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Yamareco

記録ID: 1370520
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アイスクライミング
日光・那須・筑波

足尾松木沢 夏小屋沢、黒沢 アイスクライミング

2018年01月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
Mattsuhorn その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
10:54
距離
12.9km
登り
523m
下り
514m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:50
休憩
0:02
合計
10:52
17:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
夏小屋沢F3(リード)
F1F2はフリー。
なんどか踏み抜いては足が水につかりながらF3へ
F3はバーチカル入門記載されていた滝。
プチバーチカルといったところか。
支点は左の立ち木、残置スリングもあり。

氷の奥に水の流れが見えたり、薄かったり、表面割れやすかったりであったが、落ち口自体はしっかり凍っており、無事クリア
割れやすい氷で何度も登る気は起きず、先の滝も登ろうとしたが、穴だらけで岩を連打してしまう様相だったのでF4まで登って懸垂下山
2018年01月28日 09:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/28 9:35
夏小屋沢F3(リード)
F1F2はフリー。
なんどか踏み抜いては足が水につかりながらF3へ
F3はバーチカル入門記載されていた滝。
プチバーチカルといったところか。
支点は左の立ち木、残置スリングもあり。

氷の奥に水の流れが見えたり、薄かったり、表面割れやすかったりであったが、落ち口自体はしっかり凍っており、無事クリア
割れやすい氷で何度も登る気は起きず、先の滝も登ろうとしたが、穴だらけで岩を連打してしまう様相だったのでF4まで登って懸垂下山
横向沢様子見
水の滴りが多く、手前は薄そうで奥は繋がってるのでしょうが、結局なだらかでフリーで登れそうなほど、登っても楽しそうになかったのでスルー
2018年01月28日 12:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 12:25
横向沢様子見
水の滴りが多く、手前は薄そうで奥は繋がってるのでしょうが、結局なだらかでフリーで登れそうなほど、登っても楽しそうになかったのでスルー
黒沢F2は友人がリード
落ち口に支点が豊富
2018年01月28日 13:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/28 13:35
黒沢F2は友人がリード
落ち口に支点が豊富
黒沢F3(リード)
角度は無い分ふくらはぎの消耗が強く、途中でつりそうになる。
スケールはあるが角度はなく容易
時間的に登攀はぎりぎりに思えたがせっかくなのでビレイ点まで登る
左岸に新しめの支点3つと残置ビナ2つあり、足元はテーブル状の居心地がよかった
2018年01月28日 14:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/28 14:22
黒沢F3(リード)
角度は無い分ふくらはぎの消耗が強く、途中でつりそうになる。
スケールはあるが角度はなく容易
時間的に登攀はぎりぎりに思えたがせっかくなのでビレイ点まで登る
左岸に新しめの支点3つと残置ビナ2つあり、足元はテーブル状の居心地がよかった

感想

初めての足尾エリアアイスクライミング
今回は山友会ではなく、山友とアイスクライミング

土曜日の夜23時に足尾銅公園に到着 車は2台
車中泊をして朝7時に駐車場を出発 夜中増えた車は1台
7時間ちょっとでテン場ともなる河原の上に到着 途中1パーティーとすれ違う
テン場では1パーティーがウメコバ沢に向かった。
河原に降りて渡渉場所を探すも飛び石に氷や雪が付いていて悪い、堤防近く上流まで行って模索しながらなんとか渡渉し 夏小屋沢出合へ

最強寒気の割には 水が氷の下を流れており 踏み抜いたら水溜りに足を突っ込んでしまう状況、滝の裏にも水が流れており 氷は薄く感じた
また 奥に固くしっかりした氷の層があるものの、今週急遽凍ったような氷は固く割れやすくパリパリでF 4以降はさらに氷の付きも悪く、 登る価値が見いだせずそこで引き返す
降りていると1パーティーが登ってきた
近くにある横向き沢に立ち寄ると水が流れており傾斜も緩く無理して登る価値もないと判断しスルー

時間があったのでウメコバ沢に行くか黒沢に行くか さらに奥に行くより手前の黒沢を選択した
黒沢には遠目からも 1パーティーとりついている のが見えた
堤防の上凍っている河原で渡り 林をトラバースするような形で取り付く
F 1は 誰も登ってる様子はなく 釜が水たまりになっていたためスルー
F 2 F 3 は 夏小屋沢と比べても水の流れもなく 状態はよく見えたが結局表面はモナカで薄く張った氷を割りながら登ることになった
時間的にも 夕暮れになってきたため F 3で引き返す
暗くなってヘッドライトが必要な時間ギリギリで駐車場に到着

日帰り一日で 夏小屋沢と黒沢両方行けたのは充実感があった
思ったより静かなアイスクライミングが楽しめたのは 収穫であった
今度はウメコバ沢と 次の課題を残して 家路を急いだ

ただ、やはり凍結のコンディションとしてはいつでも凍ってる八ヶ岳の方がクオリティが断然ハイレベルだなと改めて感じた

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