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Yamareco

記録ID: 1390370
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雪山ハイキング
東北

鳴子温泉の裏山BCX

2018年02月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
14.3km
登り
468m
下り
449m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
0:00
合計
4:01
10:09
241
スタート地点
14:10
ゴール地点
クロスカントリースキーコースをのぞき、かつ正規ルートの往復なら11km程度。
スノーシューよりは、クロスカントリースキーが向いていると思う。
カンジキで入るなら三角山を目指すコースにして、沼井方面に下るほうがよいと思う。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩約1kmで上野々スキー場
それなりの坂道を登る
コース状況/
危険箇所等
基本的には、冬期閉鎖の林道を使えば問題なし。
今回は、往路で違うルートをたどっているので、復路の軌跡を参考に。
往路は、土地勘やロゲイニングスキルがないと難しいルート。
中体連や高体連などの大会用にクロスカントリースキーコースが整備されているので、クロスカントリースキー以外では足を踏み入れないよう注意。
その他周辺情報 下山後は、鳴子温泉街の温泉が選び放題
早稲田桟敷湯がおすすめ
共同浴場でアメニティはないので持参のこと
近隣に無料の駐車場あり
すぐ近くに滝の湯という共同浴場もあり、いいお湯だけど、とにかく熱い!!
上野々スキー場のある上野々レストハウスの駐車場から
まずは車道歩きを少々
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上野々スキー場のある上野々レストハウスの駐車場から
まずは車道歩きを少々
母校のスキー部合宿所
在学中はまったくお世話になる機会もなかったなぁ。
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母校のスキー部合宿所
在学中はまったくお世話になる機会もなかったなぁ。
雪原から見上げる花渕山
廃スキー場のひとつ。
近くにいくとだいぶ藪が濃くなって見えるけれど、遠くから見るとゲレンデが整備されているかのように見える。
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雪原から見上げる花渕山
廃スキー場のひとつ。
近くにいくとだいぶ藪が濃くなって見えるけれど、遠くから見るとゲレンデが整備されているかのように見える。
除雪終了点から入山
この付近は、鳴子地区でもそれなりに人口が集まっている。
除雪終了点から入山
この付近は、鳴子地区でもそれなりに人口が集まっている。
除雪でできた雪山を乗り越えスタート
除雪でできた雪山を乗り越えスタート
ほどなく上野々クロスカントリースキーコースに合流
かならず整備されていわけではなく、レース前後や練習日に整備されている。
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ほどなく上野々クロスカントリースキーコースに合流
かならず整備されていわけではなく、レース前後や練習日に整備されている。
いい丘みっけ
この時点で正規ルートを外れる決意をする。
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いい丘みっけ
この時点で正規ルートを外れる決意をする。
丘の上から
いい眺め
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丘の上から
いい眺め
いい雪質とは言いがたいけれど、滑ってみた
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いい雪質とは言いがたいけれど、滑ってみた
先を進む
このルートは、伐採用の作業道。
三角山に行くにはこれをたどれば行けそうな、行けなさそうな。
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先を進む
このルートは、伐採用の作業道。
三角山に行くにはこれをたどれば行けそうな、行けなさそうな。
伐採された跡であろうか
おかげで無木立できれい。
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伐採された跡であろうか
おかげで無木立できれい。
時々作業道に戻る
でも、この作業道はいずれ不明になる。
時々作業道に戻る
でも、この作業道はいずれ不明になる。
この目印は、おそらく伐採用の目印
決してルートを示すものではないので注意。
この目印は、おそらく伐採用の目印
決してルートを示すものではないので注意。
三角山へはクロスカントリースキーでは登れなさそうだったので正規ルートに戻ることにした。
三角山へはクロスカントリースキーでは登れなさそうだったので正規ルートに戻ることにした。
里山だけに急斜面がたくさん
クロスカントリースキーの機動力をいろいろと試してみた。
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里山だけに急斜面がたくさん
クロスカントリースキーの機動力をいろいろと試してみた。
こんな杉林や谷や尾根など何回も乗り越えて…
こんな杉林や谷や尾根など何回も乗り越えて…
やっと正規ルートに戻る
やや、先行者がいるな…
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やっと正規ルートに戻る
やや、先行者がいるな…
東北大学大学院が設置した地震計
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東北大学大学院が設置した地震計
三叉路
これを右に行くと、目指す屏風岩があり、加美町宮崎へと続く。
左に行くと、沼井という地区に出る道路。
沼井に出ると、クロスカントリースキーコースの入り口に戻ることができるが、あまり景色はよくない。
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三叉路
これを右に行くと、目指す屏風岩があり、加美町宮崎へと続く。
左に行くと、沼井という地区に出る道路。
沼井に出ると、クロスカントリースキーコースの入り口に戻ることができるが、あまり景色はよくない。
たぶん、奥に見えるのが大平山ではないかと思う
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たぶん、奥に見えるのが大平山ではないかと思う
つかの間の下り
ガリガリの雪で大変だったけれど…
つかの間の下り
ガリガリの雪で大変だったけれど…
屏風岩到着
地形図にも載っている、いわゆる柱状節理。
何回来てもあんまり感動しない。
でも、なんだか来てしまうんだなぁ…
今日はなんだかいい景色に見えた。
心の問題だろうかね。
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屏風岩到着
地形図にも載っている、いわゆる柱状節理。
何回来てもあんまり感動しない。
でも、なんだか来てしまうんだなぁ…
今日はなんだかいい景色に見えた。
心の問題だろうかね。
敬意を表してジャンプ
雪が硬くて、着地は痛かった。
痛かったけど、6回くらい飛んできた。
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敬意を表してジャンプ
雪が硬くて、着地は痛かった。
痛かったけど、6回くらい飛んできた。
帰路は正規ルートの林道を行く
非常に快適で、往路もこっちをくればよかったと思った。
帰路は正規ルートの林道を行く
非常に快適で、往路もこっちをくればよかったと思った。
スイスイ進むよ下りの林道
スイスイ進むよ下りの林道
ノントレースなので気持ちいい
行きに通らなくてよかった…
ノントレースなので気持ちいい
行きに通らなくてよかった…
いい丘みっけ
もう登らないよ。
いい丘みっけ
もう登らないよ。
クロスカントリースキーコースに戻る
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クロスカントリースキーコースに戻る
車道歩きをして戻るのもつまらないので、クロスカントリースキーコースを通って帰ることにしてみた
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車道歩きをして戻るのもつまらないので、クロスカントリースキーコースを通って帰ることにしてみた
上野々クロスカントリースキーコース名物
橋の下をくぐる。
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上野々クロスカントリースキーコース名物
橋の下をくぐる。
せっかく来たからと、約2kmのコースを一周してみた
湿り雪で結構疲れた。
せっかく来たからと、約2kmのコースを一周してみた
湿り雪で結構疲れた。
クロスカントリースキーコースを登ると、ゴルフ場のクラブハウスに出る
実は、クロスカントリースキーコースはゴルフ場に整備されているのだ。
クロスカントリースキーコースを登ると、ゴルフ場のクラブハウスに出る
実は、クロスカントリースキーコースはゴルフ場に整備されているのだ。
そのまま進むと、上野々スキー場のリフトトップに出る
いつ見ても、いい景色だ。
当然ながら、ゲレンデをダウンヒルですいーっと楽しむ。
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そのまま進むと、上野々スキー場のリフトトップに出る
いつ見ても、いい景色だ。
当然ながら、ゲレンデをダウンヒルですいーっと楽しむ。
上野々レストハウスと背後に花渕山
これにてツアー終了。
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上野々レストハウスと背後に花渕山
これにてツアー終了。

感想

いろいろ行きたいところがあって散々悩んだけれど、今朝の段階で行きたいところを断念してこのコースにした。
風、気温上昇など雪崩リスクが高まるので、これで正解だったと思う。

地形図に載っている屏風岩の表記。
地形図に載るくらいだから、さぞかし見応えがあるだろうと思う人も多いと思う。
かくいう私もそういう一人だった。
そう期待して行ってみたけれど、「なんだ、こんなのか…」と少々落胆したのは初めて訪れた時の感想。
他の地域の屏風岩や材木岩などと呼ばれる同じような柱状節理の岩壁は、それはもうダイナミックで荒々しく、見応えがあるのだけれど…

そうガッカリはしたのだけれど、ここまでの道中が楽しいから何度か訪れている。
特に紅葉の季節は格別で、林道の割には周囲の展望も良好なので一層楽しい。
冬は冬で、動物の足跡が縦横無尽に残された雪原が広がる気持ちのいい景色と出会える。
標高は300〜400mくらいなので、比較的優しい環境なのもいい。
日当たりがよいので雪質はすぐにダメになってしまうけれど、クロスカントリースキーハイキングならあんまり気にはならないだろう。

往路は登り中心でそれなりに疲れるけれど、帰路は緩斜面をゆるゆると下ってこられる。
楽ちん。
あまりテクニックを要するルートでもないので、是非クロスカントリースキーで出かけて見て欲しい。
今年の雪なら3月中旬くらいがリミットではないかと思う。
それ以降は、時々スキーを脱がねばならないだろうし、雪はだいぶ汚れていると思う。
そして、花粉症の人は入ってはいけいなほど杉林が広がるエリアでもある。

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