入笠山スノーハイキング



- GPS
- 01:29
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 250m
- 下り
- 222m
コースタイム
- 山行
- 1:07
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 1:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危ない部分は全くなし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
サブザック
スノーシュー
行動食
飲料
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
サングラス
ストック
|
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感想
久しぶりにカミさんと雪山ハイキングに出かけました。
いつもなら奥日光に行くのですが今年は(も)雪が少なくてあまり楽しめないと思ったので入笠山にしました。
川崎から富士見パノラマスキー場への往復バスを申し込んでらくらく山行でした。
3時間で着くんですから近いもんです。ツアー代もバーゲンしてたのを買ったので電車で行くより安い。しかもリフト代込み。これはありですよ。スキーを再開してもいいぐらい(元スキーヤーなんです)
んで現地に着いてロープウェイで一気に高度を稼いでからスノーシューの準備。
ん?カミさんのスノーシューが壊れたっぽい。どうやら加水分解して靴を固定するデッキ部分がバラバラに。。。(笑)
こりゃあかんということで私のスノーシューをカミさんに貸して自分は登山靴だけで登り始めました。チェーンスパイクも持って行ってたのですが使わないだろうということでロッカーに置いてきてしまったのでした。
まぁでも多少凍っているところはありましたが登山靴で全然いけましたね。斜度も大したことないし。
頂上は360度いい眺めでした。もうちょっと雪深いときにもう一度来てみたい。
下りはわざと足跡のないところをラッセルして降りたりして結構楽しめました。
次はスキーをやりに来るかなあ。
ところでカミさんのスノーシューが加水分解したことについて書いておきます。
山道具は過酷な環境で使われるので壊れるのが前提なのですが、今回壊れたスノーシューに関しては設計上の短所が如実に現れてます。先に言っておきますがこの製品は耐久性がありません。長持ちさせたければ買うべきではないでしょう。
写真を御覧ください。
加水分解したのはMSRのデナリアッセントEVOです。デッキのゴム部分が完全にもげています。年に2,3回の山行に使用して乾かして涼しいところに保管というのを20年ぐらい行っています。まぁ20年も経つと壊れるのかなと思っていましたが、次の写真を御覧ください。
私が使っているMSRのデナリアッセントです。
こちらは少し設計が古いものなのですが全く壊れることもなく使用できています。左のEVOと同じ時期にIBSで購入したのでそろそろ20年ぐらいになるでしょうか。
さすがにストラップは交換しましたが靴を固定するデッキ部分は加水分解する様子もありません。まだまだ使えます。
やはり山で使う道具は単純で壊れないものが一番いいというのがよくわかりました。
カミさん用にMSRのクラシックデナリを発注しました。コレが一番いい。
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