高ボッチ山
- GPS
- 05:57
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 670m
- 下り
- 671m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:58
8:27 林道合流点着
8:28 登山口着
8:49 登山口から0.2km点着
8:59 登山口から0.5km点着
9:17 登山口から1.0km点着
9:38 登山口から1.5km点着
11:09 高ボッチ駐車場着
11:30 高ボッチ展望台着
12:00 高ボッチ展望台出発
12:12 高ボッチ駐車場着
12:48 登山口から1.5km点着
13:00 登山口から1.0km点着
13:11 登山口から0.2km点着
13:18 登山口着
13:22 林道合流点着
13:55 アスティーかたおか到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始めに隠れ泥濘あり 途中から締まった積雪 牧場付近では積雪の深い所と草の露出の両方あり 電波塔近くは吹きだまりになっているので要注意 |
その他周辺情報 | アスティーかたおか |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
もうひと月も山歩していないので、連日の好天&高温にうずうずしてしょうがない。
本当は3月3日にどこかに行きたかったが、本年度最後のサッカー審判講習会なので逃すわけにはいかない。
もう2年以上笛を吹いていないので、流してしまってもいいのだが...。
3月11日に筑波山に登る予定もあるので足慣らしのためにも、家族からの批判を覚悟で近場への山行を強行することにした。
高ボッチはレンゲツツジや草競馬を見に車でしか行ったことがない。
夏は藪漕ぎ必至ではと思われ、歩いて登ろうと思ったことはなかった。
先週たまたま見つけたreopapaさんのヤマレコでアスティーかたおかから登ればいいことを知り、行ってみたくなった。
アスティーかたおかの登山者用駐車場には看板があるので分かりやすいが、登山口の表示は見つけられなかった。
玄関前を左に折れ、突き当たりを右に登った。
建物のすぐ裏の登山道は、表面は乾いているが内部は水分を多く含んでいて落ち葉の層ごと滑るので歩行に注意が必要。
登りで2度滑り、下りで2度コケた。1度は尻餅を越えて背中から落ち、もう1度は右足が1m程滑って開脚。いずれも両手手のひらが泥まみれになったのでザラメのようになった雪で泥を落とした。
今日は風が強く、ゴーゴーと唐松林を吹き抜ける音がする。
歩き始めて30分も経たずして右膝に違和感が出て来たので、ピークに到達出来ないかも知れないと思いつつ、行けるところまで行くことにした。
登山道には白テープが幹に巻かれていたり、ピンクリボンが縛り付けられているが、昨年秋の台風によると思われる倒木で登山道がふさがれてしまっている箇所が1つあり、ルート探しに時間を取られた。
春になってコースが整備されれば問題はないと思う。
この箇所を過ぎればコースは明瞭となり、トレース無しの積雪状態になっても林道には出られそうだ。
林道との合流点を50m程左に進むと登山口の標識が現れる。これは直で牧場に上がるコース。
ここから展望台まで3kmとある。
その後の距離表示はすべてこの登山口からのものとなる。
少し進むと積雪が増え、急になってきたのでチェーンスパイクを装着。
トレースは複数あり、簡易アイゼンを装着して下って来ている。3月1日に降雪があったので昨日のものと思われる。
登りの途中で前日テント泊された方とすれ違った。この方の話では、昨日は穏やかに晴れ、夜から強風になったそうだ。
順調に進んで行くと、直進方向に1つのトレース、右にスノーシューと簡易アイゼンのトレースに分かれている。迷わず右折してスノーシューのトレースをたどることにした。
少し登ると牧場に出て、北アルプスの展望が開けた。
牧場を少し上がると枯れた牧草と電波塔が見えて来た。牧草の上なら踏み抜くこともないので安心して歩ける。電波塔の北側に管理棟があり駐車場になっているので、左側を抜けて行こうしたが腰まではまってしまった。
これが腰ラッセルか?と思いつつもこの雪質ではどうにもならない。
幸い丸太のフェンスから降りた所だったので、丸太の上を歩いて電波塔の南側から車道に出て駐車場にようやく到着出来た。電波塔近くは建物の影響で吹きだまりになっており、比較的積雪が深かった。
ここまで来たら諏訪湖越しの富士山を見ないのはもったいないと思い、展望台へ向かった。こちらは少し雪が締まっていて快適に到着出来た。
残念ながら霞が濃いため富士山を見ることは出来なかったが、風も少し弱くのんびりと昼食がとれた。
帰りはひょうたん池を周回とも考えていたが、雪の緩みで連続で踏み抜きとなりそうなので、来た時の自分のトレースをそのままなぞることにした。
今日はテント泊された方とすれ違った以外に誰とも会うことはなかった。静かな山行を楽しまれる方は多いと思うが、自分としてはちょっと寂しかった。
下りの急な坂では右膝に運動不足警告の痛みがでてしまった。
GWあたから北アルプス山行を始められるように今度こそがんばらねば。
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