鈴鹿の上高地
- GPS
- 06:48
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 505m
- 下り
- 493m
コースタイム
天候 | はれ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2017年度は、岳連の登山塾に通いました。ちょっと会場が遠かったので、二の足を踏んでいたのですが、ようやく重い腰を上げて、基本から学びなおしです。その講習会場で、おなじ山岳会の方から、今度、山一緒に行きましょうとお誘いいただいていました。
2017年3月の例会山行でCLをさせていただいたとき、SLをお願いしたHさんからでした。
その後、鈴鹿の上高地を散策する山行計画を連絡いただきました。
そうとなれば、鈴鹿上高地の主といわれるカツラの木に出会うのがたのしみです。
下調べをして、だいたいの場所を下調べします。
炭焼きの窯跡が多く残っています。それゆえ、炭焼きの仕事道ものこされています。山レコのみんなの足跡も参考に、仕事道とおもわれる道の付き方を想像しながら、地形やルートをインプット。
この時間が一番楽しいのです。
お昼は、ぜんざいをいただきました。
dedeppo5さん差し入れのお餅は、とてもおいしかったです。
食べやすいサイズに切り分けて置いてくださるお心遣い、ありがとうございます。この山行は、dedeppo5 さんが以前から企画されている好例の「ぜんざい山行」でした。
当初は往復する行動予定でしたが、程よく締まった雪で歩きやすかったので、復路は周回コースに変更です。
初めてわかんを付けられる方もおられたので、練習歩行を兼ねて、上高地の散策となりました。
ワカンの足運びのコツや、ちょっとした斜面でのラッセルの仕方など、歩行技術についてもいろいろ教えていただきました。CL、SLが、指導員や遭難対策委員会の講習で学んでこられたことを私たちにもわかりやすくつたえてくれました。
道具の使いこなし方や歩行技術は、いきなり本番を迎えてしまうとどうにもなりません。ふだんの練習(churaには、条件の整った環境での練習)なしには、危険極まりない無謀な行動になってしまいます。どんな道具でもそうですが、冬山の道具類、クライミングの道具類は特にそう思います。
今回のおはずかしい話。
初めての方に、「ワカンの付け方教えてあげてください。」とのことでしたので、「了解、いいですよ。」といったものの、いい加減なことを教えてました。
ワカンのベルトの通し方、間違ってました。
なんでかなぁと、いま、再度、取説を読んでいたら、アイゼンのベルトの通し方といつの間にか一緒にしてました。痛恨のミス!
CLのおかげで、間違いを指摘していただき、再度学びなおしました。
さらに、現場でワカンのリベットの頭がとんでいたり、リベットが抜けているのに気づきました。3本もです。ワカンが、バラバラになってしまう!以前から、怪しくなったところをステンレスのボルト、ナットで修繕していました。前回の山行後、ワカンの手入れをして、増し締めをしていたのに、リベットの痛みに気づけませんでした。悔しい思いをしました。帰宅後、修繕し、ベルトも微調整しました。靴にピッタリフィットして、ベルトに余裕もでました。
話が、前後しますが、現地でのルートファインディングです。周回コースは、予想していたルートよりすこし距離をつめて、尾根へ取り付きました。記録写真にアップしていますが、その際、アドバイスいただいていたのが、onetotaniさんでした。現地では、そうとは気づかず地元山岳会のベテランさんで、さすがだなぁ、と尊敬してたのです。駐車場に戻って、ヤマレコの話をしていたら、あの方は、onetotaniさんですよと、ご紹介していただきびっくり仰天でした。鈴鹿の山のお気に入りには、onetotaniさんのレコをたくさん残してあります。これをご縁によろしくお願いします。
churabanaさん 今晩は。
先日は楽しい一日、ありがとうございました。
流石に皆さんいろんな山域を御存知だなと思っていましたら、
いつもレコで拝見しているchurabanaさんが御一緒だったとは、
ビックリです。
こうして毎回経験豊富な方々と知り合いになれて参加して良かったと
いつも思っています。
こちらこそ、これからもご指導のほど宜しくお願いします。
onetotaniさん こんばんは
コメントありがとうございます。
ぜんざい山行ほんとによかったですね。
そして、すてきな出会いがありました。
今度、ご一緒させていただくときは、いろいろお話させてください。
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