★大菩薩嶺★ガスの切れ間を狙うも山並みの展望開けず

2011年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 9.7km
• 登り: 534m
• 下り: 537m

コースタイム

9:08　ロッジ長兵衛前
9:26　福ちゃん荘
9:36　富士見山荘(廃屋?)
10:06　大菩薩峠(介山荘)
10:21　親不知ノ頭
10:27　賽ノ河原
10:42　標高2000m地点
10:54　雷岩
11:01　大菩薩嶺山頂
11:18　標高2000m地点で昼食休憩
11:31　出発(ガスが晴れるのを待ちながらとてもゆっくり下りる)
12:33　大菩薩峠
13:13　ロッジ長兵衛前

天候

麓は午前中晴れ、中腹以上はガス
下山時(13時付近)は麓も曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR甲斐大和駅からバスでロッジ長兵衛前まで1000円

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

バスはロッジ長兵衛前までです。

今日は富士見平〜大菩薩峠〜雷岩〜大菩薩嶺
を往復することにしました。

福ちゃん荘までの道です。
右が舗装道路、その脇の左に入る道が登山道です。当然登山道に入ります。

舗装道路と並行しながら道が続きます。

福ちゃん荘到着。

食堂側です。

本当は唐松尾根を登るはずだったのが、心変わりして大菩薩峠のコースを往復します。

10分程で富士見山荘ですが、どうみても廃屋です。

「富士見」と言うだけあって富士山が見えます。結局本日富士山が見えたのはここからだけでした。(残念)

アップです。

すぐそばに富士見新道の入口がありました。

大菩薩峠に向かう道はとても歩きやすいです。最初のうちはやや下りです。

そして渓流を過ぎると登りになります。

でも傾斜は緩やかでまさにハイキングコースですね。

介山荘が見えてきました。

売店の間を抜けると・・・・

大菩薩峠です。

方位盤。

行く先はガスの中です。

ここは親不知ノ頭。

そして賽ノ河原の避難小屋です。

ガスで全体像が見えません。

そして2000m地点(神部岩)です。

これが神部岩かな?

ガスが少し薄くなってきました。

視界が開けました。ただしこの方向だけです。

雷岩まできました。

でも再びガスが出てきました。

山頂への道です。樹林帯で展望はありません。

なんかあっけなく山頂についてしまったという感じです。

でも、百名山です。

戻ります。

2000m地点まで戻って・・・

昼食にしました。ここで粘ってガスが切れるのを待つことにしました。

すると・・・見えてきました。ただしその左側にあるはずの富士山は全く見えません。

雷岩の方向もすっきり。

下界もある方向は見えます。

これから下りる先も見えます。

賽ノ河原付近はこうなっていたんですね。

避難小屋を覗いてみましょう。

中はすっきりしてきれいです。

上日川ダム(大菩薩湖)が近く見えます。

場所はここです。

大菩薩峠まで戻ってきました。ここはガスが切れていますが山並みは全く見えません。

本当はこれらの山が見たかった・・・。

そしてこれも・・・。

再び峠はガスに包まれます。

富士見山荘まで戻ってきました。

富士山はほんの少しだけ見えていました。

ロッジ長兵衛まで戻ってきました。

ロッジ長兵衛の入口にありました。

ロッジ長兵衛の中を覗きました。

甲斐大和駅ホームです。

同じく。

感想

WeeklyClim

昨日、塔ノ岳〜丹沢山に行ったばかりですが、楽なコースなら行けそうだったので大菩薩嶺のハイキングコースを選びました。JRの普通列車とバスを乗りついで片道約4時間でした。

行く前は、唐松尾根から登って大菩薩峠に下りてくるルートを考えていたのですが、いざ着いてみるとどうも上の方はガスで展望がなさそう。でも雲が流れているから粘れば展望が開けるかも・・・・という期待の元、展望の良い道だけをゆっくり歩こうと思い本日のコースとなりました。

結果は、写真の通りで遠くの山並みの展望はありませんでしたが、ハイキングコース自体はなんとかガスの切れ目に遭遇し、全体像を見ることができました。

それにしても、山頂に着いても疲労感がほとんどない山行はこれが初めてでした。唐松尾根から登ったら違ったかもしれませんが、大菩薩峠側の道は基本的にハイキングコースなので登りも楽です。気温も低く汗をほとんどかかないため水の消費も少なかったです。