記録ID: 1368399
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雪山ハイキング
比良山系
赤坂山スノーシュー
2018年01月27日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 687m
- 下り
- 686m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:35
9:46
11分
スタート地点
15:21
ゴール地点
天候 | 曇り稀に薄日 稜線爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | マキノ温泉さらさ |
写真
撮影機器:
感想
大寒波が収まるか収まらないかぎりぎりの土曜日。
とりあえず自分たちが行ける山を選ぶと、
3年前にドカ雪を経験したことのある赤坂山になりました。
しかし、やはり堰堤の先がノートレース。
この先は熟練グループの先達で登ることになりました。
ラッセルありがとうございました。
道案内ありがとうございました。
もうちょっと多くラッセルを替わるべきだったと反省しております。
しかしnorunは夏道が読めなくて雪だまりに突っ込んじゃったし。
higegiiは斜面崩しちゃったし。(やせなさい)
稜線は毎度の爆風で日本海からの雪がサンドブラスターみたいに飛んできます。
左顔面麻痺するかと思いましたが、前回の記憶から怖さは少なかったです。
でもやっぱり単独なら頂上まで行ってないですね(´д`)
頂上までご一緒したにわかパーティーの皆さんありがとうございました。
ところで堰堤の先でUターンしてしまったけど、もう少し頑張って先へ進めば夏道を見つけられたのではないかと、昨年3月の失敗をまた繰り返してしまったことを反省しております。
次回こそは、ちゃんと見極めたいな。
でもあの激登り冬道は帰りがめっちゃ楽しいボブスレーコースになるので好きです。
(誰がラッセルするかはおいといて)
にわかパーティー11人、核心部分は全部で20人くらいでトレース付けたので、よほどの大雪でないかぎり日曜は消えてないと思います。(稜線を除く)
let's try♪
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こんちわ〜 norunさん・ご主人さん。
大寒波襲来でわざわざその中へ突っ込んでいく〜〜〜??
って・・・私らも明日行く予定ですけろ・・・。
norunさんのレコ見て怖じ気づいております・・。(´д`)
なんせ 私はこんな大雪のお山は初めてなんで、体力的にも精神的にも
皆について行けるんかなぁ〜。
めっちゃ寒そうですやん・・・orz
ヒコが凍ってる〜〜〜〜(゜Д゜)
車で行くんですが 道路事情どんな感じでしたか?
こんばんは、yanyan7さん。
おお、まだ寒波がぶり返し気味なのに突っ込みますか〜。変態ですね(笑)
道路はスタッドレスなら大丈夫ですよ。メタセコイア側からなら凍結もほぼないかと思われます。
昨日はパウダーよりちょっとだけ重い程度の雪だったので、そんなにスノーシューの負担にはならなかったです。
踏み抜きもなし。
稜線が寒いのは保証しますよ。寒いです痛いです。ファイト(笑)
今夜〜明日の雪がどれくらい降るでしょうねぇ?
トレースがしっかり残ってることを祈ります。お気をつけて♪
ひこは彦根の子なので寒いのは大丈夫だけろ(・∀・)
にわかパーティーのメンバーの一人(単独でお二人のすぐ後ろ)でした!
大変お疲れ様でした♪
皆さんのおかげでこの厳しい中でも楽しく登頂できました♪
ありがとうございました☆
またどこかの山でよろしくお願いします♪
chemistさん、こんばんは〜。
昨日は大変だったけどなんか妙に楽しかったですね!
火事場のなんとか、というか吊り橋効果というか…。
みなさんとご一緒できて、とっても心強かったです。
ひとりだったら、先頭だったらとても無理でしたね〜。
また!どこかのお山でにわかパーティー組みましょう!
ありがとうございました(^_^)ノ
norunさん higegiiさん こんばんは
赤坂山山頂は、サンドブラスターなみの爆風だったんですね。
関西電力も実は、その爆風を認めているところのようです。
四等三角点「白谷」651.46m(651.5M)が地形図の赤坂山の北東にあります。黒河越の東といった方が近いですね。
その四等三角点「白谷」の北に高圧線が2本走っていて、さらに北の3本目には、800mぐらいだけの高圧線が走っています。
実は全く電流が流れていないのです。
風雪に耐える試験鉄塔だそうです。
ここで、耐えられたら、関電管内は大丈夫ということなんでしょう。
新緑のころ、高島トレイルを歩かれると、試験鉄塔を確かめることができますよ。
今の時期を、お勧めしないのは・・・
あああ!そうだったのかっ!!!
(謎はすべて解けた、みたいなカンジで)
churabanaさん、こんばんは。
さっそくですが、いまちょっと興奮しております。
あの!あの高島トレイルの途切れた送電線はそういう理由だったんですか(@@;;
実は昨年のGWに行ったのですが(ID:1127649)、激下りの始まるところで
なんでここの鉄塔は送電線が行き止まりなんだろうかと。
またその先の鉄塔には太陽光パネルが設置されてて
「上に電気あるでしょうに(違)」と笑いながらもずっと不思議に思っていたのですが
(その近くに作業小屋?みたいなのもありましたよね)
謎は解けました〜。あれ、試験鉄塔なんですか。
そりゃ送電線終わってるし、作業用の太陽光発電が必要ですよね。
わー、すごい納得しました。すっきりしました。ありがとうございます。
次に行くときはもっとしげしげ眺めてみます。
敦賀に向けて山が開けていたから、送電線の高さではすごい風なんでしょうね。
そして電波塔あたりのガードレールのへしゃげ方も気になっていたのです。
やっぱり雪がすごいんでしょうか 。真冬のレポってほとんどないですね(^^;
思いがけず疑問に答えをいただけて感激です。
ヤマレコの醍醐味ですね。
またいろいろお教えください。
ありがとうございました(^^)/
マニアックな話に乗ってくださり、ありがとうございます。
山レコ拝見しました。両サイドのエンドを記録に残してくださっていますね。
norunさんも、かなりのマニアと・・・
太陽光パネルは、試験鉄塔で得られた観測データを送信したりする通信機器のバッテリーのバックアップ充電用か何かではないかなぁ?これは、想像です。
普段歩いているときは、登ることとと降りることだけで、頭のなかは空っぽなんです。
ときどき、面白いものを見つけると、そのことにはまってしまいます。
今回、あの試験鉄塔が地形図にきちんと書き込まれていて、感動しました
「送電していない」送電線ですが、国土地理院さんは、真面目に書かれています。
高島トレイルを歩く者には、ランドマークになること間違いなしの送電線ですから、感謝します。
いえいえ、マニアというよりは「いらんことがすぐ気になる」性質でしょうか。
頭が空っぽになるのわかります。そのせいで余計に「妙なことが気になる」のかもしれませんね。
コメント読み返してて「?」と思い、3年前にプリントアウトした乗鞍岳近辺の
地図をひっぱりだして見ましたら
本当だ 以前の国土地理院の地形図には試験鉄塔と送電線が書き込まれていないのですね。
鉄塔自体、塗装があまり古びてない印象があったのですが、存外に新しいものなのでしょうか。
(そこから国土地理院の更新リストを延々と眺めてて真夜中になってしまいましたzzz)
着々と詳しく更新されてるのですねぇ。
赤坂山のにゃんこ鉄塔も、ホワイトアウトでも爆風でもあそこにさえ辿り着けたら、という安心感があります。
国土地理院にも鉄塔管理の方々にも、我々はもっと感謝して歩かないといけないですね♪
>以前の国土地理院の地形図には試験鉄塔と送電線が書き込まれていない
2012年1月のことでした。
地形図の電子情報化に伴い、国土地理院が電力会社10社に送電線や鉄塔の位置について情報提供を求めたところ、全社がテロなど安全上の問題を理由に提供を拒否し、送電線などの表記が最新の電子地形図から消えた。
その後、復活
http://www.gsi.go.jp/kibanjoho/kibanjoho60007.html
norunさんの「年前にプリントアウトした乗鞍岳近辺の地図」貴重な資料となりますね。
地図は家宝にします!(嘘)
いやいや、面白すぎるお話をいただいて、持ってた古いプリントアウトを漁って夜更かししてしまいましたよ〜。
お返事遅くなりました。
リンク先のお話本当に面白いですね。
そして私たちは無自覚のうちにその情報によって護られているんですねぇ。
精密な地図を作ってくださってる方々に感謝しつつ山を歩かなければならないなーと改めて思いました(´д`)
あとは愛宕山のツツジ尾根のとりつき箇所がいつ直るかを楽しみに待ってます〜(^皿^)
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