◎アプトの道◎ 廃線を歩くの巻

2018年01月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 20.2km
• 登り: 928m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:23

8:29 スタート地点
10:21 10:21 旧中山道口
11:33 11:37 熊ノ平
12:57 12:57 旧中山道口
13:52 ゴール地点

ゆっくり散策しながら往復5時間くらい（笑）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

群馬県碓氷峠にある鉄道文化村の駐車場に停めました。広いです！

コース状況／危険箇所等

全行程、なだらかなウォーキングコース。

写真

1/21 8:37

横川の鉄道文化村が起点。

1/21 8:55

きっと、鉄道ファンにはたまらないでしょうなぁ。

1/21 9:18

信号灯も昔のまま

1/21 9:26

旧丸山発電所

1/21 9:32

ガラス越しにパチリ

1/21 9:49

歩きやすく整備されています

1/21 10:29

碓氷湖

1/21 10:43

いよいよトンネル連発です

1/21 10:45

1/21 10:51

1/21 11:01

めがね橋より、国道18号

1/21 11:07

1/21 11:09

1/21 11:11

1/21 11:20

1/21 11:24

1/21 11:35

ウォーキングトレイル終点の「熊ノ平駅」

1/21 11:39

1/21 11:59

排気孔があるトンネルも。

1/21 12:05

1/21 12:09

めがね橋

1/21 12:13

圧巻！

1/21 12:27

トンネル

1/21 12:28

1/21 12:35

1/21 13:27

5時間かけて、戻ってきました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

katsuuu

今回は、山行と言うよりグッとレベルが下がりウォーキングのレコです。
あえてアップする程ではないのですが、自分の記録として。。。

峠の釜めしが有名な、群馬県と長野県の県境にある碓氷峠。現在は高速道路や新幹線のお陰で、この峠を越えるのは、あっという間ですね。でも、当時は電車で越える事すら難路の峠。そこでドイツの山岳鉄道におけるアプト式を採用しました。このアプト式とは、2本のレール＋歯車がついたレールをひき、電車側には車輪＋歯車がついた車輪を加えて、これを噛み合わせることによって上るようです。（今風に言えば、ジェットコースターのスタート上りでしょうか。。。）

冬の「アプトの道」を散策してきましたが、さすが群馬県。まったく雪がない。さすがに上州の風は冷たかったけれど、晴天の中をのんびり歩くことができました。短いトンネルを抜ければ落葉した木々ばかりでしたが、紅葉シーズンは、きっとトンネルの先は紅葉という風景が見られることと思います。どの隧道も橋梁もすべて煉瓦造りで、当時の技術や苦労が感じとれ見どころがたくさんあったウォーキングとなりました。