【リハビリトレハイク】 伊吹山（6合目避難小屋まで）

2018年03月10日(土) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 11.1km
• 登り: 805m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:20

10:23 伊吹せんろみち終端
10:37 10:40 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
10:53 10:53 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
11:04 11:04 伊吹山二合目
11:22 11:22 伊吹山三合目
11:28 11:28 伊吹山四合目
11:34 11:34 伊吹山五合目
11:41 11:47 伊吹山六合目避難小屋
11:53 11:53 伊吹山五合目
11:57 11:57 伊吹山四合目
12:01 12:01 伊吹山三合目
12:11 12:11 伊吹山二合目
12:16 12:17 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
12:26 12:31 伊吹山上野登山口
12:43 伊吹せんろみち終端

天候

快晴
風強し
少し寒かった
10℃はなかったんじゃないかと思う

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●駐車場
　伊吹薬草の里文化センター裏の駐車場を利用
（夏にあるという、かっとび伊吹大会のスタート地点付近みたいです）

コース状況／危険箇所等

●全般
　登山道は概ね良好なコンディション
　日向はドライ、日陰はややウェット
　4合目付近から、部分的に雪が登山道を覆う
　6合目避難小屋で折り返したため、その上の状況は他の方をご参照下さい

写真

久々のハイキング
ちょっとリハビリ気味に

地元県の名山、伊吹山へ

概ね、3合目までの予定
既に10時半過ぎ
こんな時間でも入山される人々がまだまだいる

融雪後で多少荒れているかと思ったが、問題なし

1合目
本日は晴天なり

展望もよろしい
霊仙山が素晴らしい

長浜市方面の琵琶湖

2合目
どこまでも空青し

近江八幡方面までうっすらと
湖西の比良山系も肉眼では微かに

3合目手前
山頂部がバーンと現れる

トラバース部分
夏道が融雪との境目で微妙に歩きにくい
雪の上をアパッチケンのように駆け抜ける

3合目過ぎ
もう少々進んでみよう
4合目までは緩やかなサービス区間

5合目までの間
部分的に雪が登山道を覆う

5合目
もうちょっとだけ上へ

山頂部
雨続きですっかり雪融け
斑模様が素晴らしい

6合目避難小屋
この辺で折り返そう

上を見上げると、夏道は雪で埋まっているようなイメージ
登山者がアリさんのように見える

伊吹山名物
低山なのにアルプスの森林限界上のような爽快な眺め

琵琶湖の水は、肉眼では沖縄の海のような水色に見えた

鈴鹿山脈の藤原さんと御池さん

次は霊仙山に行ってみたい

養老山脈北部
肉眼では濃尾平野も微かに

下山は爽快ダウンヒル

彼の看板が出てきたらすぐに登山口

何やらログハウスが建築中

久々のハイク
とても清々しかった

駐車地薬草の里付近
薬草風呂は12:30〜openだったかな

感想

3120m

先週日曜にフルマラソンを走って中5日。
通常なら、ゆるく身体を動かしながら疲れをとるが、
シーズン終盤で、あちこち痛みがあったので、完全オフとした。

少しは休まっただろうか。
晴天の休日。
そろそろハイキングを再開しよう。

脚筋力の深層部はまだまだ疲れが抜けていないが、
思ったより身体は軽く動いてくれて一安心。
3合目までの予定を、6合目避難小屋まで延長して折り返してきた。
短時間だったので、衰えているであろう登り筋もまだ大丈夫だった。

風が強くて出だしは寒かったが、もう春だ。
日差しの強さと明るさが全然違う。
すぐに暖まって汗だくになり、アウターを脱いだ。
久々にまとまった標高差（800mほどか）の山歩きをして、
景色もきれいで、とても気持ちが清々しかった。

冬の間ランニングにいそしんでみて、やはり思った。
マラソンでもハイキングでも、自分は長丁場に弱い。
（ちなみに長時間労働や興味がないことに長時間拘束されるのも苦手だ（笑））

なのに、憧れのロングルートが次から次へと思い浮かび、
時々、ムリ目のチャレンジをしているというミスマッチ。
元々そんなに体力があるわけでもないし、忍耐もない。
年と共に日常生活の状況が変化しつつあり、
だんだんと今までのように遠征する機会は減りそうだ。
もっと若いときに出会いたかった趣味だと思ったりする。

楽に、遠くへ早く行ける術があれば、そんな課題も多少はクリアできて、
達成感や満足度も少しは維持できるだろう。
further&faster
いっそのこと働き方改革ならぬ歩き方改革をして、
山と高原地図CTの3割くらいで歩けるように修行してみようか・・・（笑）。
（ないない）