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Yamareco

記録ID: 1393710
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

箕輪山〜鉄山(箕輪スキー場コース)

2018年03月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
7.5km
登り
472m
下り
758m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
1:10
合計
4:31
距離 7.5km 登り 472m 下り 771m
8:49
52
スタート地点
9:41
9:55
26
10:21
21
10:42
10:48
14
11:02
11:52
9
12:01
79
13:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
箕輪スキー場Cリフトを利用して登りました(600円)。
コース状況/
危険箇所等
スノーシューが最適のコースでしたが、鉄山周辺は地形的な影響のためか爆風が吹き荒んでおり、ピッケルでないと耐風姿勢をとるのが難しかったです。それ以外の場所も強風地帯のようですので、強風時には注意が必要です。
Cリフト終点から箕輪山までは標高差が少なく、簡単に登ることができます。
箕輪山〜鉄山避難小屋は若干急な場所もありますが、視界が確保できれば難しくはありません。
鉄山避難小屋から鉄山は目と鼻の先ですが、沼ノ平から恐怖を感じるほどの爆風が吹き上げるので、強風時には無理に近づかない方がよいです。
鉄山山頂には火山監視カメラが設置されており、その周辺だけ雪が解けているので、風除けとして利用できます。
鉄山避難小屋からはAリフト方面に向かってショートカットしましたが、Aリフト終点に下りるのは難しそうに見えたので、西に伸びる尾根を下りました。途中スノーシューには厳しい斜度でしたので、一時的にツボ足でキックステップしながら下りました。

チケット売場の登山ポストの有無は未確認です。
トイレはリフト下施設で利用できます。
携帯電話(au)は全域で通じます。
その他周辺情報 ゲレンデ至近の横向温泉のマウント磐梯は泉質が最上です(650円)。
ゲレンデ下から目指す箕輪山を見上げます。
2018年03月04日 08:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 8:29
ゲレンデ下から目指す箕輪山を見上げます。
リフト終点から仰ぎ見るこんもりとした箕輪山です。
2018年03月04日 08:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 8:43
リフト終点から仰ぎ見るこんもりとした箕輪山です。
途中隣の鬼面山の背後に蔵王連峰が重なりました。
2018年03月04日 09:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:08
途中隣の鬼面山の背後に蔵王連峰が重なりました。
山頂手前の最後の登りです。リフト終点からほぼ一定の斜度を登り詰めました。
2018年03月04日 09:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:27
山頂手前の最後の登りです。リフト終点からほぼ一定の斜度を登り詰めました。
エビの尻尾状態の山頂標識です。
2018年03月04日 09:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:42
エビの尻尾状態の山頂標識です。
平坦な山頂です。
2018年03月04日 09:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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平坦な山頂です。
福島東部の稜線が望めます。
2018年03月04日 09:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:43
福島東部の稜線が望めます。
安達太良山へと続く稜線が初めて確認できました。
2018年03月04日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:44
安達太良山へと続く稜線が初めて確認できました。
広大な平原を進むような感じです。
2018年03月04日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:44
広大な平原を進むような感じです。
前日西吾妻山から格好よく見えた磐梯山が、今日も角度を変えて凛々しく見えます。
2018年03月04日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:44
前日西吾妻山から格好よく見えた磐梯山が、今日も角度を変えて凛々しく見えます。
右手には飯豊連峰も浮かんでいます。この時点ではまだ全貌を捉えることができましたが、徐々に怪しい雲が湧き出してしまいました。
2018年03月04日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:44
右手には飯豊連峰も浮かんでいます。この時点ではまだ全貌を捉えることができましたが、徐々に怪しい雲が湧き出してしまいました。
飯豊連峰と吾妻連峰の眺めです。前日登った西大巓と西吾妻山は左端の二つのピークでしょうか。
2018年03月04日 09:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:45
飯豊連峰と吾妻連峰の眺めです。前日登った西大巓と西吾妻山は左端の二つのピークでしょうか。
吾妻連峰東部と蔵王連峰の眺めです。吾妻小富士まで見えています。
2018年03月04日 09:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:46
吾妻連峰東部と蔵王連峰の眺めです。吾妻小富士まで見えています。
目指す鉄山を中心に、安達太良山と船明神山をアップで。
2018年03月04日 09:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:47
目指す鉄山を中心に、安達太良山と船明神山をアップで。
少々霞んでいますが、那須連峰をアップで。
2018年03月04日 09:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:48
少々霞んでいますが、那須連峰をアップで。
どこから見ても格好いい磐梯山をアップで。
2018年03月04日 09:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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どこから見ても格好いい磐梯山をアップで。
白さが際立つ飯豊連峰をアップで。
2018年03月04日 09:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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白さが際立つ飯豊連峰をアップで。
吾妻連峰西部をアップで。今日も西吾妻山は大賑わいなことでしょう。
2018年03月04日 09:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:50
吾妻連峰西部をアップで。今日も西吾妻山は大賑わいなことでしょう。
吾妻連峰東部をアップで。こちらもぜひ登ってみたいです。
2018年03月04日 09:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:50
吾妻連峰東部をアップで。こちらもぜひ登ってみたいです。
蔵王連峰をアップで。今日もよく見えています。
2018年03月04日 09:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 9:52
蔵王連峰をアップで。今日もよく見えています。
コルまで下りると、夏道の分岐標識がありました。後方が箕輪山です。
2018年03月04日 10:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/4 10:21
コルまで下りると、夏道の分岐標識がありました。後方が箕輪山です。
鉄山避難小屋が見えてきました。
2018年03月04日 10:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 10:35
鉄山避難小屋が見えてきました。
避難小屋手前から振り返る箕輪山です。どこから眺めてもこんもりとした山容です。
2018年03月04日 10:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 10:44
避難小屋手前から振り返る箕輪山です。どこから眺めてもこんもりとした山容です。
分岐標識はやはりエビの尻尾です。
2018年03月04日 10:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 10:46
分岐標識はやはりエビの尻尾です。
沼ノ平が望めるようになりました。
2018年03月04日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 10:50
沼ノ平が望めるようになりました。
鉄山が目の前ですが、この短い区間が爆風でかなり危険でした。
2018年03月04日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 10:50
鉄山が目の前ですが、この短い区間が爆風でかなり危険でした。
箕輪山を背景にして建つ避難小屋です。
2018年03月04日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 10:50
箕輪山を背景にして建つ避難小屋です。
鉄山を目指して進みます。
2018年03月04日 10:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 10:53
鉄山を目指して進みます。
振り返ると、箕輪山の右肩に蔵王連峰が浮かぶ位置関係になりました。
2018年03月04日 10:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/4 10:58
振り返ると、箕輪山の右肩に蔵王連峰が浮かぶ位置関係になりました。
鉄山まであとわずかですが、爆風のため一歩一歩が必死です。
2018年03月04日 11:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/4 11:01
鉄山まであとわずかですが、爆風のため一歩一歩が必死です。
鉄山山頂の火山監視カメラです。この陰に入ると風がしのげます。
2018年03月04日 11:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:04
鉄山山頂の火山監視カメラです。この陰に入ると風がしのげます。
真っ白な稜線の先に安達太良山が望めます。
2018年03月04日 11:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:04
真っ白な稜線の先に安達太良山が望めます。
船明神山を見据えます。
2018年03月04日 11:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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船明神山を見据えます。
圧巻の沼ノ平の眺めです。背後には那須連峰が浮かんでいます。
2018年03月04日 11:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:04
圧巻の沼ノ平の眺めです。背後には那須連峰が浮かんでいます。
磐梯山と沼ノ平です。
2018年03月04日 11:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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磐梯山と沼ノ平です。
飯豊連峰にはだいぶ雲が湧いてきてしまいました。
2018年03月04日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:05
飯豊連峰にはだいぶ雲が湧いてきてしまいました。
吾妻連峰も視界良好です。
2018年03月04日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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吾妻連峰も視界良好です。
東側が切れ落ちています。爆風に吹き飛ばされないかと不安でした。
2018年03月04日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/4 11:05
東側が切れ落ちています。爆風に吹き飛ばされないかと不安でした。
東方の平野部の眺めです。
2018年03月04日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/4 11:05
東方の平野部の眺めです。
安達太良山をアップで。一昨年10月に登りました。
2018年03月04日 11:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:06
安達太良山をアップで。一昨年10月に登りました。
もう一段アップで。山頂にたくさんの人影が確認できます。
2018年03月04日 11:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:06
もう一段アップで。山頂にたくさんの人影が確認できます。
真っ白な沼ノ平をアップで。
2018年03月04日 11:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:07
真っ白な沼ノ平をアップで。
磐梯山も入れてみました。
2018年03月04日 11:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:11
磐梯山も入れてみました。
白い輝きに圧倒されます。
2018年03月04日 11:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/4 11:11
白い輝きに圧倒されます。
これがたぶん鉄山の山頂標識ではないかと思います。必死になって避難小屋まで戻りました。
2018年03月04日 11:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 11:55
これがたぶん鉄山の山頂標識ではないかと思います。必死になって避難小屋まで戻りました。
スキー場方面にショートカット中に振り返ると、スキーには最適そうな斜面でした。
2018年03月04日 12:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/4 12:08
スキー場方面にショートカット中に振り返ると、スキーには最適そうな斜面でした。
大平原を下ります。
2018年03月04日 12:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/4 12:08
大平原を下ります。
箕輪山はひたすら真っ白です。ここからだと三角錐に見えます。
2018年03月04日 12:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 12:18
箕輪山はひたすら真っ白です。ここからだと三角錐に見えます。
Aリフト終点近くまでトラバースしてきました。中央に見える建物が登りで使ったCリフトです。
2018年03月04日 12:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 12:37
Aリフト終点近くまでトラバースしてきました。中央に見える建物が登りで使ったCリフトです。
ゲレンデに下りるには斜度がきつそうでしたので、Aリフトと並行して西に伸びる尾根を下りました。
2018年03月04日 12:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/4 12:38
ゲレンデに下りるには斜度がきつそうでしたので、Aリフトと並行して西に伸びる尾根を下りました。
撮影機器:

感想

日曜も好天が続く予報が出ていましたので、安達太良連峰最高峰の箕輪山に登り、ついでに鉄山まで足を伸ばしました。
前日登った吾妻連峰を、前日クリアに望めた安達太良連峰から眺めるのが爽快で、前日に負けず劣らず素晴らしい眺望を堪能することができました。
鉄山まで進むと安達太良山や沼ノ平の豪快な眺めが楽しめますが、山頂周辺の爆風は本当に身の危険を感じましたので、強風時はピッケルの持参を推奨します。

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