大無間山日帰り

2011年09月14日(水) [日帰り]

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• 距離: 16.7km
• 登り: 2,137m
• 下り: 2,131m

コースタイム

6:15諏訪神社-8:40小無間小屋-10:40小無間山-12:35-50大無間山-14:25小無間山-17:45諏訪神社

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

登山ポストは神社から少し登ったところにあります。

写真

9/14 6:14

田代の神社から登山開始

9/14 8:34

小無間小屋の手前で大無間が遠望できる。

9/14 8:39

小無間小屋。しょぼい。

9/14 9:48

小無間山への登り。左右に崩落地が展開する。

9/14 10:44

視界のない小無間山

9/14 12:28

光岳方面の展望

9/14 12:43

大無間山に到着。
道標が不明瞭なこういう山でこそ、nav-u37の山地図が本当に頼もしく思えます。

9/14 12:51

ここも展望はない。お昼をとってしばしの休憩。

9/14 14:43

帰り。勢い余って直進すると小無間の崩壊地に飛び降りて生きて帰ってこれない。

9/14 14:50

崩壊地から笊が岳方面の展望。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX10 SONY

感想

natoshi

大無間山は「南アルプス深南部の真骨頂」などと持ち上げられているが、私にはアクセス悪い、展望無し、道標不明瞭、日帰りぎりぎりの距離、P1-P3の細かな登り降りが連続、危険な崩壊地がある、など、褒めるところが一つもない悪名山としか思えない。
当日は平日であったせいもあり、往復の間、1人の登山者にも出会わなかった。
特に小無間山手前の崩壊地は最近の台風などで、ますます崩壊が進んでいる模様で、この様子だと近い将来田代コースは廃道にせざるをえないだろう。登ろうと考えている人は早めに登っておいたほうが良いかもしれない。
　今回の山で特に気を使ったのは、水の準備である。途中に水場は1か所もない。(小無間小屋のボウフラの浮いた雨水樽は別として)
500mLのペットボトルを5本用意し、荷物を軽くするために小無間小屋、小無間山に行きで1本ずつデポして帰りに回収するというアイデアが効を奏した。