秩父御岳山 山頂の好展望とミツマタの群生

2018年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:06

9:12 スタート地点
9:21 9:22 古池バス停
12:02 12:33 秩父御岳山
13:43 13:44 杉ノ峠
15:18 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秩父鉄道三峰口駅駐車場利用520円
9時で空き多数。
戻りの強石から三峰口駅までは、時刻によりバス利用もありです。

コース状況／危険箇所等

山頂付近は残雪があり、タツミチより軽アイゼン使用。下山時は強石ルートの林道との交差手前ではずしました。

写真

2/17 15:19

駅の駐車場からスタートです。

2/17 9:20

R140を横断して贄川宿に。
かかしの里です。

2/17 9:22

年齢不詳のご婦人かかし様がお出迎え。

2/17 9:34

まずはは枯れ葉の急登。

2/17 9:50

二番高屋から武甲山。

2/17 10:02

延々と杉林の道が続きます。

2/17 10:33

標識はしっかり整備されています。

2/17 10:40

日陰には凍った残雪。

2/17 11:06

ようやく尾根に出ました。強風です。
タツミチの標識。

2/17 11:12

アイゼンを装着。

2/17 11:42

頑張ります。この先で道がやや不明瞭。尾根に出る道を登るのが◎。

2/17 11:56

山頂手前の標識。50mほどで山頂です。

2/17 12:38

山頂には御嶽山の祠。
南から西にかけて展望が開けています。

2/17 12:03

南　雲取山方面。

2/17 12:02

北西　両神山。

2/17 12:38

北　御荷鉾山方面

2/17 12:39

祠の脇に鐘。もちろん鳴らしました。

2/17 12:51

山頂からの下り。最初は緩やかですが…。

2/17 13:03

急な下りのヤセ尾根。
南斜面なので雪が無いので助かります。

2/17 13:31

途中、秩父もみじ湖が見えました。良く見るとループ橋も…。

2/17 13:43

杉ノ峠分岐。強石に下ります。

2/17 13:43

杉の大木の根本に苔蒸した地蔵様？。

2/17 14:00

ミツマタの大群落が2カ所ありました。
つぼみが白くて、カスミ草のようでした。

2/17 13:53

アップで。
まだツボミですが、侘びた美しさを感じました。

2/17 14:22

強石集落近くの林道に出ました。

2/17 14:23

何だか分かりませんが、ドライフラワー状態。

2/17 14:24

熊倉山がそそり立って見えました。

2/17 14:26

集落手前に設置されていた案内板。
山頂から下る落合コースは×のようです。

2/17 15:19

三峰口駅に戻ってきました。
疲れました。早く♨に行きたい。

撮影機器：

D5500 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ストック カメラ 水1.5L 軽アイゼン

感想

Cabernet1950

　予想以上に登りごたえのある山でした(-_-;)。
　贄川宿登山口からはいきなりの急登で、タツミチの尾根まで厳しい登りが繰り返します、時折見える武甲山に元気をもらいながら登りました。
　尾根に出てからは凍った残雪の道となり、軽アイゼンを付けました。特に頂上直前は凍った急斜面で、アイゼンの効きを確認しながら慎重に登りました。
　山頂には小さな祠があり、西側の眺望が開けています。雲取山から雁坂峠方面、両神山など秩父の名峰が見えました。
　強石への下山ルートはヤセ尾根の急な下りが続きますが、ロープが在って助かりました。このコースは南面なのでほとんど雪はありませんでした。
　寒さと残雪のせいか土曜日ですが登山者は少なく、山頂で一緒になった4人のグループのみで、静かな山行きでした。
　下山途中にミツマタの群落がありました。ほの暗い杉林の下にたくさんの株がありツボミを付けていました。張りつめた冷気の中、きわだつ白さが印象に残り、春の近さを感じました。