雪洞泊用にスコップ有り、テント無し。食料と水込みで12.9キロ。
荷物の重さで腰痛が出て敗退した八ヶ岳は、16.1キロでした。今回は大丈夫かな?
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2/10 14:14
雪洞泊用にスコップ有り、テント無し。食料と水込みで12.9キロ。
荷物の重さで腰痛が出て敗退した八ヶ岳は、16.1キロでした。今回は大丈夫かな?
上毛高原駅到着。
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2/11 7:55
上毛高原駅到着。
バスで谷川岳ロープウェイ駅へ。
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2/11 7:56
バスで谷川岳ロープウェイ駅へ。
黄色が滑走許可、赤が禁止区域。
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2/11 8:53
黄色が滑走許可、赤が禁止区域。
本日の天神平の天気。
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2/11 8:53
本日の天神平の天気。
家でお湯を入れてくるのを忘れたので、自販機でお茶を購入。テルモスと山専ボトルに入れます。
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2/11 9:14
家でお湯を入れてくるのを忘れたので、自販機でお茶を購入。テルモスと山専ボトルに入れます。
田尻沢下山コースは閉鎖中。
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2/11 9:16
田尻沢下山コースは閉鎖中。
天候は曇り。
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2/11 9:36
天候は曇り。
天神平到着。ガスとやや雪。
天神平から登るのは1年ぶりです。
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2/11 10:12
天神平到着。ガスとやや雪。
天神平から登るのは1年ぶりです。
出発します。
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2/11 10:15
出発します。
積雪量は260センチ。
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2/11 10:16
積雪量は260センチ。
登山口へ。
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2/11 10:17
登山口へ。
スキー場脇の急登を登ります。
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2/11 10:24
スキー場脇の急登を登ります。
急登を上がった所にテント村が。
ここで雪洞泊もいいかな?と思いましたが、まだ10時半と時間も早いし、いざという時に逃げ込める熊穴沢避難小屋まで進むことに。
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2/11 10:38
急登を上がった所にテント村が。
ここで雪洞泊もいいかな?と思いましたが、まだ10時半と時間も早いし、いざという時に逃げ込める熊穴沢避難小屋まで進むことに。
BCスキー、スノボへの注意喚起。
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2/11 10:48
BCスキー、スノボへの注意喚起。
かなり強い文言で注意しています。事故が多いんでしょうね。
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2/11 10:48
かなり強い文言で注意しています。事故が多いんでしょうね。
雪でトレースが消えかけている箇所も。
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2/11 10:53
雪でトレースが消えかけている箇所も。
途中で(多分)雪洞泊の準備をしていた先行者2人を追い越しました。
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2/11 11:03
途中で(多分)雪洞泊の準備をしていた先行者2人を追い越しました。
気温は−5℃。
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2/11 11:04
気温は−5℃。
稜線の西側には雪庇が。
トマの耳とオキの耳の間の雪庇は東側に伸びていますが、場所によって風向きが違うのでしょうか?地形も関係するのかな?
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2/11 11:07
稜線の西側には雪庇が。
トマの耳とオキの耳の間の雪庇は東側に伸びていますが、場所によって風向きが違うのでしょうか?地形も関係するのかな?
木道のとトラバース道。
翌日は雪で踏み跡が埋もれて恐怖のトラバース道に。
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2/11 11:16
木道のとトラバース道。
翌日は雪で踏み跡が埋もれて恐怖のトラバース道に。
熊穴沢避難小屋到着。
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2/11 11:24
熊穴沢避難小屋到着。
入口は掘り出された後、また埋まっている模様。
中を見てみたかったのですが、入った後もふもふの雪を登るのが大変そうなのでやめておきました。
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2/11 11:25
入口は掘り出された後、また埋まっている模様。
中を見てみたかったのですが、入った後もふもふの雪を登るのが大変そうなのでやめておきました。
先住者の跡。
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2/11 11:26
先住者の跡。
避難小屋の10m程西側に、丁度いい傾斜と降雪の雪洞適地がありました。
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2/11 11:28
避難小屋の10m程西側に、丁度いい傾斜と降雪の雪洞適地がありました。
スコップとテムレスを装備。
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2/11 11:38
スコップとテムレスを装備。
垂直に2m程掘り、その後90センチ程掘り進め、更にそこからT時型に横穴を掘ります。
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2/11 12:20
垂直に2m程掘り、その後90センチ程掘り進め、更にそこからT時型に横穴を掘ります。
雪を掘った穴からかき出すのに、手だけでなく足も使います。全身雪まみれ。
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2/11 12:45
雪を掘った穴からかき出すのに、手だけでなく足も使います。全身雪まみれ。
雪洞を掘っている間、雪が降り続いていました。荷物は雪まみれに。
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2/11 13:19
雪洞を掘っている間、雪が降り続いていました。荷物は雪まみれに。
2時間で概形が出来ました。内部の仕上げに更に1時間。
慣れればもっと早くなるのかな?
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2/11 13:48
2時間で概形が出来ました。内部の仕上げに更に1時間。
慣れればもっと早くなるのかな?
出入り口はツェルトで塞ぎます。酸欠防止に、多少の隙間は残しておきます。
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2/11 13:31
出入り口はツェルトで塞ぎます。酸欠防止に、多少の隙間は残しておきます。
この時点で外は➖7℃。
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2/11 13:50
この時点で外は➖7℃。
壁に棚も作りました。
画像が赤っぽいのは、オレンジのツェルト越しの明かりだからです。
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2/11 14:56
壁に棚も作りました。
画像が赤っぽいのは、オレンジのツェルト越しの明かりだからです。
出入り口は一段低く掘り、靴の脱ぎ履きがしやすくしています。
ツェルトはスコップで抑えています。
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2/11 14:57
出入り口は一段低く掘り、靴の脱ぎ履きがしやすくしています。
ツェルトはスコップで抑えています。
雪洞の足側。
シュラフカバーは持ってきましたが、それでもシュラフは湿気でびっしょりでした。もう少し広く掘って、シュラフが壁に接触しないようにした方が良かったようです。
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2/11 14:57
雪洞の足側。
シュラフカバーは持ってきましたが、それでもシュラフは湿気でびっしょりでした。もう少し広く掘って、シュラフが壁に接触しないようにした方が良かったようです。
ツエルトを抑えるのに、端っこのループをピッケルで固定したら、うっかり天井を突き破ってしまいました。天井全体が崩落しなくてよかった。
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2/11 15:23
ツエルトを抑えるのに、端っこのループをピッケルで固定したら、うっかり天井を突き破ってしまいました。天井全体が崩落しなくてよかった。
遅い昼食、蒙古タンメン中本。
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2/11 15:25
遅い昼食、蒙古タンメン中本。
軽量化の為にゾウ足も省いたので、足先が冷たくて堪りません。仕方ないので、登山靴を履いたままシュラフに入ります。シュラフを破かないように、ゴミ袋を足先にかぶせます。
それなりに暖かったですが、登山靴を履きっぱなしになるので、1泊以上は足先が蒸れてくると思われます。
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2/11 17:17
軽量化の為にゾウ足も省いたので、足先が冷たくて堪りません。仕方ないので、登山靴を履いたままシュラフに入ります。シュラフを破かないように、ゴミ袋を足先にかぶせます。
それなりに暖かったですが、登山靴を履きっぱなしになるので、1泊以上は足先が蒸れてくると思われます。
男おいどん的、縞のサルマタ…ではなくトランクスが写っています。下山後の着替えを枕代わりにしています。
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2/11 17:17
男おいどん的、縞のサルマタ…ではなくトランクスが写っています。下山後の着替えを枕代わりにしています。
雪洞内の温度は、概ね−5℃。
雪洞を掘った昼間〜翌朝の明け方までほぼ変わらず。
雪洞の教本には「雪洞内はほぼ0℃」とあるものが多いですが、酸欠を恐れてツェルトの隙間を開けすぎたかな?
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2/11 18:06
雪洞内の温度は、概ね−5℃。
雪洞を掘った昼間〜翌朝の明け方までほぼ変わらず。
雪洞の教本には「雪洞内はほぼ0℃」とあるものが多いですが、酸欠を恐れてツェルトの隙間を開けすぎたかな?
手持ちの衣服、シュラフ(アルパインダウンハガー#1、SOLエスケープビビィ)、マット(ネオエアーXサーモ)でも寒い!マットはもう一枚クローズドセルのものを持ってくるべきでした。
ロープウェイ駅で買ったお茶を沸かしてプラティパスに注ぎ、アイゼンケースに入れて湯たんぽに。股の間に挟むと2時間は暖かく眠れました。湯たんぽが冷めると、寒さで目も覚めてしまい、沸かし直さなければならないのが欠点ですが…
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2/11 17:43
手持ちの衣服、シュラフ(アルパインダウンハガー#1、SOLエスケープビビィ)、マット(ネオエアーXサーモ)でも寒い!マットはもう一枚クローズドセルのものを持ってくるべきでした。
ロープウェイ駅で買ったお茶を沸かしてプラティパスに注ぎ、アイゼンケースに入れて湯たんぽに。股の間に挟むと2時間は暖かく眠れました。湯たんぽが冷めると、寒さで目も覚めてしまい、沸かし直さなければならないのが欠点ですが…
雪洞の壁を削って、飲む用のお湯を作ります。
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2/11 17:49
雪洞の壁を削って、飲む用のお湯を作ります。
ダウンジャケットは、湿気を含んでペチャンコに。何かやり方がまずかったのか、雪洞泊なら仕方ないのか…
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2/11 20:35
ダウンジャケットは、湿気を含んでペチャンコに。何かやり方がまずかったのか、雪洞泊なら仕方ないのか…
明け方の外気温は−14℃。
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2/12 4:38
明け方の外気温は−14℃。
寒いので、寝袋に足を入れたままで朝食その他雪洞内の撤収。
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2/12 4:52
寒いので、寝袋に足を入れたままで朝食その他雪洞内の撤収。
使用済みの雪洞は、踏み抜かぬようにちゃんと破壊します。
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2/12 7:16
使用済みの雪洞は、踏み抜かぬようにちゃんと破壊します。
朝日が昇ります。
昨日のトレースは、夜中に降り続いた雪ですっかり消えてしまいました。
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2/12 7:17
朝日が昇ります。
昨日のトレースは、夜中に降り続いた雪ですっかり消えてしまいました。
ヤマテンでは、朝早くは晴れるものの、それ以降は断続的に降雪があるとのこと。
避難小屋からトマ〜オキの耳まで難所があるわけではないですが、トレースがすっかり消えた状態でガスに巻かれるリスクがあります。
今回の参考の目的は雪洞泊なので、下山することにしました。
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2/12 7:17
ヤマテンでは、朝早くは晴れるものの、それ以降は断続的に降雪があるとのこと。
避難小屋からトマ〜オキの耳まで難所があるわけではないですが、トレースがすっかり消えた状態でガスに巻かれるリスクがあります。
今回の参考の目的は雪洞泊なので、下山することにしました。
作業中にかいた汗が凍り、ドラクエのマドハンド的オブジェと化したテムレス。
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2/12 7:25
作業中にかいた汗が凍り、ドラクエのマドハンド的オブジェと化したテムレス。
木道のトラバース、そのちょい先の急登があるので、スノーシューではなくアイゼンを装備。
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2/12 7:40
木道のトラバース、そのちょい先の急登があるので、スノーシューではなくアイゼンを装備。
朝日が登っても、やはり気温は−14℃。
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2/12 7:40
朝日が登っても、やはり気温は−14℃。
谷川岳を振り返ります。
山頂はまた今度。
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2/12 7:55
谷川岳を振り返ります。
山頂はまた今度。
避難小屋から天神平へ向けて出発します。真っさらな雪面に自分がトレースを付けます。気持ちいい!
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2/12 7:55
避難小屋から天神平へ向けて出発します。真っさらな雪面に自分がトレースを付けます。気持ちいい!
自撮り。
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2/12 7:56
自撮り。
右側は(多分)雪庇です。踏み抜かないよう、立木寄りのコースを取ります。
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2/12 8:00
右側は(多分)雪庇です。踏み抜かないよう、立木寄りのコースを取ります。
木道のトラバース通過後。
トレースが昨夜の雪ですっかり埋もれていました。
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2/12 8:20
木道のトラバース通過後。
トレースが昨夜の雪ですっかり埋もれていました。
ピッケルを深く差し込み、アイゼンの前爪を雪面に蹴り込んでカニ歩きで慎重に進みます。
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2/12 8:32
ピッケルを深く差し込み、アイゼンの前爪を雪面に蹴り込んでカニ歩きで慎重に進みます。
トラバース間もなく終了。こーゆう緊張が緩む時が一番危ないので、慎重に慎重に…
後から写真を見ると、大した傾斜では無いことがわかるのですが、現場ではかなりきつい傾斜に感じました。もっと経験を積まねば。
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2/12 8:28
トラバース間もなく終了。こーゆう緊張が緩む時が一番危ないので、慎重に慎重に…
後から写真を見ると、大した傾斜では無いことがわかるのですが、現場ではかなりきつい傾斜に感じました。もっと経験を積まねば。
冬の天神尾根唯一の難所(?)となっている急登。
これもステップが雪で埋もれていたので、やはりピッケルと前爪を使ってカニ歩きで通過します。直登してもよかったのかな?
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2/12 8:48
冬の天神尾根唯一の難所(?)となっている急登。
これもステップが雪で埋もれていたので、やはりピッケルと前爪を使ってカニ歩きで通過します。直登してもよかったのかな?
膝下ラッセル多し。行きはほぼトレースを追えばよかったので、一晩でこれだけ積もったということ?
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2/12 8:51
膝下ラッセル多し。行きはほぼトレースを追えばよかったので、一晩でこれだけ積もったということ?
天神平に戻りました。
ロープウェイ始発組の方々とスレ違いましたが、山頂まで行けたのかな?
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2/12 9:41
天神平に戻りました。
ロープウェイ始発組の方々とスレ違いましたが、山頂まで行けたのかな?
無事下山。けがなくてよかったね!
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2/12 9:51
無事下山。けがなくてよかったね!
寝る前に靴下に貼った靴用ホッカイロは、山中では全く暖かくならず、下山してから発熱しました。氷点下では発熱しないのかな?
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2/12 10:20
寝る前に靴下に貼った靴用ホッカイロは、山中では全く暖かくならず、下山してから発熱しました。氷点下では発熱しないのかな?
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