籾糠山〜猿ヶ馬場山

2018年03月03日(土) 〜 2018年03月04日(日)

• GPS: 28:19
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,772m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:13
• 合計: 8:41

6:38 スタート地点
12:13 12:26 籾糠山
15:19 猿ヶ馬場山

2日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:42

7:15 猿ヶ馬場山
7:45 7:45 大シラビソノ平
8:09 8:10 帰雲山
8:28 8:28 ・1528
9:38 9:38 宮谷林道出合
10:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天生峠 冬季通行止めゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

冬季ゲートからヘアピンの取付き点から急斜面でここが雪の状態に大きく左右されます。年末敗退しました。

その他周辺情報

白川郷の湯、平瀬温泉（しらみずの湯）

写真

3/3 6:47

ゲート前にブルドーザーが入ってました。
もうゲート前は除雪を気にせず駐車出来そうです。

3/3 6:56

1m50センチ程の積雪でしょうか・・

3/3 7:12

急な斜面。

3/3 7:24

この先から尾根に登り上げます。

3/3 7:38

文句なしの快晴

3/3 8:06

急な尾根を登りあげ1200m付近からは歩きやすくなります。

3/3 8:38

3/3 8:44

オブジェに何かとまっている。

3/3 8:43

なんだろう？

3/3 8:44

よく見るとクマタカ！？

3/3 8:43

こちらをうかがってます。

3/3 8:44

逃げません。

3/3 8:45

3/3 8:46

いい感じです。

3/3 9:04

快適スノーハイク

3/3 9:06

3/3 9:18

1400mから谷へ下ります。

3/3 9:46

100mほど下ります。

3/3 10:17

トラバース気味に1400m付近から取付きました。

3/3 10:47

なんとも気持ちいスノーシューハイク

3/3 10:58

ウサギの足跡がクロス

3/3 10:58

3/3 11:46

奥に目指す籾糠山が見えてきました。

3/3 11:51

とんがりで急斜面。

3/3 11:55

夏でも急斜面ですが冬はさらに急に感じます。

3/3 11:56

あと少し

3/3 12:03

山頂！
スキーの方が猿ヶ馬場山から籾糠山を通過された模様。
スキーの機動力が羨ましい。

3/3 12:05

山頂からの展望は素晴らしい。

3/3 12:05

奥に御嶽山
ちょうど5時間あるいて12：00
まだ先があるので腹ごしらえ。

3/3 12:05

これから目指す猿ヶ馬場山への尾根。
手前の尾根からの方が近そうですが無難に外周します。

3/3 12:50

振り返って籾糠山
下りが急でスノーシューでは怖かった。

3/3 12:52

ここから稜線歩き。

3/3 12:53

少し雪庇が張り出してますが問題なさそう。

3/3 12:57

3/3 13:15

気持ちいい尾根歩き

3/3 14:02

モコモコな雪ですが雪崩そう。

3/3 14:11

最終1818mピークからの猿ヶ馬場山へ。

3/3 14:14

一旦下ります。
雪庇のあるところを避けながら歩きます。

3/3 14:34

とても這い上がれそうにないので右の斜面へ迂回。
たまにドン！と音がするので心臓に悪かった。

3/3 14:51

歩き始めて8時間近く。久々のテント担いでるので足の動きが鈍くなってきた。あと少し。

3/3 15:19

やったー！山頂到着

3/3 15:21

籾糠山から3時間半

3/4 6:13

テント設営して17：00には就寝。
しかし夜は月夜の明かりと強風であまり眠れなかった。

3/4 6:14

翌朝の日の出時刻は6：19
白山もクッキリ。

3/4 6:18

月が出ています。

3/4 6:25

乗鞍付近から御来光！
冬のご来光は、また格別。

3/4 6:26

赤く染まる白山　

3/4 6:26

3/4 6:27

神秘的です。

3/4 6:28

3/4 6:31

3/4 6:31

夜間は強風でしたが木々の間でテントは快適。
強風の音が凄まじい。

3/4 7:17

神々しい白山。

3/4 7:21

3/4 7:49

アップ

3/4 8:05

帰雲山

3/4 8:22

電波塔

3/4 8:41

今日も快適スノーシューハイク

3/4 9:15

荻町へ下りると車まで遠いので宮谷脇の尾根を下りました。
しかし尾根1つ間違え50m登り返し・・

3/4 9:46

途中まで歩きやすい尾根ですが1000m過ぎからは急斜面。

3/4 10:36

無事林道へ下山。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ スノーシュー ストック

感想

atsupi

年末に籾糠山を目指しテント担いで試みましたが、雪が深く断念し今回のリベンジとなりました。
スキーヤーの方達が天生峠ゲートから入山し日帰りで帰ってきているレコを何度も見て羨ましく思う。しかしスキーを持っていない僕はスノーシューで行くしかなく
雪の状態が良くないと登れない。しかし最近雪が締ってきているようで早速リベンジ。一番のポイントは取付きの急斜面ですが、雪が締っており何とか登れました。
その先は快適なスノーシューハイク。途中よく撮影される木には何とクマタカが止まっている。こんな近くで見れるとは。
1400mピークから谷へ下り、平坦地から籾糠山へ続く尾根を登りました。
通常の登山道は谷を挟んだ左側。とても気持ちいいハイクでした。
籾糠山が見えた時は感動でした。
結構なとんがり。夏でも急な斜面。山頂は狭く360度の展望。木々が邪魔しなくて素晴らしい展望でした。目の前には猿ヶ馬場山への稜線。
まだ12：00なので時間に余裕があり。腹ごしらえをして出発。
今日は猿ヶ馬場山でテント泊出来そう=御来光が楽しめる！
気持ちいい稜線歩きで地図上ではピークを踏まずトラバースしていくつもりでしたが
雪崩そうなので素直にピーク〜ピークで進み、15：30には山頂につきました。
テントを設営しマッタリ。疲れもあり17：00には寝てしまいました。
月明りが明るく、明日の御来光を期待する。日の出時刻6：19に合わせスタンバイ。素晴らしい御来光を拝めました。
あとは下山のみ。荻町への下山を考えましたが、天生峠ゲートまで長く歩く必要があり、宮谷横の尾根を下りました。尾根を間違え、40m登り上げることになりました。グサグサな急斜面をゼイゼイ言いながら這い上がりました。
あとは尾根沿い。急な斜面でピッケル片手にスノーシューで降りられました。
林道に下りた時はホッとしました。
籾糠山と猿ヶ馬場山を周回出来てとても満足な2日間でした。

コメント

hakusan319

羨ましい
こんばんは、お疲れ様でした。
２日間晴天の山行「日頃の行いが良い」からですね。
猿ヶ馬場山から籾糠山を見ると歩いてみたくなりますよね〜
私も歩いてみたいです。
雪洞は掘れない雪でしたか？

atsupi

Re: 羨ましい
hakusan319さん おはようございます😃
２日間の晴天に恵まれてとても感銘深い山行となりました🏔 雪面は上面が硬いですが少し掘るとフカフカですよ。