焼岳

2018年02月16日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 937m
• 下り: 919m

コースタイム

登山開始（中の湯温泉）6:20
広場（2037m）　　　 8:37〜8:49
偽コル（ルート間違い）10:47
頂上直下　　　　　　　11:19〜11:29　
頂上（北峰）　　　　　11:42〜11:53
頂上直下　　　　　　　12:00〜12:11
広場　　　　　　　　　12:52〜13:08
登山終了　　　　　　　14:23

総行動時間　　　 　8:03
休憩時間　　　 　　　1:00
実行動時間 　　 7:03(登り5:00+下り2:03)

天候

快晴⇨高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯温泉旅館　駐車場　前日電話予約　500円

コース状況／危険箇所等

全ての区間で20〜40cmの積雪
頂上直下までスノーシュー使用
（最後の5分はクランポン・スノーシューでも行けたかも？）

写真

2/16 7:00

朝焼けと雲海・・・綺麗。いい日になりそう。

2/16 8:37

広場からのツインピーク。

2/16 8:49

広場までのスノーシュー跡。これからも続きます。

2/16 11:42

北峰頂上。標識と笠ヶ岳。クラスト無し。雪深し！
穂高・槍・乗鞍・白山など360度の展望台！
ボッチでした・・・。

2/16 12:00

落盤（？）の跡・・・怖かった。
（登頂後に撮影）

2/16 12:13

落盤回避の為に頂上直下の噴煙孔の地面を直登。
右側の岩の辺りが要注意です。
（登頂後に撮影）

2/16 12:21

時間切れで南峰は次回のお楽しみ。
全くの一人旅。トレース跡を誰も使ってくれなくて残念・・・。
左手に延びているのは、行きにルートミスした偽のコルへのトレースです。トホホ・・・。

2/16 14:17

中の湯温泉まであと少し。小鳥のえさ小屋付きの露天風呂が楽しみです。（日帰り入浴700円）

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

flhtc

1970mまでトレース有り。その後は時々の赤テープと動物の足跡が頼り。
全ての区間20〜40cmの積雪でスノーシュー三昧でした。（泣）

一つ東側のコルの方が乗り越えやすいと判断。しかし北峰の取り付きまでの下りがいやらしく、夏道ルートでコルに再進入しました。

北峰直下の噴気孔の地点でスノーシュー終了、クランポン装着。
5歩目に踏み抜き、危うく全身が落ちそう（落盤の危険性！）で暫く動けませんでした。雪の下は地熱でかなり雪が溶けています。怖かった〜。

噴気孔の上部の地面を直登、最後の斜面もパウダー状の積雪で難儀しました。
ルートを選べばスノーシューでも行けたかも・・・

好天に恵まれてどうにかこうにかの冬の焼岳でした。
次回は今回時間切れの南峰を考えます。