高柄山・上野原駅から梁川駅

2018年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,349m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:51

距離 14.6km 登り 1,352m 下り 1,236m

7:48 上野原駅
8:58 8:59 鶴島御前山
10:04 10:05 新矢野根峠
11:01 11:19 高柄山
11:28 11:29 千足峠
11:59 12:09 大丸
12:12 新大地峠
12:23 12:24 旧大地峠
12:36 12:44 甚之函山
12:58 旧大地峠
13:17 13:24 矢平山
13:48 13:50 丸ツヅク山(丸ツック山)
14:04 寺下峠
15:10 寺下峠入口
15:39 梁川駅
15:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

上野原駅周辺にはお店がありません。トイレも駅にしかありませんでした。

コース状況／危険箇所等

高柄山までところどころ凍結してて滑りやすいです。寺下峠からは道がすごく細くなってるところがあり、少し緊張しました。

写真

2/12 7:31

今日は久しぶりに電車で。上野原の駅からです。

2/12 7:45

駅のエレベーターホールがやけにきれいでした。下も工事中だったので何かできるのでしょうか。

2/12 7:52

桂川を渡ります。

2/12 7:59

鶴島のねむの木という看板がありましたがどれだか分かりませんでした。

2/12 8:15

墓地のところが登山口。

2/12 8:37

結構急登です。今回のコースは全体的によくロープが張ってあるのが印象的でした。

2/12 8:53

急登を登り切ったところ。

2/12 8:57

ほどなくして御前山。北西方面だと思います。

2/12 8:58

高柄山の看板がとってつけたよう。

2/12 9:16

下りで木々の間から見えた山がどこだろうと思っていましたが、これが高柄山でした。

2/12 9:53

凍結してる道。地味に苦労しました。

2/12 10:04

新矢ノ根峠。東屋あり。

2/12 10:32

北斜面は標高が上がると雪が増えてきます。

2/12 10:57

高柄山に着きました。

2/12 10:58

上野原市街の見晴らしが良いです。

2/12 11:13

赤い屋根が何だか最初は分からなかったのですが、祠の屋根なんですね。

2/12 11:34

千足峠から先の雪がたっぷり残っているところ。これまで凍ってる道で歩きにくかったので、これくらい残ってる方が歩きやすいです。

2/12 12:03

大丸に着きました。

2/12 12:04

大丸からも高柄山（左）が見えます。

2/12 12:43

旧大地峠から地図に名前のある甚之函山に寄ってみたのですが、山頂標識も三角点も分からず通り過ぎてしまいました。写真は戻ってGPSでここかなと思うところを撮影。

2/12 13:12

矢平山に着きました。この日の最高地点です。こう切り取ると雪がないみたいですが・・・

2/12 13:13

雪は一部ですがやはり残ってます。

2/12 13:38

矢平山からの下りで富士山の頭を確認。

2/12 13:43

こういう尾根道は好き。

2/12 13:47

トレースにつられて（言い訳）丸ツヅク山を登らずトラバース。でもおかげでこの日一番の雪を踏めました。

2/12 14:02

寺下峠。倉岳山までも歩いてみたいけど、今日はここから下ります。

2/12 14:10

先ほどまでいた矢平山がきれいにそびえてます。

2/12 14:27

最初は「傾斜も緩くて歩きやすいなぁ」と思っていましたが、ここからしばらく道が細くなっていて、雪も凍ってる部分もあり少し緊張しました。

2/12 14:36

北側だから下の方まで雪が残ってますね。

2/12 15:08

車道に出ました。あとは舗装路を駅まで。

2/12 15:10

どこかよく分からなかったけど空と山と雪がいい感じだったので撮影。後で調べたら正面の三角の山も御前山というらしい。奥に見えてるのは百蔵山やハマイバ丸あたりか。

2/12 15:22

塩瀬大橋の上から。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

nanashin

珍しく休日に休みになり、天気予報も良かったのでどこに行こうか考えていましたが、比較的マイナーで人の少なそうな高柄山に行ってきました。

週末の皆さんのレコを覗くとまだ結構雪が残ってるところが多いようで、自分も新しく買ったチェーンアイゼンを持って行きましたが、雪はあったりなかったりでチェーンアイゼンだと少し大袈裟な気がしたので、結局使わずに歩いてしまいました。道中8人程と会いましたが、アイゼンを装着してたのは一人だと思います。でも雪が残ってるところは凍結していることが多く、滑りやすくて苦労しました。

高柄山までは北側を登る事が多く、日陰で空気は冷たいけれど登っているから体は温かい、この時期独特の感覚を楽しんでいました。気温は低い予報でしたがそこまで寒いとは感じず、高柄山の山頂では上野原方面のいい景色を眺めて休憩していました。ですがやはり凍結した道に苦労したせいか、予定よりも30分程時間をオーバーしていた（自分のペースが「0.8〜0.9（速い）」となっていますが、そんなことはないはずです）ので、先を急ごうと焦ったのか自分の写真を撮り忘れてしまいました。ちょっと失敗です。高柄山から先も雪はあったりなかったりでしたが、こちらの方が雪が多めで歩きやすかった印象です。特に丸ツヅク山の巻き道がフカフカ、とまではいかないですが一番柔らかくて、「そうだよな、雪ってこうだよな」なんて思っていました。

晴れ後曇りの予報でしたが梁川駅に着くまでずっと青空で、山から下りた後も里の景色（と言ったら失礼かな？）がとてもきれいで気持ちいいハイキングでした。