東尾根から景信山に登り堂所山から関場峠の裏高尾山稜ルートを縦走
東京都
神奈川県
matusan
その他4人 
体力度について
- GPS
- 09:35
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,250m
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- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:21
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日に降った雪が積もっており、絶好の雪山ハイキングになった。ただし、昼過ぎから、木に積もった雪が融けて来て、ポタポタと落ちて来て、小雨が降っているような状況だった。コースは、景信山までは、モフモフの雪道だったが、関場峠から先は、かなり溶けてきており、滑りやすく凍結すると大変になりそうだ。 |
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感想
2月3日、当初の予定は、M山岳会の関係者により景信山で恒例の餅つき山行を行う予定だったが、景信山の茶店から登山道の積雪量が多く、材料の資材の荷揚げが出来ないと言われ、中止となった。このため、山行計画が変更となり、積雪時の裏高尾山稜を縦走する計画に変更された。
高尾駅に6:20に集合、6:28に高尾駅北口を出発し、景信山東尾根の登山口となる木下沢梅林を目指した。気温は0度、暖かい朝で、昨日降った雪はあまり多くなく、バス通りに雪は無かった。
7:26に木下沢梅林に到着し、登山尾準備をして7:35に東尾根ルートで登山を開始した。登山路は先週降った雪が残っており、モフモフの雪山登山となった。このルートは、M山岳会の登山教室で何回も登っているが、今回は雪山ということもあり、景信山まで誰とも会わずに登り、9:07に景信山に到着した。
山頂には、高尾山から陣馬山を経由して藤野まで行くという先行者の方が1人おられたが、茶屋も営業しておらず、静かな山頂だった。天気は青空が見えたが、気温が高めということもあり、富士山にも雲がかかっており、眺望は今一だった。
9:22に陣馬山を後にして、縦走路を堂所山を目指して進み、10:14に堂所山に到着した。気温は氷点下1度、登山路には、先週降った雪が10�冂�残っていた。ここまでは、今まで歩いていたコースであったが、ここから先の裏高尾山稜は、初体験のコース、10:27に堂所山を後にして関場峠を目指した。ここまでも数名の登山者としか会わなかったため、裏高尾山稜コースは、殆ど合わないかと思っていたら、関場峠の手前で3人のパーティーとすれ違った。しかし、関場峠から富士見台に至る登山路では、踏み跡がなくなっていた。
裏高尾山稜コースは、杉や桧が植林された林の尾根道で前日降った雪が解け始め、バサッ、バサッと落ちてきたり、パラパラ落ちてきて、上空は晴れているものの、落ちてくる雪片や滴で難儀した。山稜コースの樹林間からは、先週歩いた要倉山〜本宮山〜陣馬山への登山路がくっきり見え、裏高尾山稜の相対的な位置関係が再確認でき、納得した。
11:20にNo.74の送電鉄塔の傍の陽だまりで昼食休憩をとった。するとトレランの二人連れや、数名の登山者が登ってきて、この後も含めると10名の登山者とすれ違いをした。誰とも会わないだろうと思っていたが、予想以上に人気があるようだ。
11:28に黒ドッケ、富士見台を目指して縦走を再開した。このルートは、細かいアップダウンが連続するルートで、標高が低くなるにつれて、積雪量が少なくなり、気温が零度程度と暖かいところに日差しがあったため、雪が解けてきており、滑り易くなっており、後半の急斜面はきつかった。
12:55に狐塚峠、13:45に杉沢の頭を通過、13:58に富士見台に到達した。午後になると雲が増えてきて、富士見台からの富士山の雄姿を拝むことはできなかった。
この先からジグザグの急な下りの箇所が増え、小さい登り下りを繰り返し、15:20に中央高速道わきの登山口に下山した。その後、バス通りを歩き、15:48に高尾駅に帰着した。
今回は、裏高尾山稜の雪山ハイキングだったが、全工程22km、累積登り標高1215m、行動時間9時間37分で、後半の起伏の多い登山路は、結構足や膝に堪えたものの良い訓練山行になった。
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無雪期と異なり、靴に少し雪が乗っかるだけでも疲れますし、装備も当然重装備になります。下りもスリップ注意ですし、消耗する要素ばかりですよね。そんな中、中々の距離、高低差をこなしてますね！！良いトレーニングになりましたね。さぁ 今度は冬のアルプスへ！！私も、今年〜来年中にはまだ登りそこなってる冬の奥穂高、北岳に登ろうと思ってます。頑張って体力ＵＰを図らなければ・・・！！
mmakiraさん、こんにちは。
前日に降った雪が10〜15cmくらい積もっており、前半はモフモフの雪山を楽しんで登ることが出来ました。しかし、午後は、木の枝に積もった雪が融けて落ちてきて、ザックや衣類等も雨の中を歩いているような状況になりました。また、裏高尾山稜コースは、小さなアップダウンの尾根道の連続で、足元の雪もシャーベット状態になっている箇所が増え、スリップに気をつけながらの歩きで、体力を消耗しました。でも、良い訓練になりました。
今週末も八ヶ岳は、天気が下り坂になっており、今年も八ヶ岳ブルーの景観は、お預けになってしまうのかなと懸念しております。八ヶ岳に向けてmmakiraさんの晴れ男パワーを照射してください。
了解と言いたいところですが、今年は水曜日がことごとく悪天、晴れても強風低温状態です。とても晴れ男とはいえません。１０日１１日の八ヶ岳ですね。予報は晴れですが３０ｍ位の強風予想ですね。この２〜３日で天気予報が変わりますように〜！！
直近になって予報が変わってくれることを願っておりますが、どこの予報でも、この週末は、今週続いていた強い寒波が東に移動する時期になっており、天気が崩れるという予報ですね。天狗岳は、昨年の2月に登った時は、強風で吹雪いておりましたし、12月に計画した時も、天気が崩れて雪山になっており、蓼科山から霧ヶ峰＆美ヶ原に変更した経緯があります。どうも、天狗岳との相性が悪いようです。
2度あることは、3度あるようです。でも、現地に行ってみないとわからないのが、八ヶ岳なので、天候の変化を祈ってトライしたいと思います。
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