課題だらけの瑞牆山山行

2018年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 6.2km
• 登り: 929m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:11

距離 6.2km 登り 929m 下り 928m

8:17 県営無料駐車場
8:59 9:00 富士見平湧水
9:03 9:11 富士見平小屋
9:29 小川山・瑞牆山分岐
9:37 桃太郎岩
10:31 10:40 大ヤスリ岩
10:48 弘法岩黒森分岐
10:48 瑞牆山
10:49 11:28 瑞牆山
11:32 弘法岩黒森分岐
11:35 11:37 瑞牆山
11:41 11:42 大ヤスリ岩
12:26 桃太郎岩
12:38 小川山・瑞牆山分岐
12:53 富士見平小屋
12:56 12:57 富士見平湧水
13:28 県営無料駐車場
13:28 ゴール地点

08:17 スタート(0.00km) 08:17 - その他(3.15km) 11:00 - ゴール(6.27km) 13:29

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘駐車場
道路は殆ど雪なし。2WDでも滑り止めがあれば全く問題なし

コース状況／危険箇所等

岩と氷のMIXがやや注意

その他周辺情報

韮崎旭温泉

写真

8時前に到着したとき10台くらい、少ないですね。
瑞牆山荘で登山届を提出、トイレは使用できません。

最近降っていないのか、表面が凍った感じです。
踏み跡もしっかりあり、迷いません。

この頃はまだ風も穏やかでした。

林道との交差した場所まで来ました。雪が少ないですね。

これから登山道へ入ります。

瑞牆山ビューポイントで撮影。岩々した山です。

富士見平へ到着。冬季はやっていません。
テントも今日は張っていませんでした。

この先下りがあるのでアイゼンを装着。
軽アイゼンやチェーンスパイクの方もいました。
この日は12本は不要だったと思います。
私はトレーニングの為、12本です。

締まっていてとても歩きやすいです。
この頃から風の音がすごくなりました。

サクサクです。

所々石が出ていて引っ掛かりました。

完全氷結しています。
初めて見ました。

川っぽくなっていて全面凍結していました。
でもここって川だったかな？

10月に来た時の写真です。
やっぱり川じゃなかった。この時水がなかったのか、そもそも川じゃないのか不明です。

しかしいい景色です。

凍り方がすごい。

桃太郎岩です。

ここは雪が付いたのでむしろ歩きやすくなりました。

トレーニングの為、ここからピッケルを使いました。

雪が完全になくなったりで段々と歩きにくくなりました。

アイゼン付けての岩場は歩きにくい。
難度もアイゼンをひっかけてバランス崩し、ゲーターを破いてしまった。

すごい岩、上から見えも迫力あります。

つらら

アイゼン付けての急登は体力的にきつい。でもあと少し・・・

空は雲だらけになりました。

最後のはしご

山頂が見えてきた。

到着、まだ晴れていましたが・・・

さっきの岩を上から見ましたがいい形です。

風が強くて雲が早い。金峰山に雲がかかってきました。

あっという間に視界不良

金峰山もこんな景色になりました。

寒いから迷いましたが、腹減って仕方ないのでカップスターを食べました。幼少期、ちびラーメンを食べていた記憶から、カップヌードルより、私は断然カップスターです。

完全雲の中に入り、雪も降ってきたので下山します。

山頂付近は、結構フカフカの雪です。

岩場でのなれないアイゼン歩行なのか、アイゼン装着での山行で体力を消耗したか、何度も岩にアイゼンをひっかけ、転びそうになりました。これが稜線だったらと思うとぞっとします。

凍ったところへ戻ってきました。

気分転換に上のほうまで行ってみました。

表面が何とも綺麗です。

上の方は日当たりが良いのか、表面が解けていました。
問題なく歩けますが・・・

富士見平まで戻ってきました。
大分疲れました。

行きに通ったビューポイントから撮影。雲が増えました。

雪だるま、反対側は晴れました。

駐車場へ到着。時々こんな晴れ間が出るのですが、雲が早くすぐに太陽が隠れました。

おまけ：大分汗をかいたので温泉に入ろうと思ったのですが、近くの温泉がやや高く、ケチってここの温泉に来ました。
韮崎旭温泉。ひなびた温泉で、設備も悪いのですが、お湯は最高でした。地元の方しか来ていないような温泉ですが、いつまでも入っていたい温泉でした。

感想

mikanpapa

今日は、12本アイゼンとピッケルを使った急登の練習をするために、縞枯山にするか瑞牆山にするか迷った挙句、中央高速を走りながら八ヶ岳方面が雲で覆われていたので、須玉で降りて瑞牆山へ来ました。10月以来2度目の瑞牆山でしたが、氷と岩のミックスに何度となくアイゼンを引っかけて転びそうになりました。また下山中に見えない石にアイゼンを引っかけて転んでしまったり、大きな課題を残した山行でして、これではまだ天狗岳は無理だなと反省しきる山行となりました（代償としてゲイターがずたずたになりました）。
もう少し練習して、4月には天狗岳を挑戦してみたいです。