紅葉を期待して、焼岳へ(新中の湯コース)
- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 870m
- 下り
- 872m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。ぬかるんだ部分が何カ所かありました。 |
ファイル |
噴煙の動画です。
(更新時刻:2011/10/08 17:27) |
写真
感想
昨年登った焼岳に、今年は家内を連れて行ってきました。
高校山岳部の娘が、2泊3日で穂高山行とのこと。
「新島々まで乗せていって」と言うので、ついでに私たちも山登りをしてきたというわけです。
方向的にも、家内の体力的にも、焼岳がよろしかろう、と。
↑
私が勝手に決めただけですが。(^^ゞ
昨年は一週遅い週に登って、その時は紅葉が少し遅かったのです。
で、今年はいいかな?と期待した次第。
結果的には、昨年よりもダメだったのですけどね・・。(^_^;
---
新島々で娘を下ろしてから、新中の湯ルートの登山口に向かいます。
時間が遅かったので、クルマが一杯。
かなり下の方に駐車スペースを見つけて、そこから歩き始めました。
スタート時には調子が良かった家内ですが、登りが急になるにつれ無口に・・。
これはまずい兆候だ。(^_^;
それでも焼岳の山頂が見えるあたりからは、どうにか体調も回復?
だましだまし噴煙の上がる山頂に向けて登り続けます。
紅葉は、いまいち。
ナナカマドの葉が落ちちゃって、赤色がほとんどありませんでした。(^_^;
山頂に着いて、ホッと一息。
軽食を食べて、山を眺める幸せ。
穂高も槍も、笠も周りの山々も、見事な雄姿を見せてくれました。
噴煙は盛んに上がっているものの、あまり勢いがない感じ。
家に帰ってから昨年の動画と比較してみたら、やはり弱くなっているようでした。
音も小さかったですし。
帰りは順調に?1時間40分ほどで下山できました。
危険な場所もないので、初心者でも大丈夫。
だからこの山を選んだのですけどね。
昨年は登り2時間下り1時間だったことを考えればかなりのスローペースですけど、
おかげで汗もかかず、気持ちの良いハイキングができました。
家内が「登山です!」と言っているので、ジャンルは「ハイキング」ではなく、「ピークハント」にしてあります。(^^ゞ
※今回気になったのは、マナーや常識のない登山者。
カーブ周辺や狭い道への路肩駐車に始まり、
マーカーを無視した、登山道以外への立ち入り。
(ルートを間違えたのを、他人や子供のせいにしたりして・・)
登山道脇のトラロープを無視して噴火口に近寄る登山者たち。
(あそこに入って、硫黄の結晶を取ってきた・・などと自慢する○○も!)
同じくトラロープを無視して入り込み、家族でお昼を食べる面々。
(子供に「このロープは何?」と尋ねられたら、何て答えるのでしょうか?)
敷居が低い山だけに、マナーを知らないビギナーがたまたま登っていただけだと信じたい気分でした。
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