【尖山（富山・599m）】夏椿峠↑本道↓スノーシュートレッキングとヒップソリで尻セード

2018年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 4.4km
• 登り: 353m
• 下り: 348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:13

9:17 横江入山口
9:40 9:42 夏椿峠ルート登山口
10:43 10:54 尖山
11:15 11:15 尖山登山道口
11:30 横江入山口

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横江入山口
富山県道6号線（富山立山公園線）・立山サンバーバードから200mほど立山公園方面に行ったところ。
※カーナビでは、横江駅を目標とした。

コース状況／危険箇所等

夏椿峠ルート
途中のピークから先にある1か所の赤テープに誘われ谷筋に下りてしまったが、尾根筋に沿って行くのが正解。
赤テープが多くあるので、通常なら迷うことはないと思われる。
新道との合流地点直下は、急登だがロープが張ってある。

本道ルート
特に危険箇所なし。

その他周辺情報

立山吉峰温泉「ゆ〜らんど」
〒930-1362　富山県中新川郡立山町吉峰野開12
TEL:[phone]

◆開館時間
午前10時〜午後9時（最終受付8時30分）
◆定休日
年中無休　但しメンテナンス休業有
◆ご利用料金
大人（中学生以上）　 610円　　大人割引料金（10名以上）550円
小人（３才〜小学生）310円　　 小人割引料金（10名以上）280円
ＪＡＦ、モンベルなどの各種優待割引あり　10％
※自動券売機で割引料金でチケットを購入後、フロントでチケットと会員証を提示

写真

01　横江入山口
「立山サンダーバード」から200mほど立山公園方面に向かったところにある。

02　横江入山口
集落の路地を入っていく。

03　横江入山口
「らいじぃ」なかなか良い味出しています。

04　横江入山口
立山山麓は、雪雲に包まれている。

05　横江地区内
地蔵堂がある。

06　横江地区内
尖山へは、この標識が目印。

07　横江地区
除雪区間の終点。
その先は、無数の足あとがついている。

08　横江地区
スノーシューを装着。

09　分岐点
尖山は「とんがり山」と読むんですね。
反対方向へ行くと、立山あるぺん村を経て岩峅寺駅に抜ける道が続いている。

10　夏椿峠ルート分岐点
何となしに行ってみた。

11　夏椿峠ルート外
小ピークから間違って下ってしまい、戻っているところ。

12　夏椿峠ルート
戻って赤テープを見てホッ。

13　夏椿峠
ここからが急登。

14　尖山山頂
急登を登りつめると本道と合流。
ほどなくして山頂。

15　尖山山頂
標識があるだけで何もない。

16　尖山山頂
きっと大パノラマなんだろうなあ。

17　尖山山頂
帰りはヒップソリで。

18　本道ルート
雪質がほどよく硬かったので、本道の緩い傾斜でもスーッと滑ることができた。

19　本堂ルート
登山口まで戻ってきた。

20　横江入山口
富山地方鉄道の列車。
地鉄を使って、岩峅寺へ下山して周回するのも良いかも知れませんね。

感想

shirayama

せっかく富山に来たので「ついでに」のパート2は、尖山へ。
富山市内は雨でしたが、登山口の横江入山口へ向かっているうちに、雪混じりに変わっていきました。
横江入山口から集落の中の道を「尖山」の標識に沿っていくと、やがて杉林の中の林道に。除雪区間の終点から、スノーシューを装着しました。
夏椿峠の分岐点で、夏椿峠への足跡がかなりあったので、「行けるかな？」と思いつつ行きました。
小ピークまでは順調でしたが、そこからが少し見誤って谷筋に下りかけてしまいました。尾根筋に戻って夏椿峠へ、急登を一気に…とはいかず、休み休みのっしのっしと上がっていき、本道に合流。頂上までは100mくらいでした。
剱岳、大日岳、薬師岳、富山湾などが見渡せる大パノラマは、白いスクリーンの中で、次回以降にお預けとなりましたが、帰りは、本道ルートでヒップソリで尻セードをときおりしながら下りました。
前日の八乙女山もそうですが、尖山も、季節やルートを変えて楽しめそうな山。
また、訪れたいと思います。