残雪の蕨山〜トレースのない東尾根を下る

2018年02月09日(金) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:03

7:20 尾須沢鍾乳洞駐車場
7:23 7:23 さわらびの湯バス停
8:03 8:12 金比羅神社跡
8:24 8:24 金比羅山
8:41 8:41 中登坂
9:04 9:10 大ヨケノ頭
9:45 9:53 藤棚山
10:20 11:03 蕨山（展望台）
11:07 11:09 本当の蕨山
11:11 11:14 蕨山（最高点）
11:21 11:21 蕨山（展望台）
11:42 11:46 東尾根分岐
12:20 12:30 大遠見山
12:55 13:05 西平山
13:56 13:56 林道出合
14:02 14:02 飯能市役所 名栗庁舎
14:14 14:14 鍛冶屋橋バス停
14:23 尾須沢鍾乳洞駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾須沢鍾乳洞駐車場〜トイレあり

コース状況／危険箇所等

途中から残雪が出てくるが、アイゼンがなくても問題なし。
登りの金毘羅尾根はトレースが明確で迷うことはない。
下りの東尾根は藤棚山近くの分岐点から大遠見山までトレースがなく、コンパスと地形図で方向を定め、スマホのGPSアプリで現在地を特定しながら下る。傾斜がきつく、滑りやすい。

その他周辺情報

下山後やませみの湯で汗を流す。平日と言うことで、ガラガラでノンビリできた。

写真

2/9 7:17

尾須沢鍾乳洞駐車場。トイレが使える。

2/9 7:23

さわらびの湯入口前を右に入ると。。。

2/9 7:24

登山口。

2/9 7:26

金比羅神社の左を沢沿いに進む。

2/9 7:32

支尾根に乗る。

2/9 7:45

主尾根に乗ると。。。

2/9 7:46

見晴らしの道標があり、名栗湖や棒ノ折山などが見えるような案内板があるが、展望は全くない。

2/9 8:03

鳥居をくぐると。。。

2/9 8:06

金比羅神社跡。

2/9 8:19

金比羅山を左に巻くが、右にある祠方向に尾根をたどれば、山頂に立てるのだろうか？

2/9 8:41

中登坂。左に大ヨケの滝入口への道が分かれる。

2/9 8:54

地形図にない林道を横切る。

2/9 9:05

大ヨケの頭。

2/9 9:46

藤棚山。

2/9 10:20

蕨山。昼食を取りつつ、スマホを確認すると、ここは展望台だった。

2/9 10:33

左に大持山、中央に武川岳、右に秩父山地。

2/9 10:34

左に武川岳からの稜線、中央に伊豆ヶ岳、背後に秩父山地。

2/9 11:07

名郷への分岐だが、実はここが本当の蕨山。

2/9 11:18

右の木立に付けられた標識。気を付けていないと見逃す。

2/9 11:12

さらに西へ100m余りで最高点に立つ。

2/9 11:42

東の尾根との分岐。

2/9 11:46

全くトレースがない。コンパスをセットし尾根に突入！！

2/9 11:55

途中から動物の足跡。動物も尾根をたどるようだ。

2/9 11:59

とにかく尾根通しに急下降。

2/9 12:03

本来の登山道？

2/9 12:20

大遠見山。手作り標識。

2/9 12:55

西平山。ここも手作り標識。金毘羅尾根とは大違い。

2/9 13:11

林道で分断された尾根に乗り直す。

2/9 13:57

林道に降り立つ。

2/9 14:16

県道から右に脇道に入る。

2/9 14:22

左下に駐車場が見えたら。。。

2/9 14:22

フェンス手前を左に降りる。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

ここまで雪が多いとは思わず、アイゼンやスパッツなどを携行しなかったが、大事には至らなかった。
ハイキングコースでもある金毘羅尾根は道標や山頂標識もしっかりしていて、迷うことはない。また、短い急登が何箇所かあるものの、危険な場所もない。
一方、下りに使った東尾根は山頂標識は手作りで、道標がなくピンクテープを拾いながら下った。また、大遠見山まではトレースがない。P592の少し先からは林道様の道が交錯し、登山道が不明瞭な場所がある。