記録ID: 1381666
全員に公開
ハイキング
中国
本宮高倉山 天王山〜大兜山・兜岩〜龍王山〜高倉山〜牟佐山 (岡山県岡山市・赤磐市)
2018年02月16日(金) [日帰り]


- GPS
- 06:46
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 764m
- 下り
- 773m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:46
距離 13.6km
登り 764m
下り 773m
10:18
13分
牟佐スポーツ広場
10:31
10:32
33分
疫隅神社鳥居
11:05
11:10
41分
天王山
11:51
12:38
46分
大兜岩・兜岩
13:56
35分
舗装車道出会
16:17
16:19
34分
牟佐山
16:53
11分
八幡神社
17:04
牟佐スポーツ広場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
疫隅神社の鳥居から入山、天王山〜大兜山・兜岩で遊んで、龍王山へ。舗装車道を歩いて本宮高倉山へ。南尾根ルートを利用して牟佐山山頂を踏んで、八幡神社に降りて来た。反時計回りに一周するルート。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 疫隅神社〜天王山 最初の鉄塔(No33)まではやや急登。落ち葉で滑るので、すり足ラッセルで。二つ目の鉄塔(No46)の左奥から進むと、すぐに天王山に到着できる。道はわかりやすい。 ■ 天王山〜大兜山・兜岩 天王山の少し東の分岐から、地蔵道を標高にして50mほど降り、鞍部から大兜山に登り返す。鞍部からは大兜山の西の尾根を直登している踏み跡もあったが、北側からやや緩斜面(イノシシが掘り返している)を登った。大兜岩への登り返しは多少わかりにくいので、自分で道を見つけるようにしたほうが早い。傾斜の問題だけで、西からでも北からでも登れる。 兜岩へは、大兜山から標高にして40mほど東に降ると到着できる、こちらは分りやすい。 ■ 兜岩〜龍王山〜舗装車道出会い 龍王山の前後は進むべき方向がややわかりにくい場所がある。赤テープは付いているのでこれをしっかり追いかけるか、自分で方向を確かめながら進むか。 山陽高速道路の真屋トンネルを南から北に越えた先の尾根はヤブになるので、西側につけられたトラバース道を道なりに進むほうがよいらしい。最初の谷を越えたあたりで右の尾根に戻るルートがあるので見逃さないように。 歩いている最中は正解のルートがあるのかどうか確信がなかったので、手前の適当な場所から尾根に上がって150mほどヤブと格闘した。尾根道に出会って確認すると、正解のルートがあるようだ。 ■ 本宮高倉山〜(南尾根)〜牟佐山〜八幡神社 舗装道が終わり、電波塔から牟佐山までの7割くらいは道になっているが、進むべき方向が分りにくい部分も多い。赤テープがたくさんあるので、それらをしっかり見逃さないように歩くのが吉。 牟佐山から八幡神社は迷いようがないような明瞭な道(中電鉄塔巡視路)。 |
その他周辺情報 | ○ トイレのある場所: 牟佐スポーツ広場、テニスコート横 |
写真
しばらくトラバース道を進む。ひとつ谷を越えたあたりから右の尾根に戻るのが正解のようだが、確信がなくて少し手前から尾根に登ってヤブと格闘した。トゲ物がなかったのがせめてもの救い。
感想
高倉神社を大きく一周するルートは以前から考えていたが、龍王山の尾根と、牟佐山から北の南尾根の状況がよく分らなかったので躊躇していた。特に龍王山の周辺には不安を持っていた。また、県道美作線沿いの大兜山・兜岩は目立つので、学生時代から気になっていた。今回はそれらをまとめたルートになった。思ったよりも距離は長く、時間もかかってしまった。
ルートに関しては、結論から言えば、基本的に道はあると考えてよいだろう。歩く人が少なかったり、好き勝手なところを歩いたりして、明瞭でない部分もある。しかし、そのような場所を含め全般的に赤テープやリボンがあるので、素直にそれに従って歩けは大きな間違いは起こらないだろう。
反対に独自にルートを探しながら進むのであれば、ヤブとの格闘や、プチ迷子になってしまう確率は高い。少なくとも、方向を定めるスキルだけは持ち合わせていないと本当に迷子になってしまっても不思議はない。
比較的人が歩いていない秘境的里山がお好きな方にお勧めできるコースではないかと思う(赤テープが多いのでそうでもないか)。自分はもういいかな。でも大兜山・兜岩周辺の岩場は楽しかったので、また来てもいいかなと思う。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1401人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する