霧ケ峰

2011年09月23日(金) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 10.4km
• 登り: 326m
• 下り: 334m

天候

晴れ。夜から朝方はすげー寒かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は八島ヶ原湿原の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

普通に歩く分には歩きやすいと思います。

写真

9/23 7:20

鹿が悪いわけじゃないんですがねぇ

9/23 8:48

気持ちの良いトレイル

9/23 9:40

湿原。夏に来たらもっとキレイだろうな。

9/23 10:38

千人風呂ってやつですね。

9/23 11:42

新田次郎と三島由紀夫には驚いた。

9/23 12:57

お約束

撮影機器：

FinePix Z33WP 富士フイルム

感想

shojiro

本来なら2泊3日でどこかに登る予定が、ameoの都合で1日しか取れないことに。
それならば一度走ってみたいと思っていた霧ケ峰でトレランということになった。

台風15号の事後対応でameoの参加が危ぶまれたが、なんとか前日夜に出発。
霧ケ峰への移動中、所々にある温度表示がぐんぐん下がり、
最後に見たのは何と4℃!
自分はそれを見越してシュラフを持っていったが、ameoは余裕のダウンジャケットのみ。
八島湿原駐車場に到着し、車内泊へ。
夜中にうつらうつらしていると、車がやけに振動する。
おかしいなと思って横を見ると、ameoが寒さで震えている。
見ると風呂用のバスタオルまでかぶっているようだ。
my little girlならば尾崎豊ばりに暖めてあげるところだが、
残念ながら単なるアラサーのオヤジ(適度な加齢臭)。
かわいそうに、大丈夫かなといった同情の念は一切浮かばず、
こちらはぬくぬく熟睡。

まだかなり寒い8時に出発!
湿原周りは木道が整備されており、さすがにここは走れない。
湿原から出るところで、鹿対策のネットをくぐる。
昔は鹿を殺さぬように保護していた気がするけど、
一旦増えだして食害がひどくなったら一気に邪魔者扱い。
なんだかね〜
しょうがないにせよ、かわいそうだね。
スラムダンクの豊玉高校元監督北野のじいを思い出す。

沢渡経由で車山頂上へ。
この道は狭かったり変な階段あったり浮石多かったりでトレランにはあまり適さなかった。
いつもはにぎやかな車山頂上も、リフト運行前とあって二人占め。
といってもこの時点ではまだガスの中でしたが。
帰りは山彦尾根から。
これは気持ちの良いトレイルだったな〜
アップダウンも適度だし、走りやすいし、景色は美しいし。
これぞトレラン!!!って感じで最高だった〜
次は蝶々深山の稜線も走ってみたい。

そんなこんなで10時には駐車場へ。
風呂は以前から行ってみたかった諏訪の片倉温泉へ。
噂の千人風呂に浸かって、満足。
文化財になるほどの古く立派な建物にも感動。
昼飯は、涸沢行ったときに購入した「ガイドのとら　信州そば」を活用して、八州へ。
行ってみるとこれまた老舗で歴史を感じる。
三島由紀夫と新田次郎のサインには驚いた。
そばもおいしかったけど、そば茶がかなりおいしかったなぁ。
その後は近くのおしゃれなお土産屋(名前は忘れた)へ。
コーヒーフロートを食べたが、こちらもかなりの美味。
ん〜プチ観光を満喫〜
早く下山できるとこういった別の楽しみも満喫できて良いね。

帰りはお約束の駒ケ岳SAでソースカツサンド。
小生は自分+嫁へのお土産
ameoは自分+嫁&嫁の姉&嫁の母へのお土産
2人で計6個購入でした。


今回の教訓
・高所の夜の寒さをナメてはいけない
・早めの下山→プチ観光で充実の山行
・駒ケ岳SAのソースカツサンドはお土産にも最適