蓼科山〜モフモフ新雪祭り〜踏み抜きもあるよ

2018年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 701m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:50

9:10 ゴンドラリフト頂上駅
9:40 9:50 蓼科山７合目登山口
10:40 10:50 馬返し
11:40 11:50 蓼科山荘
12:50 12:50 蓼科山頂ヒュッテ
13:00 13:00 蓼科山
14:00 14:00 蓼科山荘
14:20 14:20 馬返し
14:40 14:40 蓼科山７合目登山口
15:00 ゴンドラリフト頂上駅

踏み抜きまくったせいで登りのコースタイムは酷いことに。逆に帰りは超特急。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐久から白樺高原国際スキー場まで。途中の峠は凍結。スタッドレス必須。

コース状況／危険箇所等

女神茶屋に比べると人気ないのと、土曜ということもあってトレースも消えてました。

その他周辺情報

白樺湖畔のすずらんの湯で汗を流す。

写真

2/3 9:21

白樺高原国際スキー場のゴンドラトップから登山道へ。幸せの鐘が連打されててうるせえ！（笑）

2/3 9:28

先行のスプリットボード組の後を追いかける形でのんびりハイク。雪質もふわふわのパウダーで最高です。歩くだけでも楽しい。

2/3 9:40

蓼科神社入り口の鳥居（ここで7合目）

2/3 9:40

奥に見える建物はトイレ。冬季は使用できませんので、スキー場で済ませておきましょう。

2/3 10:02

鳥居を抜けたらひたすら樹林帯歩き。ここら辺はまだ傾斜もそれほどでもない。

2/3 10:33

トレースが埋もれているため、一歩踏み外すと踏み抜き地獄に。頭まで雪に埋まったときは死ぬかと思った（笑）単独で登ってたら精神的にきつかったかも…

2/3 10:47

天狗の露地から。ちょっと雲があれですが、いい景色だなあ。

2/3 11:22

悔い改めて（ザンゲ坂）

2/3 11:42

蓼科山荘まで来ると山頂まできれいに望めます。雲が減って青空が見えてきた！

2/3 12:10

最後の樹林帯を抜け・・・

2/3 12:16

見返り浅間山

2/3 12:27

森林限界を越えれば最後の急登！山頂までの道を独り占め。やべえ、超楽しい…

2/3 12:36

急登を終えて振り返ると、今日来た道全てが目に飛び込んできた…至福のひと時

2/3 12:36

頑張れー

2/3 12:36

天然のスキー場かな？

2/3 12:37

シュカブラたんと霧氷たん
一生懸命耐えてる小枝がかわいい

2/3 12:38

小エビの尻尾

2/3 12:39

さあ、後は山頂に向かうだけだ

2/3 12:51

八ヶ岳の全てがそこにあった…

2/3 12:51

蓼科山2530m

2/3 13:00

この日に登れたことに感謝しかない

2/3 13:06

凍結した白樺湖の先には雪化粧した霧が峰

2/3 13:18

赤岳はなかなか雲の中から出てきてくれません（泣）今頃はアイスキャンディフェスで凄いことになってるんだろうなあ

2/3 13:18

蓼科山頂ヒュッテ。八ヶ岳ブルーの片鱗を感じさせる青空

2/3 14:54

快晴とまではいきませんでしたが、楽しめた山旅でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

山頂直下の急登は要アイゼン。それと踏み抜きまくってもめげない心。

感想

nezz_yanaka

木曽駒、上州武尊とご一緒した山友のKさんに誘われて冬の蓼科山に。
上州武尊に続いてのスキー場利用となりました。地元のスキー教室でも開かれていたのか、小さい子供たちがスキーではしゃいでおりかわいらしいですね。一方おっさんズはスキーにわき目も振らず山を目指すのであった…

女神茶屋ルートに比べると人気がないのと週末の降雪もあり登山道はトレースが消えている状態。最初のうちは先行のスプリットボード組のトレースを借りて進むも、傾斜が出てきたあたりで追いつき交代しました。そこからは一歩踏み外すと胸や頭まで埋まるくらいの踏み抜き地獄。単独行だったら心折れてたねこりゃ。

そんなこんなで山頂直下の急登に取り付き、ひたすらキックステップ。この日まだ誰も登っていないところを上がっていくのは快感ですね。今回はストックで頑張りましたが、ピッケルのほうがいいと思います。

山頂からは360度の展望が開けており、ひたすら写真タイム。雲はだいぶ薄くなっていたものの、南八ヶ岳方面の山頂付近にはしつこく残って、結局赤岳は拝めませんでした。残念。

樹林帯歩きに適度な急登と、雪山気分を味わうにはちょうどいい、そんな蓼科山を満喫した山旅でした。