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Yamareco

記録ID: 1388047
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

九州百名山 第9座 行縢山(むかばき山) [829m/4H]

2018年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
7.8km
登り
930m
下り
940m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:13
合計
4:11
9:23
4
9:27
9:28
15
9:43
9:44
2
9:46
9:47
5
9:52
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10
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2
10:09
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38
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0
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ゴール地点
雄岳だけ行くのであれば、行縢神社から登るといいかと思いますが、両方上るのであれば、上の登山道のほうが1kmぐらい節約できるのでお勧めかと。県道沿いに駐車スペースがありますがそこで車を止めず、登っていかないと逆に遠くなります。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行縢神社を目指します。延岡ICから20分ぐらいです。
東九州自動車道は、(佐伯〜延岡南)が 無料区間<※2018/2月現在>ですので、利用しない手はないです。
コース状況/
危険箇所等
■雄岳(行縢山)
正面から見ると断崖絶壁ですが、終始、非常によく整備された登山道なので特に危険なところはありませんでした。断崖から踏み外さない限り大丈夫です。
■雌岳
雄岳に比べて歩きづらいです。まあでも普通に登れます。御岳が整備が良すぎるだけかもです。ただ、雌岳かから滝下の方向へ降りて来る道は浮石が多いので、特に沢を超える斜面では頭上と足元どちらも注意が必要です。
その他周辺情報 ■日向サンパーク お船出の湯
http://hyugasunpark.wixsite.com/sunpark/blank-2
道の駅ですので車中泊の方にはお勧め。海から見える朝日もきれいかと。
■チキン南蛮 直ちゃん
宮崎名物チキン南蛮の元祖だったかと記憶しておりますが、有名な店です。
滝を挟んで左が雄岳、右が雌岳。一般的に雄岳が行縢山といわれるみたいですが、お侍さんとかカウボーイが馬に乗るときに腿につけてるシカの皮のやつが行縢というみたいですから、それに似てるというので2つで行縢山なのだとか。
滝を挟んで左が雄岳、右が雌岳。一般的に雄岳が行縢山といわれるみたいですが、お侍さんとかカウボーイが馬に乗るときに腿につけてるシカの皮のやつが行縢というみたいですから、それに似てるというので2つで行縢山なのだとか。
行縢神社からの登山道もあるのですが、県道を300m登ったところの左手に登山道表示があり、そこから左折してさらに500mいくとこの駐車場があります。神社から登るより山頂が近いです。
2018年02月24日 09:05撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 9:05
行縢神社からの登山道もあるのですが、県道を300m登ったところの左手に登山道表示があり、そこから左折してさらに500mいくとこの駐車場があります。神社から登るより山頂が近いです。
雄岳方向から雌岳方向に沢を渡るつり橋です。
2018年02月24日 09:33撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 9:33
雄岳方向から雌岳方向に沢を渡るつり橋です。
つり橋からは、滝が見えます。つり橋は断崖に挟まれているのでキャニオンっぽい感じです。
2018年02月24日 09:34撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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2/24 9:34
つり橋からは、滝が見えます。つり橋は断崖に挟まれているのでキャニオンっぽい感じです。
滝を下から見たところです。団体の方々がいたのでそそくさと登山道に戻りました。
2018年02月24日 09:46撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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2/24 9:46
滝を下から見たところです。団体の方々がいたのでそそくさと登山道に戻りました。
滝を右から回りこむようにして登山道が通っています。滝の上につくと山神様がありまして、登山道から左手の奥に進むと滝の上に出ます。
2018年02月24日 10:07撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 10:07
滝を右から回りこむようにして登山道が通っています。滝の上につくと山神様がありまして、登山道から左手の奥に進むと滝の上に出ます。
滝の上です。怖いけど気持ちいいです。
2018年02月24日 10:06撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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2/24 10:06
滝の上です。怖いけど気持ちいいです。
水飲み場です。日向灘の水が雲になって雨となって降り注いできてここに落ちてきたんだなぁと。それをたまたま通りかかった自分が飲むという奇跡。
2018年02月24日 10:25撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 10:25
水飲み場です。日向灘の水が雲になって雨となって降り注いできてここに落ちてきたんだなぁと。それをたまたま通りかかった自分が飲むという奇跡。
頂上直前の鎖場です。それほど傾斜もないので子供でも安全に登れます。
2018年02月24日 10:41撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 10:41
頂上直前の鎖場です。それほど傾斜もないので子供でも安全に登れます。
頂上です。誰もいなかったので独り占め。アンパンとコーヒーで休憩です。
2018年02月24日 10:44撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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2/24 10:44
頂上です。誰もいなかったので独り占め。アンパンとコーヒーで休憩です。
雌岳〜。いまからいくぞ〜。
2018年02月24日 10:48撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 10:48
雌岳〜。いまからいくぞ〜。
延岡市内方向の眺望です。今日は天気が良くてよかった。
2018年02月24日 10:49撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 10:49
延岡市内方向の眺望です。今日は天気が良くてよかった。
三角点。
2018年02月24日 10:51撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 10:51
三角点。
雄岳からもと来た道を降りてきまして、滝の上流の沢を渡ったあたりにある雌岳への分岐です。雌岳に行くには県民の森方向に進みます。あとで気づいたのですが、沢を登ればショートカットできたなぁと。
2018年02月24日 11:15撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 11:15
雄岳からもと来た道を降りてきまして、滝の上流の沢を渡ったあたりにある雌岳への分岐です。雌岳に行くには県民の森方向に進みます。あとで気づいたのですが、沢を登ればショートカットできたなぁと。
県民の森の案内板です。今来た沢をまっすぐ行かずに右の沢に沿って登ります。下りはまた別の道で降りてきます。
2018年02月24日 11:24撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 11:24
県民の森の案内板です。今来た沢をまっすぐ行かずに右の沢に沿って登ります。下りはまた別の道で降りてきます。
水が見えなくなるまでこの沢を登っていきます。道案内の赤いリボンが不明瞭ですが、沢からそれなければ大丈夫です。
2018年02月24日 11:24撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 11:24
水が見えなくなるまでこの沢を登っていきます。道案内の赤いリボンが不明瞭ですが、沢からそれなければ大丈夫です。
ショッピングモールとかで配っているバルーンがケルンの上に。。ここまで飛んできたんですかね。
2018年02月24日 11:33撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 11:33
ショッピングモールとかで配っているバルーンがケルンの上に。。ここまで飛んできたんですかね。
ここのポイントの雌岳への案内表示を見落としてまっすぐ行ってしまいました。今日はずっと優しい道だったので油断してしまいました。このへんからいつも言っているような武骨で急な道になりました。
2018年02月24日 11:38撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 11:38
ここのポイントの雌岳への案内表示を見落としてまっすぐ行ってしまいました。今日はずっと優しい道だったので油断してしまいました。このへんからいつも言っているような武骨で急な道になりました。
頂上です。雄岳に比べてそっけない感じです。
2018年02月24日 12:01撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 12:01
頂上です。雄岳に比べてそっけない感じです。
雌岳の頂上からは西側の雄岳は見えず、東側の可愛岳(えのたけ)が見えます。以前上ったことのある山はきれいに見えますね。ここでLunchにしました。
2018年02月24日 12:04撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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2/24 12:04
雌岳の頂上からは西側の雄岳は見えず、東側の可愛岳(えのたけ)が見えます。以前上ったことのある山はきれいに見えますね。ここでLunchにしました。
帰りはここの分岐を、矢印がない左方向へ進みます。
2018年02月24日 11:56撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 11:56
帰りはここの分岐を、矢印がない左方向へ進みます。
帰りも武骨な道が続きますが、時々、雄岳がみえるポイントが何個かあります。こっちでLunchすればよかったなぁと。
2018年02月24日 12:40撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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2/24 12:40
帰りも武骨な道が続きますが、時々、雄岳がみえるポイントが何個かあります。こっちでLunchすればよかったなぁと。
視線を右に移すと滝も見えるし、音も聞こえます。
2018年02月24日 12:45撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
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2/24 12:45
視線を右に移すと滝も見えるし、音も聞こえます。
尾根沿いの道が終わると断崖の上へ。尾鈴山と地蔵岳が見えました。ここから斜面を降りていきます。
2018年02月24日 12:52撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 12:52
尾根沿いの道が終わると断崖の上へ。尾鈴山と地蔵岳が見えました。ここから斜面を降りていきます。
斜面に入ってから合流地点までで沢をまたぐポイントは浮石が多いので注意が必要です。
2018年02月24日 13:01撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 13:01
斜面に入ってから合流地点までで沢をまたぐポイントは浮石が多いので注意が必要です。
鳥居のところにも登山口があります。
2018年02月24日 13:58撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 13:58
鳥居のところにも登山口があります。
帰りは行縢神社にお礼のお参りに。。狛犬が2組おりまして、外側のペアはかなり個性的でした。
2018年02月24日 13:56撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 13:56
帰りは行縢神社にお礼のお参りに。。狛犬が2組おりまして、外側のペアはかなり個性的でした。
麓からみた行縢山です。外国の山っぽい感じがします。
2018年02月24日 14:08撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/24 14:08
麓からみた行縢山です。外国の山っぽい感じがします。

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

登山口からの見た目が壁なので、相当きついのかと思いきや雄岳は子連れでも登れそうな安心感のある道でした。雌岳はそれに比べるとの登りやすいとは言えませんが、時折見える雄岳の姿が本当に雄々しく見えます。奥さんにしかわからない夫のいいところといったところでしょうか。その反面雄岳からび雌岳は頂上ぐらいからしか見えないというなんとも人間じみた関係の山でしたw
レコードのA面B面みたいに、両方上ると良さが増すんじゃないのかなぁと。

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