甲東不老山&権現山ピストン
- GPS
- 06:46
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ 暖かい風が吹き花粉が飛んだ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:不老下バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨降山の巻道が一部流れ気味。 また、枯葉の下に凍った雪(氷)が隠れているので注意。 和見分岐・大ムレ権現間は一部凍結が残る。慎重に歩けば問題ない程度。 大ムレ権現より権現山山頂 この山頂直下の急坂は凍結箇所は勿論、カラマツの葉で覆われた一見普通の土が曲者で、水分を適度に含んでいるため、無防備に踏むと滑る箇所多々あり。 |
写真
感想
前回の山行が軽かったので、しっかり歩こうと思ったのと、春の不老山と麓の集落が気に入っていたので、季節には少し早いのですが不老山まで行くことにしました。
不老山だけではもちろん軽いので、雨降山。できれば権現山まで行きたいなと思ったのですが、帰りのバス便がかなり限られているので、そこは様子を見ながら着地点(下山地点)を決めていくことにしました。
山桜の季節が素敵なのですが、この季節はまだ冬枯れといった体なので、午前中は富士山や道志、丹沢の山並みが楽しめます。楽しみつつもたまには一生懸命登ってみようと頑張ってみました。とは言っても、今の自分にできるのは休憩時間が長引かないように注意したくらいでしょうか。
不老山からの景色は予想通りのもので、予想通りといっても飽きません。山歩き抜きで、ここでのんびりしていってっも良いんだけどな。ま、それはさておき進みます。
高指山を過ぎ、切通しになっている林道を横断、急登を上って雨降山直下に着きました。巻道を少し行くと雨降山の山頂に直結する道と別れますが、帰りのバスの時刻が気になるのと以前にも2度ばかり行っているので、和見分岐、権現山に直行します。
巻道は結構いやらしさがあるのですが、ここも少々嫌なトラヴァースあり。
道が流れ気味とか、吹き溜まりの下に凍結した雪が隠れているといった具合です。
和見分岐から権現山までは稜線歩きになりますが、所々北斜面を中心に雪が残っています。雨降山の方向にはすみれの丘という名の小さなピークがありますが、スミレの季節にはまだまだ早いのでした。(なお、不老山の登りでスミレの葉を発見。)
権現山に向かう途中のベンチで、奥多摩と差し向かいでランチにしました。
幸いベンチに腰かけている人はいませんでした。奥多摩独占?らっきー。
食後はらくらく、大ムレ権現に到着。ここで神様にご挨拶をしてから、最後の登りに取り掛かります。雪が凍結しているところは最初から踏まないのですが、この急登で厄介なのは一見凍結も泥濘もなさそうな土が、踏むと滑ることです。これには帰りに緊張を強いられました。
山頂はよくあることですが、誰もいませんでした。富士山と私だけ。
なお、山中で出会った人は3名だけでした。(1人はソロ)
本当は三ツ森北峰に行きたいけれど、それこそ下山後の交通に悩まされるので権現山から折り返します。権現山山頂の景色を楽しんだ後、和見分岐まで戻り、不老下BSまで下山することに決定。雨降山は今回端折りました。不老山まで戻ると少し余裕が出てきたのでちょっとのんびり。最後は春の景色に思いを馳せながら桑久保集落に下りました。
※ バスには間に合いました!
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