラストし格好の滑り台と化していた。
デポした場所に戻り再度シートラして尾根に上がる。今日は天神尾根ピストンなので距離も短く余裕。尾根の緩い登りでは景色を堪能しながら歩いていく。非圧雪の天神表コースを滑るにしては装備が重く、操作性が著しく悪いので止めている。やはり景観が素晴らしい峠裏コースがお気に入り。簡単に言えば表コースを滑る技術能力がないということだ。
峠リフト降り場辺りでスキー装着して、美しい谷川岳と爼�瑤任竜�念撮影。横歩きして裏コースへ。しばらく埋没していない鳥居を見て参拝した後、滑り降りていく。
遠くに赤城山が見え、そこへ滑走するかのように錯覚する美しい景色。気持ちの良いバーンをフルに使って滑る。装備が重く速度がかなり出るので、板のコントロールも力がいる。
ゲレンデにはボードの女性一人だけ。高倉山ゲレンデへ大きくカービングして、スキーで滑る楽しさを身体全体で感じる。谷川岳を正面に見ながら滑り降り田尻沢下山コースへ。ここは16時にクローズするので要注意。最初は狭いコースに雪玉やアイスバーンがあるので、エッジ立てながら素早く切り返していく。少し広くなったところで歩くyasubeさんと遭遇。この道は初めてということだが、登山道と違い景観が良く気に入ったとのこと。ただ距離があるのでスキー下山が望ましいと思う。
yasubeさんと再度のお別れを告げて、気分は颯爽と身体は重々しく滑り降りていく。やはりオフピステのような林間コースは好きだ。RWを頭上に見ながら白毛門を正面に滑り降りていく。上から約10分で国道に到着。楽しいスキーだった。
スキーを脱いでBPまで歩いて行き、6階なのでそのまま入り口脇の駐車場へ。
着替えてお土産を冷やかしただけで、谷川岳のポスターを見る。今日一日晴天に恵まれ、嬉しい出逢いと再会があり楽しい日々が過ごせた。そんな谷川岳と人々に感謝し、白い雪山が連なる美しい景色を思い出しながら帰路へ着いた。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
谷川岳の最新記録
トマノ耳の最新記録
天神山の最新記録
growmonoさん、おはようございます。
良い日に谷川岳に登頂でき、全く羨ましい限りです。
天神峠からはスキーも楽しまれ、良かったです。
熊穴沢避難小屋すっかり埋まりましたね！
そろそろ万太郎山、一ノ倉岳、茂倉岳のBCも可能になってきますね。ただ、稜線のヒドンホールに転落する可能性があったり、雪崩も頻発したりする山岳なので要注意です。谷川連峰には３月に出動予定です。
今回もレコ楽しませて頂きました。
hareharawaiより
こんにちは、hareharawaiさん。
気象データと予想気圧図を眺めて、月曜午後は快晴となることを確信していました。
午前中の雲も5000ｍ以上なので景観に影響がないと判断し谷川岳にしました。
北アルプスや八ヶ岳など西方面も考えていましたが、風がやや強いのでやめました。
スキーは靱帯断裂以降は楽しむ程度しかしていません。滑り方を忘れない程度。ただ整備されたゲレンデであるならば、どこでもどんな所でも滑れると思います。
昨年初めてお会いした時も埋没した熊穴沢避難小屋の所でしたね。あっという間に一年が過ぎ去りますが、人と人との出会いは風化するものではないですね。ソロで登っても意思が通じ合う仲間がいる。今回の山行で改めてそう思いました。
growmono さん、おはようございます、
素晴らしき青空、雪の白色とすごくマッチしますね、
また、ご対面もありまして、楽しい一日だったでしょう。
今は、沼田山岳会さんの赤い旗・・・昔は千回おじさん（森さん）の赤い旗助かりますよね、
こんにちは、yasioさん。
やはり気象データ、統計は嘘をつきませんね。必ず晴れると確信してました。
厳冬期の霞みすらない快晴まではいきませんでしたが、そこそこの眺望でした。
月曜休みですので、どこへ行っても空いています。その代り皆さんが遊ぶ土日は仕事です。
ソロで行くのがほとんどですが、人々との出逢い再会があると嬉しいものです。
日曜は概ねshilkoさんとの同行となるので、違った意味で楽しいですね。
ヤマレコはメッセージ機能もあるので、yasioさんもお誘いすれば良かったですね。
水上の森邦弘さんですよね。3000回登られた時、新聞で見ました。一年で278回登られたとの事、凄いですよね。しかもその時65歳。谷川に引き込まれる魅力は同感しますね。私はそこまではしないと思いますが、継続する気力と山への思いは尊敬します。
グローさん、おはよういございます。
グローさんにヤマレコメールで何処に行くか聞いたお陰でrohaさん、はなはなさんと再会することができました。有難うございます。
暖かすぎて霧氷やエビのシッポは有りませんでしたが、素晴らしい景色に出会えました。
お写真拝見すると、山頂手前のシュカブラを撮ってないようですね。ケルンと小屋・主脈を入れて撮ると、歩く場所から少し離れていたのでしょうか。
初めて田尻沢コースを歩きましたが景色の良さに驚きました。谷川岳と白毛門を見ながら下れるなんて贅沢ですよね。
ただ私の場合、スキーは中級程度。滑って下ったら冷汗ダラダラ、撮影する余裕も無くなってしましそう。
歩きで下ったので撮影も余裕。最後に白毛門・ＢＰ・ゴンドラ入れて
また何処かでお会いできる日を楽しみにしています。
こんにちは、yasubeさん。
15日はお世話になりました。
予想通り晴れて良かったと思います。
いい加減天気予報士なので、博奕ですよ。丁か半か、さぁ張った張った。
またメッセージ頂ければ喜んで馳せ参じます。
yasubeさんが撮影されたシートラする私の後ろ姿。
本物の戦闘ロボットのようです。無敵で強そうです。
私の写真は著作権など皆無ですので、勝手に使ってくださって結構です。
四阿山も考えていたのですが、北アの眺望がいまいちだと思うのでやめました。iiyuさんのレコを拝見し、霧氷が成長し樹氷になってましたね。今週は暖かいので落ちてしまうかもしれません。そして来週は寒気が再び来るので荒れ模様ですね。週末にご期待の霧氷とエビしっぽが出来ると思います。
田尻沢はゆっくりでも15分あれば下りられます。若いころは天神峠から国道まで5分かからなかったです。しかも一日15本滑りました。ピステンコースなど無視でしたね。年齢を重ねると景色を楽しみながら下りるようになりました。良いコースです。
growmonoさん
おはようございます。
月曜日でしたので多分谷川に登られていると思いました。
昨年のイロハさんらとの激闘ラッセルが懐かしく思い出されました。
ヤッパリトレース付きの好天の谷川岳は物足りなかったでしょうが
沢山のヤマレコファンにお会いでき良かったですね。
またいつかラッセルをよろしくお願いします。
こんにちは、iiyuさん。
さすが大師匠は察しがいいですね。
西黒尾根から行きたかったのですが、今回はスキー滑走がしたかったのです。
天神尾根からでしたので、景色を堪能しながらゆったりです。
ラッセルしても股下程度だろうと余裕でした。
そもそもスノーシューすら持っていきませんでしたからね。
慣れとは怖いです。いつか痛い目にあいそうです。
人々との再会は一瞬にして昔の映像が頭に浮かびます。
あの日も良い天気で暑かったですね。上着脱いでましたから。
期待されるとラッセルのレコをアップしなければならないようです。
ただ今週は暖かくていまいちですが、来週は寒気が入ってくるので荒れそうですね。
しかも22日月曜は平地でも雪予報です。
根子岳羨ましいです。楽しそう。
さくらのママ、hanyahanayaです。
この間はyasubeさんのオマケでご挨拶させていただきました（笑）
いつもはさくら連れで軽い山ばかりなのですが、この日は絶対谷川がいいはず！と
ひとりで行っちゃったんです。
おかげで皆様にお会い出来ました。
目印が無いのですから、わからないのは当然
実はひとりで歩くのも好きなのですが、あの目で見つめられるとね・・・（爆）
今度は黒檜が真っ白になった月曜に、さくら連れでお会いしましょう〜
こんばんは、hanyahanyaさん。
月曜日はお世話になりました。
さくらちゃんとは赤城山黒檜山、地蔵岳で会いましたね。
そんな可愛らしい犬の飼い主さんを覚えておらず、大変失礼致しました。
厳冬期の谷川岳では数少ない穏やかな日となりました。
yasubeさんも積雪で多少の不安があったようで、私にヤマレコ経由でメッセージを下さいました。前週の武尊山や赤城山など、雪遊びは得意ですので、お役に立てればとお話ししました。結局ヤマレコユーザーがたくさん集まりましたね。
私は県内の山をうろうろしておりますので、またどこかの山で見かけたら、さくらちゃんに襲撃させてください。熊退治の練習台になります。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する