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Yamareco

記録ID: 1372137
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

雄国山(雄国沼雄子沢登山口コース)

2018年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
6.2km
登り
528m
下り
527m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
1:29
合計
5:33
7:56
159
10:35
12:01
82
13:23
13:26
3
13:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
磐越道猪苗代磐梯高原インターから猫魔スキー場方面へ向かい、同スキー場分岐を通過して少し進んだヘアピンカーブの先に、10台位は余裕で駐車可能な除雪スペースがあります。
登山口はヘアピンカーブの脇にあるので、雪の壁に取り付く際には、カーブを曲がってくる車に注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
スノーシューに最適なお手軽雪山ハイクコースです。アイゼン、ピッケルは不要です。
地形図の登山道は雄子沢沿いについており、こちらを進んで雄国沼北岸から山頂を目指すのが一般的かと思いますが、なるべく早く稜線の冬景色を見たかったので、地形図の1164mピークを経由して尾根伝いに進むコースをピストンしました。
1164mピークから東に派生する尾根に乗るまではやや急登区間ですが、登りやすそうなところを適当に登れば尾根に達します。
1164mピークは全方位の素晴らしい展望台で、ここまで来るだけでも十分価値があります。
雄国山へはいったん下って登り返し、後半は緩やかな平原状の快適なスノーハイクが楽しめます。
雄国山からの全方位の大展望は輪をかけて素晴らしく、特に西の飯豊連峰と南の雄国沼の眺望は大迫力です。
帰路は雄国沼方面に下りると、手軽に周回できると思います。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレはコース中にありませんが、雄国沼北岸の休憩舎にはトイレマークがあります。冬季の使用可否は不明です。
携帯電話(au)は下方では不通ですが、尾根に乗ると通信可能です。
ヘアピンカーブの脇から取り付きます。トレースが確認できますが、沢沿いのトレースらしく、1164mピークまではノートレースでした。
2018年02月03日 07:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
2/3 7:57
ヘアピンカーブの脇から取り付きます。トレースが確認できますが、沢沿いのトレースらしく、1164mピークまではノートレースでした。
1164mピーク手前の尾根道を一番雪を踏みしめつつ進みます。
2018年02月03日 09:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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1164mピーク手前の尾根道を一番雪を踏みしめつつ進みます。
1164mピークから眼前に広がる大展望です。奥に見えるのが雄国山です。
2018年02月03日 09:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
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1164mピークから眼前に広がる大展望です。奥に見えるのが雄国山です。
北側には吾妻連峰の大展望が広がります。この日は西吾妻山に行くかどうか迷いましたが、他山から眺める姿もまた良いものです。
2018年02月03日 09:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 9:06
北側には吾妻連峰の大展望が広がります。この日は西吾妻山に行くかどうか迷いましたが、他山から眺める姿もまた良いものです。
東にはめちゃくちゃ格好いい磐梯山と、左奥に安達太良山などが望めます。
2018年02月03日 09:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 9:06
東にはめちゃくちゃ格好いい磐梯山と、左奥に安達太良山などが望めます。
お目当ての豪雪をまとった飯豊連峰です。一部雲がかかっているのが惜しいですが、素晴らしい白さです。
2018年02月03日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
2/3 9:23
お目当ての豪雪をまとった飯豊連峰です。一部雲がかかっているのが惜しいですが、素晴らしい白さです。
その右手は馴染みがありませんが、飯森山とかでしょうか。
2018年02月03日 09:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
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その右手は馴染みがありませんが、飯森山とかでしょうか。
真っ白で大迫力の飯豊連峰をアップで。
2018年02月03日 09:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
2/3 9:27
真っ白で大迫力の飯豊連峰をアップで。
山スキーのトレースが山頂へと伸びています。
2018年02月03日 10:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2/3 10:02
山スキーのトレースが山頂へと伸びています。
山頂へ向かう途中からの磐梯山をアップで。山頂よりも手前からの方が角度的にはベストだったように思います。
2018年02月03日 10:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:04
山頂へ向かう途中からの磐梯山をアップで。山頂よりも手前からの方が角度的にはベストだったように思います。
山頂手前から西吾妻山方面を振り返ります。中央右に見えるのが1164mピークで、ここまでの道程が一目瞭然です。
2018年02月03日 10:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
2/3 10:19
山頂手前から西吾妻山方面を振り返ります。中央右に見えるのが1164mピークで、ここまでの道程が一目瞭然です。
これを登りきれば山頂です。
2018年02月03日 10:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
2/3 10:31
これを登りきれば山頂です。
雄国山に到着しました。全方位の絶景が広がります。
2018年02月03日 10:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:34
雄国山に到着しました。全方位の絶景が広がります。
吾妻連峰が一望できます。
2018年02月03日 10:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:35
吾妻連峰が一望できます。
飯豊連峰を始めとする福島最奥の山々です。
2018年02月03日 10:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:36
飯豊連峰を始めとする福島最奥の山々です。
飯豊連峰と会津盆地の素晴らしい眺めです。
2018年02月03日 10:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:36
飯豊連峰と会津盆地の素晴らしい眺めです。
会津奥地の県境の稜線は残念ながら霞んでいます。
2018年02月03日 10:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:36
会津奥地の県境の稜線は残念ながら霞んでいます。
金沢峠方面のひたすら白い眺めです。
2018年02月03日 10:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:36
金沢峠方面のひたすら白い眺めです。
氷結した雄国沼が大きく見えます。
2018年02月03日 10:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
2/3 10:36
氷結した雄国沼が大きく見えます。
磐梯山の隣にこの日の候補に挙がっていた猫魔ヶ岳などが続いています。
2018年02月03日 10:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:36
磐梯山の隣にこの日の候補に挙がっていた猫魔ヶ岳などが続いています。
西吾妻山と桧原湖をアップで。樹氷の前景がアクセントを添えています。
2018年02月03日 10:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:41
西吾妻山と桧原湖をアップで。樹氷の前景がアクセントを添えています。
最接近した飯豊連峰をアップで。
2018年02月03日 10:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:44
最接近した飯豊連峰をアップで。
最大ズームで捉えてみました。
2018年02月03日 10:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 10:44
最大ズームで捉えてみました。
磐梯山と猫魔ヶ岳を望みます。
2018年02月03日 11:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 11:02
磐梯山と猫魔ヶ岳を望みます。
磐梯山と安達太良山をセットで。
2018年02月03日 11:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 11:02
磐梯山と安達太良山をセットで。
磐梯山をアップで。
2018年02月03日 11:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 11:02
磐梯山をアップで。
安達太良山をアップで。
2018年02月03日 11:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/3 11:03
安達太良山をアップで。

感想

関東よりも南東北まで北上した方が天気が良さそうでしたので、福島の西吾妻山、猫魔ヶ岳、雄国山の三択でどれに登ろうかと考えた結果、手始めに一番手軽そうな雄国山に登ることにしました。
1164mピークを経由するコースは、多少アップダウンがありますが、稜線上での景色は素晴らしく、充実した東北の雪山ハイクを満喫することができました。
この日は北に憧れの西吾妻山が終始クリアに望めましたので、次はぜひ西吾妻山のスノーシュー登山に挑戦してみたいと思いました。

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