パウダースノーを踏みつけて・・・フルラッセルで横尾山

2018年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 359m
• 下り: 343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:40

9:20 信州峠(横尾山登山口)
10:25 10:35 カヤトの原
11:10 11:45 横尾山
12:18 12:23 カヤトの原
13:00 信州峠(横尾山登山口)
13:00 ゴール地点

今週もまた里雪が降り、雪の影響も考えて近場にと思い計画を妻に知らせて、結構距離はありましたけど短時間で行って来れるので、「横尾山」へ、トイレ休息を野辺山駅に行って戻ってきました、川上より茶色い「カヤトの山頂」が見えていたので雪は無いと思っていましたが・・・峠から新雪歩き
駐車場は除雪スペースあり、スコップの出番はなし！

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道18号より上信越道（妙義→佐久）へそして国道144号で信濃川上経由で信州峠の横尾山登山口へ
（トイレタイムを取りに、野辺山駅まで行って、また戻って川上に）

コース状況／危険箇所等

終止、新雪ラッセル
積雪の下に隠れアイスバーンがあり滑ります。

その他周辺情報

帰り途中の松原湖温泉のヤッホーの湯へ
入浴料金　　ぬくぬくクーポン利用　　　４００円
　　　　　登山口からの距離　　　　　　　２８．５ｋｍ
　　　　　　　〃　　　時間　　　　　　　３５分

写真

2/3 9:22

信州峠駐車場には一番乗り・・・遅い時間なのに？

2/3 9:24

今日も元気よく一番のラッセル車も、
ここでエンスト

2/3 9:24

ノートレースの林が続きますが・・・道は見えます

2/3 9:27

スキ勝手な所を歩いていきます
ツボ足なのに・・・雪がチョー軽い

2/3 9:42

どこまでも続く雪原斜面

2/3 9:44

きれいな状態の新雪

2/3 9:44

ラッセル跡をついて来る妻

2/3 10:22

「カヤトの原」には
まだ霧氷が残っていました

2/3 10:25

「カヤトの原」より
振り返ると・・・金峰山＆瑞牆山が見えます

2/3 10:25

残念ながら今回は富士山は雲の中に頭を隠しっぱなし

2/3 10:26

青空に咲く
冬の花

2/3 10:26

「カヤトの原」の看板を入れて
八ヶ岳

2/3 10:27

冬の花のアップ

2/3 10:28

野辺山でのトイレタイム時は姿は見えなかったのに
綺麗な姿を見る事ができました

2/3 10:31

専属モデルを入れてワンショット

2/3 10:31

南アルプスは雲の中
その隣奥に中央アルプスが見えます

2/3 10:34

奥秩父の青い空と冬の花

2/3 10:36

カヤトの原と藍よりも濃いブルーの空

2/3 11:04

山頂かと思ったピーク？
尾根稜線も雪が深く
山頂を見間違えました

2/3 11:11

今度こそ本物の山頂です
ここまでトレース作りに参加した者は
yasio＋妻　　そして、うさちゃんと鹿のみ

2/3 11:12

踏み荒らされていない山頂
俺たちの踏み跡で、
下山時にはでこぼこの山頂となりました

2/3 11:12

横尾山山頂より見た
八ヶ岳
正面には南アルプスが雲の中

2/3 11:17

新しい山頂標柱と妻

2/3 11:17

少し引いて記念写真・・・足を長く写す？

2/3 11:18

貸し切り山頂
しかも、本日トップバッターです
くつろいでいます。

2/3 11:19

山頂での埋まり具合
ひざ下です・・・赤い色はスパッツ

2/3 11:20

山頂より少し先の隙間より見た
本日の八ヶ岳

2/3 11:39

山頂でのランチタイムです
久々です・・・暖かい山頂（風がない）

2/3 11:39

この尾根の最終ピークの飯盛山
アップです

2/3 11:41

でこぼこになった山頂で
カルピスのラッパ飲み（日差しが温かい）

2/3 12:18

カヤトの原より上州側を見ます
浅間山・男山・天狗山・御座山と見えます

2/3 12:18

浅間山のアップ

2/3 12:18

男山のアップ

2/3 12:18

天狗山のアップ

2/3 12:18

御座山のアップ
俺のカメラで精一杯のズームです

2/3 12:19

金峰山の五丈岩

2/3 12:20

ズームになったまま妻にカメラを渡したのが失敗
俺のアップ

2/3 12:20

南アルプスの鋸岳と甲斐駒が見えてきました

2/3 12:20

気合入れで・・・と言ってました
ここで残りのカルピスウォーターを干す

2/3 12:22

甲斐駒が見えそうで見えない

2/3 12:23

最後の展望を見て降ります。
金峰山と瑞牆山

2/3 13:04

登山口の階段・・・雪が大分解けています

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ポール

感想

yasio

信州峠駐車場の除雪跡が3台分ありトップで入る・・まさかトップとは思っていなかったです（遅めの時間だから）、道路反対側の階段を登り新雪ロードの始まり、最初は妻が先陣を切って入りましたが、すぐに交代し、パウダースノーの雪を踏みつけながらラッセルで進みます、「カヤトの原」までは深くも脹脛位のラッセルで林の中は、好きかってな所をラッセルしていきます、急登に入りますと隠れアイスバーンがあり後ろをついて来る妻の悲鳴が（結構こけていました）聞こえる、

「カヤトの原」は茅が全部埋まっていませんが結構雪深くなっています、展望は残念ながら富士山、南アルプスは雲の中それ以外は展望良好です、いよいよ稜線歩きに入ります、岩は雪をかぶって何処に落とし穴があるか解らない状態で進み吹き溜まり（雪庇）では太ももまで埋まるラッセルもしばしば尾根上は均してみると膝までのラッセルとでフルツボ足ラッセル新雪の横尾山を攻略、風もなく温かい日差しを浴びて山頂でランチタイム・・・久々です山頂のランチタイム＆写真撮影会でうろうろと。

　下山は自らのトレースに従って降りますが、隠れアイスバーを考えてアイゼン装着を考えましたが、ゆっくり降れば問題ないだろうとのことで下りもツボ足、「カヤトの原」から急下りが終わると本日初めてのスノーシューで登ってきた方とスライド、案の定駐車場の車は2台になっていました（長野ナンバーの車）。

　終わってみれば短時間行動なのに二人とも疲労感が大きかったです、でも、新雪の山をほとんど独占で制覇は気持ちがいいものですね。

コメント

いいゆ

新雪のラッセルお疲れさまでした。
yasioさん
こんにちは
新雪のラッセルお疲れさまでした。
赤城山でも新雪のラッセルを楽しまれておりましたね。
ラッセルを楽しまれるのはお若い証拠です。
まだまだ行けますよ。
これからがたのしみです。
私がまだ行ってないところへドンドン行かれているので
とても参考になります。
全部は追いかけられませんが時々追いかけて使わせていただいてます。
これからもよろしくお願いします。

yasio

Re: 新雪のラッセルお疲れさまでした。
iiyuさん　こんばんは、
俺たちは簡単な山を探して行っているので、iiyuさんには目に入らないのでしょう（いつもすごいことをしている先輩ですね！）、
ワカンを持っていましたが、妻と相談で車に置いて出かけました、
最初はいい具合の積雪でしたが尾根に出ると積雪は増えてラッセルに神経を使い尾根上での写真はなし状態でした。
天気は良いし、足元は新雪で軽いし、狙った新雪ラッセルを楽しんできました。

やすべー(山猫🐱)

横尾山？
yasioさん、こんにちは。

横尾山なんて初めて聞きました。yasioさんのレコを見ると新発見の山が以外と有ります。
新雪ラッセル、お疲れ様🎵脹ら脛ぐらいですと、気持ちよいラッセルよりちょっと大変だったでしょうか。
山頂での穏やかな展望はご褒美でしたね。

yasio

Re: 横尾山？
yasube さん　こんばんは、
軽い山なので意外と見落としているのでは、
軽い山ばかり行っている俺たちなので、静かな山が多いです。
登山者も少ないですが、以前混みあうこともたまにありました。

ラッセルは終止気持ちが良かったですが、後から来るボデーブロー（受けたことは無いが？）みたいだったのかな？
たぶん二人しての疲労感はそこかも、（隠れアイスバーンにも手こずりましたが）

yumesouf

気持ち良さそう
こんばんは。
奥方の天下御免の向う傷もすっかり治って、大ハッスルの様子で良かったですね。大体の想像しかできませんが女山の近くですね、気持ち良いのを通り越す位良い感じに思えます。独占の山は格別ですね、山の住人に会わない様に鈴を鳴らして行って下さい。

yasio

Re: 気持ち良さそう
yumesouf さん　こんばんは、
「天下御免の向う傷」使いたかった言葉です・・・フル〜イ映画の旗本退屈男。
親に連れられて見に行ってました。
短時間で山頂を踏むことができる展望が良い山で、山梨100名山ですが今回は登山者はスライド一名の寂しい山となっていました。
清里の飯盛山までの縦走は、ピストンは難しく、走破はしていません【車2台なら可能】
毎回、本当に熊さんに合わないように願っていますよ！・・・いままで運が良かっただけ。