高川山〜九鬼山（初狩駅→田野倉駅）

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:31

距離 14.2km 登り 1,173m 下り 1,240m

7:03 初狩駅
8:18 8:58 高川山
10:16 10:17 禾生駅
10:27 10:37 落合水路橋
11:33 弥生峠
11:55 11:56 久美山
11:59 富士見平
12:05 13:18 九鬼山
13:20 富士見平
13:27 13:35 天狗岩
13:48 田野倉方面分岐
13:55 637m峰(池ノ山)
14:20 池の山入り口
14:26 甘酒橋
14:34 田野倉駅
14:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央本線初狩駅を出たところに案内看板があります。
帰りは富士急行田野倉駅に下りましたが、自由自在に周辺駅へのコースが組めます。

コース状況／危険箇所等

全山しっかり積雪しており、特に下りは軽アイゼン装着推奨です。
トレースはどのコースもしっかりついていました。
登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは各駅と幹線道路沿いのコンビニで利用できるほか、高川山の登山道入口にも簡易トイレが設置されていました。
携帯電話（au）は全域で通じます。

写真

1/27 7:05

初狩駅からスタートします。案内標識がたくさんあるので迷う心配はありません。

1/27 7:28

高川山登山道最初の分岐です。最後までしっかりサラサラの積雪があります。男坂コースを進みましたが、特に問題ありませんでした。

1/27 8:21

富士山の絶景展望台の高川山山頂です。展望は全方位ですが、北半分は樹枝に遮られてしまうので、全部が全部丸見えというわけではありません。

1/27 8:23

富士山、三ツ峠、杓子山・鹿留山の素晴らしい配置です。

1/27 8:23

左手は御正体山でしょうか。さらに左側には道志や丹沢の山並みが続きますが、朝方は逆光になってしまいました。

1/27 8:24

富士山をアップで。この雪化粧を纏う日を待っていました。

1/27 8:36

南アルプスは鳳凰三山の一部が望めます。

1/27 8:36

間ノ岳がちょこっと頭を出しています。

1/27 9:08

九鬼山へ縦走するので、今回は古宿方面へと下ります。

1/27 10:18

壬生駅を経由します。車道歩きが少々長いです。

1/27 10:30

しばらく歩くと、九鬼山の案内標識に出会います。

1/27 10:33

今回は杉山新道をじっくり登ることにします。こちらも登山道は全面しっかり積雪があります。

1/27 11:52

登る途中、樹枝の切れ間から先ほどは見えなかった甲斐駒と北岳も一瞬望めました。

1/27 12:02

山頂直下の分岐標識です。帰りはここから田野倉駅へと下りました。

1/27 12:07

九鬼山山頂です。北半分の絶景は高川山のそれを遥かに凌ぎます。高川山とセットで登ると、クリアな全方位の展望が得られます。

1/27 12:09

富士山もまだまだきれいに望めます。

1/27 12:11

大菩薩嶺からの稜線が一望できます。

1/27 12:11

奥の方に雲取山などが確認できました。

1/27 12:11

手前は笹尾根でしょうか。写真は省略しますが、もう少し右側まで望むことができました。

1/27 13:32

下る途中で天狗岩の案内標識があったので立ち寄りました。素晴らしい絶景ポイントです。

1/27 14:01

下方の尾根からはリニア実験線も前景に入ってきました。この組み合わせは一見の価値があります。

1/27 14:19

案内標識に従って下りきりました。後は若干の車道歩きで田野倉駅に着きます。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

感想

Kitara

関東で待望の降雪があったので、前から降雪直後のタイミングを狙っていた高川山に登頂しました。
驚くほどしっかり積雪があり、なおかつ気温が低く推移したせいかサラサラの雪質であったため、特に下りは滑りやすかったですが、軽アイゼンがあれば誰でも手軽に絶景冬山ハイクが楽しめます。
高川山からの富士山の眺望は、これぞベストオブ駅ハイと言いたいところですが、隣の九鬼山からの北半分丸見えの大展望も望外の素晴らしさで、二山セットで縦走すると丸一日冬の陽だまりハイクが楽しめます。