記録ID: 1394749
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳 〜春のうららの檜枝岐
2018年03月04日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:14
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:14
距離 11.2km
登り 1,224m
下り 1,222m
6:59
20分
スタート地点
14:13
ゴール地点
天候 | 快晴・弱風 気温:[朝]-2℃ [日中]11℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アルザ尾瀬の里 ◆道路状況 早朝は凍結に注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆雪質 朝は程よく硬くて歩きやすかった雪面(クランポン・スノーシュー未使用)が、下山時は日中の高温によりグズグズに。踏み抜くと膝上まで。 |
その他周辺情報 | ◆コンビニ 那須塩原のセブンイレブンが最終だと思っていたが、ずっと先にあるヤマザキが24時間営業の模様。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
昼ご飯
水筒(保温性)
ライター
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
行動食
ポール
|
---|---|
共同装備 |
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
計画書
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
ツェルト
カメラ
|
感想
午前7時の檜枝岐村は、少し歩けばすぐに身体が温まるほどの陽気で、会津駒ヶ岳の滝沢登山口駐車場下の斜面を登り始める前にフリースを脱いだ。
夏の登山道である木製階段方面には向かわず、駐車場から北西の斜面を直登してヘリポート跡を目指すのが積雪期会津駒の登り方だ。雪質は固くて沈まない。ラッセル覚悟でスノーシューやクランポン、ピッケルなどを持参したものの、それら合計5kg超のギアはただの重りと化した。
ヘリポート跡から少し登って通常の登山道(道は雪の下だが)と合流し、広い稜線上の樹木間をひたすら登っていく。やがて南西方向に日光白根山のポコンとした山頂が見える。
更に登る。
大きな山頂を2つ持つ燧ヶ岳が姿を見せる。
更に登る。
尾瀬ヶ原を挟んで燧ヶ岳と対峙する至仏山は白騎士の如し。
雪に埋もれた駒の小屋の手前で北西から北の方角に針路を変える。会津駒の肩越しに見える越後三山が美しい。
陽の光に輝く斜面を登り、11時33分、会津駒ヶ岳に登頂。冬季限定の大展望を楽しむ。南東に那須と高原山、南に日光の女峰山、男体山、白根山と上州武尊、南西に燧ヶ岳と至仏山、西に平ヶ岳、北西に越後三山、北には会津駒から稜線が続く中門岳。
全方位、家や街や道路などが見えない山奥に来ている。週に一度くらいは市街地の喧騒を離れるのが身体にも心にも良い。
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