記録ID: 1368186
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
〔撮影山行〕権現岳〜赤く染まる八ヶ岳連峰と富士夕景
2018年01月27日(土) [日帰り]
shibawannko
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:29
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 64m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
※1/27の状況（大雪後） 全般的に雪深し（膝）。 先行者のおかげによりしっかりしたトレース出来上がり。 |
写真
10:20 天女山広場。
夜明け直後は雲がかかっていた南アルプスも晴れ渡る。
本当はあの山々の方に行きたかったんだが。
やっぱり晴れ渡っとるやんけ。
夜明け直後は雲がかかっていた南アルプスも晴れ渡る。
本当はあの山々の方に行きたかったんだが。
やっぱり晴れ渡っとるやんけ。
雪深し。先行者のありがたいトレースが続く。
雲が少し広がり始める。
曇るなよー雲るなよー。
雲が少し広がり始める。
曇るなよー雲るなよー。
13:10 前三ッ頭。
3時間の労働を経てようやく編笠山が同じ目線に並ぶ。
前三ッ頭までは結構な傾斜を登ります。
3時間の労働を経てようやく編笠山が同じ目線に並ぶ。
前三ッ頭までは結構な傾斜を登ります。
14:40 前三ッ頭。
おおー、ここから見ると権現岳〜阿弥陀岳〜赤岳の3ピークが横に並ぶのか〜。素晴らしい！
ここからの夕焼けも素晴らしいかも。
おおー、ここから見ると権現岳〜阿弥陀岳〜赤岳の3ピークが横に並ぶのか〜。素晴らしい！
ここからの夕焼けも素晴らしいかも。
シュカブラの奥に広がる東側の秩父の山々。
金峰山の頂きだけが雪で白く見える。
金峰山の頂きだけが雪で白く見える。
振り返って前三ッ頭と富士山。
このルートは、なにか富士山にずっと見守られているよう。
このルートは、なにか富士山にずっと見守られているよう。
先行者のトレースが続く。大雪後で凄い大変だったでしょうに。
トレース本当にありがとうございました。
私先日天狗岳でラッセルしましたので、途中までですが（笑）。
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先行者のトレースが続く。
大雪後で凄い大変だったでしょうに。
トレース本当にありがとうございました。
私先日天狗岳でラッセルしましたので、途中までですが（笑）。
大雪後で凄い大変だったでしょうに。
トレース本当にありがとうございました。
私先日天狗岳でラッセルしましたので、途中までですが（笑）。
機材4kgの重量増を少しでも相殺すべくピッケルも軽量化。カンプ_コルサナノテク（250g）。
打ち込むことを想定しない山であれば、今回の権現岳もこれで十分でした。
ただ、60cmだと杖としてはちょっと短いかな...。
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機材4kgの重量増を少しでも相殺すべくピッケルも軽量化。
カンプ_コルサナノテク（250g）。
打ち込むことを想定しない山であれば、今回の権現岳もこれで十分でした。
ただ、60cmだと杖としてはちょっと短いかな...。
カンプ_コルサナノテク（250g）。
打ち込むことを想定しない山であれば、今回の権現岳もこれで十分でした。
ただ、60cmだと杖としてはちょっと短いかな...。
この大岩の下をトラバースするのが核心部でしょうか。
トレースがつけられているので特に何ら問題なし。
トレースがつけられているので特に何ら問題なし。
ここを超えるとどんな景色が広がるのだろうか？
相変わらずフレアが酷いスマホのヘッポコカメラ。
相変わらずフレアが酷いスマホのヘッポコカメラ。
16:00 権現岳着。
見慣れた景色が広がっていた。
そういえば、権現岳もこのルートも来たことあったんだ（笑）。
見慣れた景色が広がっていた。
そういえば、権現岳もこのルートも来たことあったんだ（笑）。
稜線まで出ると、おお〜っ、これが見たかった。
斜光線に輝くキレット越しの赤岳〜阿弥陀岳！
斜光線に輝くキレット越しの赤岳〜阿弥陀岳！
寒さで頭おかしくなったかな。氷点下16度の3,000mに近い山頂で、もう小1時間夕焼け撮るため粘っています（→結局山頂に2時間滞在）。
寒ぃー。
頼むから太陽早く沈んでくれー！
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寒さで頭おかしくなったかな。
氷点下16度の3,000mに近い山頂で、もう小1時間夕焼け撮るため粘っています（→結局山頂に2時間滞在）。
寒ぃー。
頼むから太陽早く沈んでくれー！
氷点下16度の3,000mに近い山頂で、もう小1時間夕焼け撮るため粘っています（→結局山頂に2時間滞在）。
寒ぃー。
頼むから太陽早く沈んでくれー！
夕焼けまでの間、帰りのエネルギーを補充するために、エサでも食べてましょうか（黄色の容器）。
北岳で寒くて指千切れそうになったので、グローブをミトンタイプに変えました。昨日の氷点下20度の強風下ではやっぱり耐えられませんでしたが、今日の氷点下16度の風あり程度では大丈夫でした。
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北岳で寒くて指千切れそうになったので、グローブをミトンタイプに変えました。
昨日の氷点下20度の強風下ではやっぱり耐えられませんでしたが、今日の氷点下16度の風あり程度では大丈夫でした。
昨日の氷点下20度の強風下ではやっぱり耐えられませんでしたが、今日の氷点下16度の風あり程度では大丈夫でした。
あ、また止まって三脚立て始めてしまった。
帰るべき稜線の奥に広がる甲府盆地の夕景と富士。
帰るべき稜線の奥に広がる甲府盆地の夕景と富士。
18:00 氷点下17度。
富士夕景。
ええ、今度こそ帰りましょう（脳内対話2）。
富士夕景。
ええ、今度こそ帰りましょう（脳内対話2）。
装備
| 個人装備 |
【（1）武器】
アイゼン
ピッケル
ダブルストック
【（2）防寒着】
上下ソフトシェル
ハードシェル上
ダウン上下
目出し帽
【（3）食料】
水分0.9リットル
お握り×4個
【4.備え】
ゴアテックス製シュラフカバー（ツエルトの代わり）
予備手袋
非常食（カロリーメイト×2P他）
【（5）機材】
フルサイズ一眼レフ
レンズ×2本
三脚
|
|---|
感想
≪計画≫
連日天狗岳という気分でもないし、赤岳ほど気合も入っていない。
トレーニングがてら、ちょっぴり長めの権現岳に行くことに。
ただ、朝登って昼山頂では、被写体の赤岳〜阿弥陀岳等がベタ光線になってしまう。
そのため、夜間に登って朝の光線で撮るか、昼登って夕方の光線で撮るのかが望ましい。
≪感想≫
朝起きると八ヶ岳連峰はまた雲に覆われている（→二度寝）。
昨日とは違いなんとなく雲が取れかかっていることを確認して、権現岳山頂からの夕焼け狙いで10時から登り始め。
天女山入口ゲート付近には、既に先行者のものと思われる車が5〜6台あり。
大雪後で相当雪が深いのは昨日から分かっているが、先行者のトレースがあるため、スノーシューは置いていかせてもらうことにしました。
先行者折り返し8名の方のトレースを使わして頂き、16時に山頂到着。
トレース本当にありがとうございました。
トレースがなければ日没までに山頂に辿り着かなかったと思います。
氷点下16度の山頂で、夕焼け〜夜景撮るために結局山頂に2時間滞在。
寒ぃー。
頼むから太陽早く沈んでくれー！
帰りは山頂から2時間半で、雪道サクサクの軽快ナイトハイク。
天候と先行者のトレースに恵まれて成しえた山行でした。
感謝感謝。
≪人の入り≫
先行者折り返し8名＋途中抜いたスノーシュー集団20名程度＋テント泊1名＝約30名
≪撮影機材≫
��24~70mmF2.8：× 軽量化のため不所持。
��16~35mmF4：◎ 雪山で1本持つならこれ。
��70〜200mmF4：△ 富士山の切り取りで使用。
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