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ヤマレコ

記録ID: 1382436 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走八ヶ岳・蓼科

硫黄岳 美濃戸口から赤岳鉱泉宿泊を経てピストン

日程 2018年02月16日(金) 〜 2018年02月17日(土)
メンバー
天候一日目 曇りのち晴れ
二日目 曇りのちホワイトアウト及び防風のち雪のち時々晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
京都の自宅を0500出発。駒ヶ根ICは0830頃通過。中央自動車道の片側一車線規制で何度かスピードダウンした。0930過ぎ,美濃戸口着。ここまでは除雪完璧也。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち58%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
2時間41分
休憩
17分
合計
2時間58分
S美濃戸口10:1111:09やまのこ村11:1011:14赤岳山荘11:2211:26美濃戸山荘11:2712:11堰堤広場12:1813:09赤岳鉱泉
2日目
山行
5時間11分
休憩
19分
合計
5時間30分
赤岳鉱泉07:2707:40ジョウゴ沢08:48赤岩の頭08:5409:16硫黄岳09:2509:42赤岩の頭09:4310:21ジョウゴ沢10:2210:25大同心沢(大同心ルンゼ)分岐10:57赤岳鉱泉11:39堰堤広場11:4012:08美濃戸山荘12:22赤岳山荘12:56八ヶ岳山荘12:5712:57ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
基本,樹林帯では道標もしっかりしていてトレースもばっちりで迷う箇所はありませんが,稜線に上がってホワイトアウトしてトレース消えたらやっぱ大変でした。それでも道標に救われたのは事実。
その他周辺情報赤岳鉱泉は,なんというかユースホステルの匂いが残っておりました。若い人たちが頑張って小屋をやってるのは凄くいいと思う。みんな行ってあげてよ。
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ ソフトシェル ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ アイゼン ストック ピッケル ゲイター ワカン チェーンスパイク ゴーグル バラクラバ

写真

到着時の外気温,3度。暖か杉。
2018年02月16日 10:04撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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到着時の外気温,3度。暖か杉。
駐車場でお世話になりました八ヶ岳山荘。
2018年02月16日 10:09撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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駐車場でお世話になりました八ヶ岳山荘。
林道入り口までは除雪バッチリ。
2018年02月16日 10:10撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道入り口までは除雪バッチリ。
で,一歩林道に入るとこうなる。
2018年02月16日 10:13撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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で,一歩林道に入るとこうなる。
スタッドレスに圧雪され滑るのである。私はここでチェーンスパイク装着した。
2018年02月16日 10:26撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スタッドレスに圧雪され滑るのである。私はここでチェーンスパイク装着した。
うう,夏に訪れてみたい。
2018年02月16日 11:05撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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うう,夏に訪れてみたい。
嗚呼,なんか異様な頭が見えとるよ。
2018年02月16日 11:06撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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嗚呼,なんか異様な頭が見えとるよ。
プチアイスキャンデー
2018年02月16日 11:11撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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プチアイスキャンデー
すんません,八ヶ岳ちょっと舐めてました。
2018年02月16日 12:47撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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すんません,八ヶ岳ちょっと舐めてました。
雪に埋もれし赤岳鉱泉。最初入り口わからなかったっす。
2018年02月16日 13:09撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪に埋もれし赤岳鉱泉。最初入り口わからなかったっす。
1
宿泊受付済ませて近所を散策。
2018年02月16日 14:24撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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宿泊受付済ませて近所を散策。
あれが明日の目標だべか?
2018年02月16日 14:45撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あれが明日の目標だべか?
アソコにはいつ行けるだべか?
2018年02月16日 14:46撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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アソコにはいつ行けるだべか?
アソコにもいつの日か行けるだべか?
2018年02月16日 15:07撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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アソコにもいつの日か行けるだべか?
なんか晴れてきた。
2018年02月16日 15:08撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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なんか晴れてきた。
晴れてきた!
2018年02月16日 15:12撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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晴れてきた!
ワタシは八ヶ岳に祝福されているに違いない。
2018年02月16日 15:18撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ワタシは八ヶ岳に祝福されているに違いない。
3
人工物VS天然物
2018年02月16日 15:20撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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人工物VS天然物
1
そそり立つモノ二題
2018年02月16日 15:21撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そそり立つモノ二題
明日の好天を期待して!
2018年02月16日 15:22撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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明日の好天を期待して!
二日目。曇天の始まり。
2018年02月17日 07:27撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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二日目。曇天の始まり。
曇天というか,雲厚そうだわな。
2018年02月17日 07:27撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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曇天というか,雲厚そうだわな。
赤岩の頭までもうちょっとのところ。この辺りまではトレースしっかりありました。
2018年02月17日 08:29撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤岩の頭までもうちょっとのところ。この辺りまではトレースしっかりありました。
赤岩の頭到着。少し迷って硫黄岳目指してみた。
2018年02月17日 08:46撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤岩の頭到着。少し迷って硫黄岳目指してみた。
死ぬかと思ったが生きて山頂に辿り着いた。
2018年02月17日 09:17撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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死ぬかと思ったが生きて山頂に辿り着いた。
1
行政区の上では茅野市なのかもしれないが,正しくは地獄の一丁目であったぞ。
2018年02月17日 09:17撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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行政区の上では茅野市なのかもしれないが,正しくは地獄の一丁目であったぞ。
4
標高読めねえよ。
2018年02月17日 09:18撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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標高読めねえよ。
3
帰路は,この一枚だけ。雪降ってきてもう泣きそう。
2018年02月17日 10:06撮影 by E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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帰路は,この一枚だけ。雪降ってきてもう泣きそう。

感想/記録

 1月にモンベルツアーで天狗岳に連れて行っていただき,冬の八ヶ岳に強く心惹かれるものを感じ,2月にも再訪しようと計画を練ったのである。

 当初は,北横ヒュッテに泊ってスノーハイクでもいいかとか思ってたんだが,せっかく買った12本アイゼンとピッケルにふさわしい場所にもう一度行きたいと思い,硫黄岳を選んだ次第。赤岳?まだまだ早いっす。

1日目
 自宅を0500に出発,現地0930頃到着。着いてみると気温がかなり高いのである。2月の長野県,標高1500メートルスタートということで,当初からハードシェルを着用する予定だったのに,ハードシェルをパッキングするところから始まる山旅となった。
 
 美濃戸口までは奇麗に除雪してあったが,林道に入るといきなり圧雪路。自動車は相応に行き来しているようで,路面はかなり踏まれて凍結している。ここで転んでもつまらないので,出だしすぐでチェーンスパイクを装着。せっかく買った道具なんだから使わな損とか思うのは関西人のサガですやろか。

 赤岳山荘で小休止,櫃堤広場で靴ひもを調整し,ここからはようやく林道が終わり,樹林帯の中を歩く楽しいルートになってウハウハ・・・のはずが,この区間全然写真撮らなかった。沢を何度も横切って面白いルートなのに,林道歩きで疲れてしまったんだろうか。

 ほぼ予定通り13時過ぎに赤岳鉱泉到着。休憩している人がいたので声を掛けたら,硫黄岳に行ってきたとのこと。360度大パノラマだったとのことで,明日もそうなるんだろうかと,ワクワクしてしまった。

 宿泊手続きをしてこの日の行程は終了。小屋周りをぶらぶらし,備え付けのヤマケイバックナンバーなど読みながら夕食までの時間を過ごし,夕食後も雑誌を読んで消灯を待つ。

 宿泊者35名とのことだったが,館内が広いのでそれほど多いとは思わなかった。終末を避けたのは正解だったと思う。ソロの人ばっかり泊ってる大広間で静かに夜を過ごし爆睡。

 二日目
 早めに朝食を済ませて0700にはスタートするつもりだったのだが,小屋の朝食が0630とのことでスタートも0730となる。小屋の前で他の宿泊者と一緒にアイゼン装着していたが,皆さんゾロゾロと赤岳方面に行かれる。硫黄岳に向かう人は少なそう。

 天候は曇り。かなり雲が厚そうで,でもどうせ上ってるうちに晴れるんでしょ?と無責任に出発。

 登山道に入ると,真新しいアイゼンの跡がついていて,先行者がいる模様。ほどなくご婦人3名のパーティーを抜く。そのまま樹林帯を進むが,なんか結構険しい登りもあって手こずりつつ赤岩の頭の下あたりに来たところで,宿で一緒だった男性が降りてきた。曰く,上の方はホワイトアウトで踏み跡も薄いので帰ってきた,とのこと。「僕はピークハンターじゃないですし」とおっしゃっていて,ああいう清い姿勢は素晴らしいなと心打たれる。私はどうなんだろう。

 森林限界超えたあたりから,確かに踏み跡が薄くなるが,何となく続いている感じもあるので,そのまま登ってみたら赤岩の頭に辿り着いた。確かに一面のガスで視界は悪い。が,時折ガスが薄くなって,硫黄岳の山頂付近も何となく見える。道標もあるし,行ってしまえ!と行ってしまった。

 結果的に山頂を踏めて,無事に下山できたが,こういうええ加減な性格では,いつか痛い目に遭うんじゃないかと痛感する。いや,マジで。

 赤岩の頭以降は,風が強く雪もそれほど深くなくて,夏道の上らしきトレースがうっすらとあったので,それを辿ってみた。が,岩稜の辺りで見失い,右往左往してなんとかルートには戻れたけど,運がよかったんだろう。で,苦労して山頂広場についてみると爆風吹き荒れる地獄絵図であった。パノラマどころかすぐそこにあるはずの爆裂火口すら見えねえ。そそくさと写真だけ取って撤退する。

 帰りは,山頂で危うく方向を誤りかけたが,道標に助けられ,赤岩の頭まで何とか戻り,そこから先はトレースを辿って一気に赤岩高専まで戻り,ランチを軽く済ませ,急ぎ足で下山。しかし,赤岳鉱泉に戻った時点で,既に新着のテントが何張りもできており,下山途中も,それは大量の登山者とすれ違った。終末の赤岩鉱泉,大変な賑わいになったことであろう。ヤマレコの「すれ違ったかも」に,いったいどのくらいの方々が紹介されるのか,楽しみである。

 というわけで,ソロで初めての2000メートル級冬山を,何とかクリアできた。が,帰ってみて思うのは,やっぱ無謀であったという,その一点である。やはり,このクラスの山になると,無雪期に一度登っておかないとあかんなと痛感した。

 なので,赤岳には今シーズンの無雪期にチャレンジしてみようと思うのである。あ,木曽駒ケ岳と西穂高もだな。はー,この先もいろいろ忙しくなりそうである。困った。
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