黒岳(大分県・九重連山) 【男池〜風穴〜天狗〜高塚山ピストン】

2018年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 10.2km
• 登り: 905m
• 下り: 903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:37

10:03 男池登山口
10:24 10:26 かくし水
10:52 10:53 ソババッケ
11:57 12:23 風穴
13:31 13:41 天狗岩
14:11 14:11 黒嶽
14:15 14:17 高塚山(黒岳）
14:23 14:23 黒嶽
14:57 14:58 風穴
15:51 16:02 ソババッケ
16:21 16:21 かくし水
16:44 16:44 男池登山口
16:44 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大分自動車道九重IC〜主要地方道飯田高原中村線(県道40号)※一部国道210号重複〜一般県道田野庄内線(県道621号)〜男池
駐車場(無料)・トイレは冬季のため閉鎖中

※清掃協力金100円
※チェーン規制あり(県道40号と県道621号の合流点から男池)
※往路は県道40号の九酔峡辺りから男池までタイヤチェーン装着。復路は不要だった。

大分県道路規制情報提供サービス
http://dourokisei.pref.oita.jp

コース状況／危険箇所等

※アイゼンは装着した方が安心。(無くても大丈夫ではあった)

●男池〜ソババッケ
・積雪10cm以上
・なだらか

●ソババッケ〜風穴
・深いところは膝下まで積雪
・雪で石と石の隙間がわかりにくいので注意が必要
・ややアップダウンあり

●風穴〜天狗岩分岐
・急登
・深いところは膝下まで雪
・ロープ場が2箇所ほどあり(使わなくても大丈夫)

●天狗岩
・岩と岩の隙間が雪でわかりにくいので、慎重に進む必要あり
・今回のルートで一番危険

●天狗岩〜高塚山
・平均膝下くらいの積雪
・やや急

写真

2/11 9:22

県道40号と県道621号の合流点から男池までの道路状況その1

2/11 9:32

県道40号と県道621号の合流点から男池までの道路状況その2

2/11 10:01

男池駐車場到着
たぶんマイナス5℃くらい？
登山客少ない・・

2/11 10:02

黒岳(?)

2/11 10:03

清掃協力金が100円必要です。(冬期は無人みたい)

2/11 10:26

牛は見かけませんでした。

2/11 10:48

ソババッケまでは積雪10cm以上

2/11 10:51

ソババッケ到着。
登山中に会ったのはこの御二方のみです。
おそらく大戸越方面へ。

2/11 10:52

黒岳に向かいます。

2/11 10:53

風穴・黒岳と大戸越への分岐その1

2/11 11:30

風穴と大戸越への分岐その2

2/11 11:47

風穴へは一旦上って下ります

2/11 11:58

ここは風穴

2/11 12:13

風穴から黒岳山頂へ！

2/11 12:46

急登が続きます。
ここらへんでアイゼン装着

2/11 12:56

今日は私たち以外誰も登ってないようです。

2/11 13:01

写真では雪薄そうですが、同じ場所を再度踏むと膝下までハマりました。

2/11 13:04

天狗分かれ

2/11 13:16

天狗岩が見えてきました。

2/11 13:33

天狗岩到着！

2/11 13:33

天狗岩から撮影した大船方面

2/11 13:36

雪で岩と岩の間がわからないので、十分注意してください。天狗岩への上り下りが今回で一番危険です。

2/11 14:07

天狗岩から高塚山へ

2/11 14:09

高塚山まであと5分

2/11 14:13

高塚山到着！
(黒岳は高塚山や天狗などの山の総称らしく、山と高原地図では高塚山が主峰となっています)

2/11 14:14

高塚山山頂から撮影した天狗岩方面

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

S-Ima

今年初のくじゅう！
長崎発のK部長と福岡で合流し、
牧ノ戸峠→久住等と男池→黒岳のどっちにするか迷いながら、雪が多そうな黒岳を選択。

ソババッケから黒岳までは私たち以外誰もおらず、やや硬めの新雪を味わえました！
麓付近は10cm程度で徐々に深くなり、深いところは膝くらい。
場所によってはもっと深いです。

アイゼンは勾配が急な風穴〜黒岳間で装着しました。
無くても大丈夫でしたが、つけた方が安心です。
凍結箇所は少ないですが、気温が低いせいか昨日までの足跡が固まっていて歩きづらい箇所があります。

個人的には天狗岩からの眺めがよかったです！
高塚山がガスかかっていたせいもありますが・・
ただ、天狗岩は名前のとおり岩場となっており、岩と岩の隙間が雪で見えにくく、慎重に進む必要があります。下に落ちちゃいます。

今回は私たち以外誰もいなかったので、膝下積雪状態でのラッセルになりましたが、思いのほか体力の消耗が激しくきつかったです。
失敗は、手汗をかいてレイングローブを外したままにしてインナーを凍らせてしてしまったことです。

今回は色々と良い経験をしました。
今度は法華院温泉で一泊して星空や日の出見たいと思ってます。