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Yamareco

記録ID: 1394009
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

甲東不老山&権現山ピストン

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
13.8km
登り
1,237m
下り
1,229m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:51
合計
6:41
9:20
25
9:45
9:45
12
9:57
9:57
38
10:35
10:48
23
11:11
11:12
17
11:29
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14
11:43
11:43
56
12:39
12:40
0
12:40
13:00
6
(ベンチでランチ)
13:06
13:07
16
13:23
13:31
15
13:46
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6
13:52
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30
14:23
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11
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17
14:52
14:52
18
15:10
15:15
18
15:33
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6
15:39
15:39
22
16:01
16:01
0
16:01
ゴール地点
天候 晴れ 暖かい風が吹き花粉が飛んだ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR上野原駅より不老下行きバス終点下車
帰り:不老下バス停
コース状況/
危険箇所等
雨降山の巻道が一部流れ気味。
また、枯葉の下に凍った雪(氷)が隠れているので注意。

和見分岐・大ムレ権現間は一部凍結が残る。慎重に歩けば問題ない程度。

大ムレ権現より権現山山頂
この山頂直下の急坂は凍結箇所は勿論、カラマツの葉で覆われた一見普通の土が曲者で、水分を適度に含んでいるため、無防備に踏むと滑る箇所多々あり。
上野原駅よりバス。飯尾方面のバスは混んでいたけれど、不老下行きのバスは空いていました。ハイカーは計3名。
2018年03月03日 08:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 8:30
上野原駅よりバス。飯尾方面のバスは混んでいたけれど、不老下行きのバスは空いていました。ハイカーは計3名。
終点不老下バス停。気が付くと乗客は自分だけ。
2018年03月03日 09:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 9:17
終点不老下バス停。気が付くと乗客は自分だけ。
不老下から上がった場所にある集落。どうやら桑久保西地区と呼ぶらしい。のどかな景色です。
2018年03月03日 09:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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不老下から上がった場所にある集落。どうやら桑久保西地区と呼ぶらしい。のどかな景色です。
ちょっとだけ富士山。
2018年03月03日 09:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ちょっとだけ富士山。
梅と青空
2018年03月03日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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梅と青空
何の芽かな。
2018年03月03日 09:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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何の芽かな。
山の神様にご挨拶していこう。
2018年03月03日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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山の神様にご挨拶していこう。
これから山に入ります。よろしくお願いします。
2018年03月03日 09:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 9:55
これから山に入ります。よろしくお願いします。
金毘羅様からの景色もいいんだよね。
2018年03月03日 09:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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金毘羅様からの景色もいいんだよね。
富士山、アップ。
2018年03月03日 09:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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富士山、アップ。
2018年03月03日 09:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2018年03月03日 09:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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他にも落ちていたけど、タヌキでしょうね。
2018年03月03日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 10:33
他にも落ちていたけど、タヌキでしょうね。
あと少し!
2018年03月03日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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あと少し!
不老山到着。
2018年03月03日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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不老山到着。
中央が石老山かなあ。左寄りに相模湖が見えます。
2018年03月03日 10:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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中央が石老山かなあ。左寄りに相模湖が見えます。
中央右寄りが大野貯水池、左寄りにある町が四方津。奥に高柄山とか、さらに道志、丹沢。
2018年03月03日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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中央右寄りが大野貯水池、左寄りにある町が四方津。奥に高柄山とか、さらに道志、丹沢。
富士山もぎりぎり見えます。
2018年03月03日 10:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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富士山もぎりぎり見えます。
たしか三等三角点だったけ。随分埋もれています。
2018年03月03日 10:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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たしか三等三角点だったけ。随分埋もれています。
不老山を後にします。またね。
2018年03月03日 10:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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不老山を後にします。またね。
高指山。こんなに広かったんだっけ。
2018年03月03日 11:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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高指山。こんなに広かったんだっけ。
以前この周辺を歩いたときは枯れたアカマツの倒木が多かったのですが、大分整理されたようです。これは枯れているアカマツ。
2018年03月03日 11:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:12
以前この周辺を歩いたときは枯れたアカマツの倒木が多かったのですが、大分整理されたようです。これは枯れているアカマツ。
棚頭からの尾根と合流。
2018年03月03日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:30
棚頭からの尾根と合流。
林道を横断。
2018年03月03日 11:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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林道を横断。
頭上に縄。ここから神様の領域なのかな。急登をひたすら登ります。
2018年03月03日 11:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 11:43
頭上に縄。ここから神様の領域なのかな。急登をひたすら登ります。
時々吹き溜まり。と言ってもくるぶし程度です。
2018年03月03日 12:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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時々吹き溜まり。と言ってもくるぶし程度です。
雨降山直下。中央に山頂の白い鉄塔が聳えています。ここから和見分岐に続く巻道を行きます。
2018年03月03日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:11
雨降山直下。中央に山頂の白い鉄塔が聳えています。ここから和見分岐に続く巻道を行きます。
気を付けて。枯れ葉の中から覗く氷。落ちていた枝で足元を確認しながら進みます。
2018年03月03日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:16
気を付けて。枯れ葉の中から覗く氷。落ちていた枝で足元を確認しながら進みます。
和見分岐到着。
2018年03月03日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:27
和見分岐到着。
和見分岐から雨降山方面。左寄りが「すみれの丘」ですが、まだ早い。
2018年03月03日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:27
和見分岐から雨降山方面。左寄りが「すみれの丘」ですが、まだ早い。
カワキモノ
2018年03月03日 12:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 12:30
カワキモノ
日影の巻道が一部凍結。(振り返って撮影)
2018年03月03日 12:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:38
日影の巻道が一部凍結。(振り返って撮影)
日向では雪が溶けています。
2018年03月03日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:39
日向では雪が溶けています。
途中のベンチでランチ。お気に入りのスポットです。
(立ち去り際に撮影)
2018年03月03日 13:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 13:00
途中のベンチでランチ。お気に入りのスポットです。
(立ち去り際に撮影)
ベンチより。後方左、雲取山。同右、鷹ノ巣山。中央、三頭山。
2018年03月03日 12:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 12:41
ベンチより。後方左、雲取山。同右、鷹ノ巣山。中央、三頭山。
冬枯れの心地よい尾根道。
2018年03月03日 13:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:05
冬枯れの心地よい尾根道。
大ムレ権現でお詣り。
2018年03月03日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:17
大ムレ権現でお詣り。
そして最後の直登。この傾斜の地面が水分を含んでいたので、下りの時は少々厄介でした。
2018年03月03日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:17
そして最後の直登。この傾斜の地面が水分を含んでいたので、下りの時は少々厄介でした。
山頂が見えてきた。
2018年03月03日 13:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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山頂が見えてきた。
権現山山頂。富士山がぼんやり見える。
2018年03月03日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 13:23
権現山山頂。富士山がぼんやり見える。
二等三角点。誰かが三角点で靴の泥を落としていったようです。泥が付着していたので落としました。三角点は大切に。
2018年03月03日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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二等三角点。誰かが三角点で靴の泥を落としていったようです。泥が付着していたので落としました。三角点は大切に。
首都圏の空気がとてもキタナイ色でした。
2018年03月03日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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首都圏の空気がとてもキタナイ色でした。
2018年03月03日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2018年03月03日 13:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:25
2018年03月03日 13:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:25
雲取山と三頭山
2018年03月03日 13:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 13:25
雲取山と三頭山
羽のような雲
2018年03月03日 13:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:26
羽のような雲
権現山北尾根(Vルート)。もちろん覗くだけ。
2018年03月03日 13:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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権現山北尾根(Vルート)。もちろん覗くだけ。
下山中です。ヤセ尾根の北と南で雪の状態がはっきり分かれます。
2018年03月03日 13:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:41
下山中です。ヤセ尾根の北と南で雪の状態がはっきり分かれます。
馬頭尊。どことどこの間を行き来していたのでしょうか。
2018年03月03日 13:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 13:54
馬頭尊。どことどこの間を行き来していたのでしょうか。
和見分岐。急げば不老下のバスに間に合いそうだ。
2018年03月03日 13:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:59
和見分岐。急げば不老下のバスに間に合いそうだ。
本日二度目の高指山を過ぎ、同じく二度目の不老山に向かう。
2018年03月03日 14:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 14:58
本日二度目の高指山を過ぎ、同じく二度目の不老山に向かう。
リスが松ぼっくりを食べた跡。
2018年03月03日 15:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 15:02
リスが松ぼっくりを食べた跡。
結局、不老山に戻ってまいりました。景色は大分霞んでいました。しばしの休息後、不老下に向かって最後の下りです。
2018年03月03日 15:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 15:07
結局、不老山に戻ってまいりました。景色は大分霞んでいました。しばしの休息後、不老下に向かって最後の下りです。
金毘羅神社まで下りてきました。富士山は見えなくなっていました。
2018年03月03日 15:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 15:32
金毘羅神社まで下りてきました。富士山は見えなくなっていました。
桑久保の集落まで下りてきました。春の景色が見えるよう。
2018年03月03日 15:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 15:48
桑久保の集落まで下りてきました。春の景色が見えるよう。
春、見っけ。
2018年03月03日 15:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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春、見っけ。

感想

前回の山行が軽かったので、しっかり歩こうと思ったのと、春の不老山と麓の集落が気に入っていたので、季節には少し早いのですが不老山まで行くことにしました。
不老山だけではもちろん軽いので、雨降山。できれば権現山まで行きたいなと思ったのですが、帰りのバス便がかなり限られているので、そこは様子を見ながら着地点(下山地点)を決めていくことにしました。

山桜の季節が素敵なのですが、この季節はまだ冬枯れといった体なので、午前中は富士山や道志、丹沢の山並みが楽しめます。楽しみつつもたまには一生懸命登ってみようと頑張ってみました。とは言っても、今の自分にできるのは休憩時間が長引かないように注意したくらいでしょうか。
不老山からの景色は予想通りのもので、予想通りといっても飽きません。山歩き抜きで、ここでのんびりしていってっも良いんだけどな。ま、それはさておき進みます。
高指山を過ぎ、切通しになっている林道を横断、急登を上って雨降山直下に着きました。巻道を少し行くと雨降山の山頂に直結する道と別れますが、帰りのバスの時刻が気になるのと以前にも2度ばかり行っているので、和見分岐、権現山に直行します。

巻道は結構いやらしさがあるのですが、ここも少々嫌なトラヴァースあり。
道が流れ気味とか、吹き溜まりの下に凍結した雪が隠れているといった具合です。
和見分岐から権現山までは稜線歩きになりますが、所々北斜面を中心に雪が残っています。雨降山の方向にはすみれの丘という名の小さなピークがありますが、スミレの季節にはまだまだ早いのでした。(なお、不老山の登りでスミレの葉を発見。)

権現山に向かう途中のベンチで、奥多摩と差し向かいでランチにしました。
幸いベンチに腰かけている人はいませんでした。奥多摩独占?らっきー。
食後はらくらく、大ムレ権現に到着。ここで神様にご挨拶をしてから、最後の登りに取り掛かります。雪が凍結しているところは最初から踏まないのですが、この急登で厄介なのは一見凍結も泥濘もなさそうな土が、踏むと滑ることです。これには帰りに緊張を強いられました。
山頂はよくあることですが、誰もいませんでした。富士山と私だけ。
なお、山中で出会った人は3名だけでした。(1人はソロ)
本当は三ツ森北峰に行きたいけれど、それこそ下山後の交通に悩まされるので権現山から折り返します。権現山山頂の景色を楽しんだ後、和見分岐まで戻り、不老下BSまで下山することに決定。雨降山は今回端折りました。不老山まで戻ると少し余裕が出てきたのでちょっとのんびり。最後は春の景色に思いを馳せながら桑久保集落に下りました。
※ バスには間に合いました!

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