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記録ID: 1371981
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

浅間山〜阿夫利神社下社〜大山寺

2018年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:28
距離
7.5km
登り
746m
下り
397m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
0:17
合計
2:29
距離 7.5km 登り 758m 下り 397m
9:47
4
藤棚バス停
9:51
27
10:18
10:21
46
11:07
11:14
4
11:18
3
11:21
27
11:48
11:52
15
12:07
12:10
6
12:16
大山寺駅(ケーブルカー)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■行き
秦野駅から蓑毛行きの神奈中バスに乗車。
藤棚バス停で下車して徒歩。
■帰り
大山寺駅(ケーブルカー)まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
蓑毛バス停付近はほとんど雪がありませんでしたが、蓑毛越付近は10cm前後(吹き溜まりだと最大30cm)の積雪でした。
蓑毛越〜下社の間には鎖場が2つ続けてありますが、斜面に付けられた方の鎖場は雪で滑りやすいので、少し注意が必要だと感じました。
今日は藤棚バス停からスタート。赤線を繋ぎつつ、阿夫利神社へ熊手を納めに行きます!
2018年02月03日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 9:49
今日は藤棚バス停からスタート。赤線を繋ぎつつ、阿夫利神社へ熊手を納めに行きます!
大山が真っ白!!
2018年02月03日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 9:50
大山が真っ白!!
大山古道の標識。イヨリ峠(不動越)を抜けるハイキングコースが大山古道にあたるようです。
2018年02月03日 09:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 9:55
大山古道の標識。イヨリ峠(不動越)を抜けるハイキングコースが大山古道にあたるようです。
ここは新東名の工事中。この先で、大山から弘法山まで伸びる尾根にトンネルを掘るようです。
2018年02月03日 10:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:02
ここは新東名の工事中。この先で、大山から弘法山まで伸びる尾根にトンネルを掘るようです。
道路の真ん中に大山阿夫利神社の鳥居・・・ということは、昔はここも参道(裏参道?)だったのでしょうか。
2018年02月03日 10:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:08
道路の真ん中に大山阿夫利神社の鳥居・・・ということは、昔はここも参道(裏参道?)だったのでしょうか。
水車小屋。今日は雪解け水が豊富なので、いつもより勢いよく水車が回っているのでしょうか?
2018年02月03日 10:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:12
水車小屋。今日は雪解け水が豊富なので、いつもより勢いよく水車が回っているのでしょうか?
ようやく蓑毛バス停に到着。いつもはここからスタートするので、ちょっと変な感じです。
2018年02月03日 10:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:19
ようやく蓑毛バス停に到着。いつもはここからスタートするので、ちょっと変な感じです。
神奈中バスは蓑毛バス停で折り返し運行しているそうです。
2018年02月03日 10:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:22
神奈中バスは蓑毛バス停で折り返し運行しているそうです。
ちょっと寒そうだけど・・・厚い毛皮で平気なのかも(笑)
2018年02月03日 10:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:25
ちょっと寒そうだけど・・・厚い毛皮で平気なのかも(笑)
この石灯籠の分岐を過ぎて山道に入ると・・・
2018年02月03日 10:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:26
この石灯籠の分岐を過ぎて山道に入ると・・・
雪!!まだ雪が残っていました!
2018年02月03日 10:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:27
雪!!まだ雪が残っていました!
あっという間に、辺り一面が真っ白になってきました。
2018年02月03日 10:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:35
あっという間に、辺り一面が真っ白になってきました。
「蓑毛越え」と書くと「天城越え」みたいです。
2018年02月03日 10:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:40
「蓑毛越え」と書くと「天城越え」みたいです。
積雪が5〜10cm程度になってきたので・・・
2018年02月03日 10:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:44
積雪が5〜10cm程度になってきたので・・・
ここでストックが登場!
2018年02月03日 10:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:45
ここでストックが登場!
先週の箱根の雪道と違って、雪が湿って重たく感じられました。
2018年02月03日 10:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2/3 10:45
先週の箱根の雪道と違って、雪が湿って重たく感じられました。
湿った雪で垂れ下がったモミの枝。
2018年02月03日 10:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:48
湿った雪で垂れ下がったモミの枝。
下草が無くて殺風景な冬の丹沢も、雪が覆うと素敵な銀世界に早変わり。
2018年02月03日 10:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:50
下草が無くて殺風景な冬の丹沢も、雪が覆うと素敵な銀世界に早変わり。
雪をかぶった大きなモミの木。
2018年02月03日 10:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:52
雪をかぶった大きなモミの木。
今日はこの三叉路から、未踏ルートの大山山頂方面に進んでみました。
2018年02月03日 10:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:54
今日はこの三叉路から、未踏ルートの大山山頂方面に進んでみました。
大山山頂方面への道は、急斜面に付けられたつづら折れの道でした。
2018年02月03日 10:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 10:59
大山山頂方面への道は、急斜面に付けられたつづら折れの道でした。
ヒーヒー言いつつ、尾根に向かってラストスパート。
2018年02月03日 11:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:02
ヒーヒー言いつつ、尾根に向かってラストスパート。
吹きだまりは30cm前後の積雪でしたが、どなたかの踏み跡を利用してどうにかクリア...
2018年02月03日 11:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:03
吹きだまりは30cm前後の積雪でしたが、どなたかの踏み跡を利用してどうにかクリア...
ここで大山〜弘法山までの尾根道と合流しました。そしてここが今日の最高地点になります。
2018年02月03日 11:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ここで大山〜弘法山までの尾根道と合流しました。そしてここが今日の最高地点になります。
蓑毛越。誰も居なくて静かな蓑毛越というのは珍しいかもしれません。
2018年02月03日 11:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:08
蓑毛越。誰も居なくて静かな蓑毛越というのは珍しいかもしれません。
名無しの芸術家が作ったウサギ。雪+アカガシの葉で出来ています。
2018年02月03日 11:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:09
名無しの芸術家が作ったウサギ。雪+アカガシの葉で出来ています。
寒いので昼食はサッと食べました。
2018年02月03日 11:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:10
寒いので昼食はサッと食べました。
一つもピークを踏まないのは少し寂しいので、蓑毛越からすぐの場所にある浅間山(679.6m)にサクッと登頂。
2018年02月03日 11:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:18
一つもピークを踏まないのは少し寂しいので、蓑毛越からすぐの場所にある浅間山(679.6m)にサクッと登頂。
名無しの芸術家が作った雪だるまで、ちょっと和みました。
2018年02月03日 11:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:24
名無しの芸術家が作った雪だるまで、ちょっと和みました。
蓑毛越から阿夫利神社下社までは、このような道をずっと進んでいきます。
2018年02月03日 11:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:25
蓑毛越から阿夫利神社下社までは、このような道をずっと進んでいきます。
雪面に乱れ・・・もしや小さな雪崩では?
2018年02月03日 11:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:26
雪面に乱れ・・・もしや小さな雪崩では?
鎖場は危険度は低いですが、雪で足を滑らせないように慎重に通過しました。
2018年02月03日 11:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:38
鎖場は危険度は低いですが、雪で足を滑らせないように慎重に通過しました。
この辺りはアカガシとウラジロガシから成る林が広がっていました。
2018年02月03日 11:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:44
この辺りはアカガシとウラジロガシから成る林が広がっていました。
"かごや道"との分岐点。ここでまた一つ赤線が繋がりました。
2018年02月03日 11:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:47
"かごや道"との分岐点。ここでまた一つ赤線が繋がりました。
阿夫利神社下社に到着!ここで無事に熊手を納めました。
2018年02月03日 11:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:50
阿夫利神社下社に到着!ここで無事に熊手を納めました。
軟弱者なので、女坂をチョイス(笑)
2018年02月03日 11:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 11:59
軟弱者なので、女坂をチョイス(笑)
下社より下は、雪が溶けてグチャグチャ・・・
2018年02月03日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 12:04
下社より下は、雪が溶けてグチャグチャ・・・
大山寺。参拝はしましたが、名物の"かわらけ投げ"はパスしました。
2018年02月03日 12:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 12:12
大山寺。参拝はしましたが、名物の"かわらけ投げ"はパスしました。
下社より下のエリアは、予想以上に雪が溶けて歩きづらかったため、予定を変更してケーブルカーの大山寺駅にゴールしました。
2018年02月03日 12:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 12:16
下社より下のエリアは、予想以上に雪が溶けて歩きづらかったため、予定を変更してケーブルカーの大山寺駅にゴールしました。
大山寺駅からケーブルカーに乗るのは初めてでしたが、ホームを間違えなくて良かったです。(※下りの場合、ケーブルが無いホームで待てばOK)
2018年02月03日 12:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 12:23
大山寺駅からケーブルカーに乗るのは初めてでしたが、ホームを間違えなくて良かったです。(※下りの場合、ケーブルが無いホームで待てばOK)
こま参道ではロウバイが満開。寒い一日でしたが、少しだけ春を感じられました。
2018年02月03日 12:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2/3 12:32
こま参道ではロウバイが満開。寒い一日でしたが、少しだけ春を感じられました。
撮影機器:

装備

個人装備
ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 チェーンスパイク ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
備考 今回は軽アイゼンやチェーンスパイクが無くても歩けましたが、雪上は歩きにくく滑りやすいのでストックを持って行って良かったです。

感想

[コース]
2週連続の雪山ハイキングでしたが、今回の目的は「阿夫利神社下社に熊手を納めに行く」ことだったので、大山には登らないコースを設定しました。
下社へ行くだけならケーブルカーに乗って終わりですが、今回は「蓑毛越〜下社」と「藤棚バス停〜蓑毛バス停」という2つの未踏ルートを交えて歩いてみました。
普段は特徴に乏しいコースかもしれませんが、雪が積もった時は手軽に雪山ハイキングを楽しめる良コースだと感じました。

[展望・景色]
浅間山:電波塔のある山頂ですが、木々に囲まれて展望はゼロでした。
阿夫利神社下社:見晴らし台のある雷尾根方面の雪景色を見ることができました。

[動植物]
藤棚バス停〜蓑毛バス停までの間は、車道脇でハクセキレイと何度も遭遇しました。
蓑毛から登り始めると雪景色で、野生動物の姿はほとんどありませんでしたが、シロハラには2回遭遇したほか、蓑毛越と下社の間では元気に雪上を走り回るニホンリスに出会いました。
また、蓑毛越〜下社の間にはアカガシとウラジロガシから成る林が、比較的良い状態で残されていました。

[飲食・お土産]
こま参道で地元伊勢原名物のミカン(1袋300円)を買いました。
帰宅してから食べてみると、とても甘くて美味しかったです。

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