上河内岳茶臼岳


- GPS
- 08:10
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 3,665m
- 下り
- 3,743m
コースタイム
トレラン 沿面距離 24.5Km 累積標高差 2,574m 時間7°29′ 水1.5L
畑薙第1ダム臨時駐車場7:25-畑薙大吊橋7:43-ヤレヤレ峠8:00-ウソッコ沢小屋8:35-横窪沢小屋9:23-茶臼小屋10:40-横窪沢分岐点10:53-上河内岳11:49/11:55-横窪沢分岐点12:33-茶臼岳12:45/12:55-横窪沢分岐点13:05-茶臼小屋13:11-横窪沢小屋13:53-ウソッコ沢小屋14:28-ヤレヤレ峠15:01-畑薙大吊橋15:15-畑薙第1ダム臨時駐車場15:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤレヤレ峠からウソッコ小屋までは、台風の影響で倒木や土砂崩れで所々わかりにくくなっている箇所がありますが、その先のマークや踏み跡を目指して行くとOKです。 |
写真
感想
前夜11時過ぎ、自宅で飲んだくれていたらTVの天気予報が晴れというではないか、雨と思っていたので虚を付かれた。急遽予定変更、寝坊し4時に目が醒め出遅れる。
思ったより早く7時過ぎに駐車場につき、ようやく出番が廻ってきたMTBで出発。畑薙大吊橋にMTBを置いて登りはじめる。
出遅れた分、天気が気になる。雲は出ているが日は差している、このまま晴れていて欲しい。
横窪沢小屋、茶臼小屋も既に営業しておらずひっそりとしている。茶臼小屋付近から森林限界を過ぎ、ハイマツが茂って広々として開放的な気分になる。
横窪沢分岐点から暫く行くと亀甲状土のある草原に出る。樹林帯、ハイマツ帯、上河内岳を正面に見る草原と刻々変わる変化は感動もの。亀甲状土は凍結、溶解が長年にわたって繰り返されることで岩や土が少しづつ動いてこのような形になったものとのこと。
上河内岳頂上に着く頃は9/8に登った聖岳はガスの中。風も出、ガスが廻りを包んできて視界が怪しくなってきたので即下る。ガスがどんどん出てくるので迷ったがそんなに距離もないことから茶臼岳も行くことにする。茶臼岳からの眺望はないが、頂上のみ風もなく日が当たって暖かいので、おにぎりとパンを頬張りながら暫し休憩。
下りはもう脚に来て走る力は残っていなく、早歩きで降りる。
畑薙大吊橋から置いていたMTBに乗って進むが、MTBでさえ遠く感じる。かなりへたっている上に、さらに林道ランだったら嫌になりそう。
横窪沢小屋、茶臼小屋間で若者一人とすれ違った以外は誰とも遭わなかった。山小屋の営業が終わって来る人も少なくなったせいか静かだった。上河内岳の麓が少し色づいていたが、紅葉の頃だともっと綺麗だろう。
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