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Yamareco

記録ID: 1398679
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

日本山名辞典「い」の山猪狩山、「く」の山鞍掛山

2018年03月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
11.1km
登り
818m
下り
821m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:36
合計
8:21
9:44
12
スタート地点
9:56
9:56
70
11:06
11:32
18
11:50
11:50
129
13:59
14:50
99
鞍掛山(日本山名辞典)
16:29
16:48
13
17:50
17:50
15
18:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
老人ホーム荒川園近くの空き地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
猪狩山まではハイキングコース。
鞍掛山の南側は、高所恐怖症の人はまず登れないと思う。山頂に石祠があるけど、現在は参道が消滅し残ってない。どこから登っても危険な所は存在してそう。
この時期に霧氷なんて珍しいなと、車中から熊倉方面を撮ったもの。
2018年03月10日 09:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
27
3/10 9:13
この時期に霧氷なんて珍しいなと、車中から熊倉方面を撮ったもの。
猪狩神社の里宮から古池コースを登る。
2018年03月10日 09:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
5
3/10 9:56
猪狩神社の里宮から古池コースを登る。
熊倉山から矢岳まで、大きな雲に包まれている。北面はまだ結構雪が残ってるな。
2018年03月10日 10:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 10:22
熊倉山から矢岳まで、大きな雲に包まれている。北面はまだ結構雪が残ってるな。
奥宮に到着。しんどいわ!! こりゃあ、不人気コースなのも頷ける。たっぷり26分も休憩してしまった。
2018年03月10日 11:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 11:06
奥宮に到着。しんどいわ!! こりゃあ、不人気コースなのも頷ける。たっぷり26分も休憩してしまった。
猪狩山。
2018年03月10日 11:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
5
3/10 11:50
猪狩山。
小っちゃいプレート1つ。
2018年03月10日 11:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 11:50
小っちゃいプレート1つ。
次の小ピークから北尾根に入る。
2018年03月10日 12:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 12:00
次の小ピークから北尾根に入る。
この岩は向こう側が切れ落ちてるんで右へ巻いた。
2018年03月10日 12:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 12:04
この岩は向こう側が切れ落ちてるんで右へ巻いた。
この辺は平和。
2018年03月10日 12:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 12:17
この辺は平和。
目の前にP716鞍掛山がドーンと聳える。苔の付いた岩肌に、疎らに生えた木が見える。その前に深いキレット。
2018年03月10日 12:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 12:23
目の前にP716鞍掛山がドーンと聳える。苔の付いた岩肌に、疎らに生えた木が見える。その前に深いキレット。
キレットへ下った側も急斜面で、ザレてる上に昨日の雨で濡れてる。最悪。鞍掛山は三つドッケ北峰ぐらいを想像してたが、こっち側でそんくらい。
2018年03月10日 12:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 12:33
キレットへ下った側も急斜面で、ザレてる上に昨日の雨で濡れてる。最悪。鞍掛山は三つドッケ北峰ぐらいを想像してたが、こっち側でそんくらい。
登る側はもはや壁。無理無理。両脇に垂れ下がった蔦が写ってるんで、それで垂直線を補完してご覧下さい。
2018年03月10日 12:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 12:35
登る側はもはや壁。無理無理。両脇に垂れ下がった蔦が写ってるんで、それで垂直線を補完してご覧下さい。
西側を巻き北から登る事にした。木の間が空いてて掴まるものが少ない。
2018年03月10日 12:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 12:42
西側を巻き北から登る事にした。木の間が空いてて掴まるものが少ない。
西斜面も一歩間違えれば滑落の危険地帯だった。普段使わない筋肉を酷使してもも裏が攣ってしまった。
2018年03月10日 13:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 13:52
西斜面も一歩間違えれば滑落の危険地帯だった。普段使わない筋肉を酷使してもも裏が攣ってしまった。
何とか辿り着いた。
2018年03月10日 13:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 13:59
何とか辿り着いた。
山名板があるとは思わなかったな。
2018年03月10日 14:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 14:00
山名板があるとは思わなかったな。
南に猪狩山。もうあっちへ戻るなんて考えられない。このまま尾根を下る。
2018年03月10日 14:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 14:01
南に猪狩山。もうあっちへ戻るなんて考えられない。このまま尾根を下る。
西を見れば花粉で真っ白。
2018年03月10日 14:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 14:10
西を見れば花粉で真っ白。
山頂に石祠が二つあり、一つは屋根が行方不明。もう一つはバラバラ。
2018年03月10日 14:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
6
3/10 14:42
山頂に石祠が二つあり、一つは屋根が行方不明。もう一つはバラバラ。
直してあげたんだから、無事に下らせてよ。
2018年03月10日 14:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 14:45
直してあげたんだから、無事に下らせてよ。
この先で切れ落ちてるな。地形図を見てもそれは明らかなんで、右の崩落地へ逃げた。
2018年03月10日 15:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 15:09
この先で切れ落ちてるな。地形図を見てもそれは明らかなんで、右の崩落地へ逃げた。
ここから左に植林が始まる。この先は切れ落ちた岩で下れなかったんで、植林内を下った。
2018年03月10日 15:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
3/10 15:39
ここから左に植林が始まる。この先は切れ落ちた岩で下れなかったんで、植林内を下った。
出口間際で踏み跡に乗る。
2018年03月10日 16:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 16:16
出口間際で踏み跡に乗る。
罠の所へ出て無事下山。
2018年03月10日 16:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 16:18
罠の所へ出て無事下山。
折角前を通り掛かったんで、節分草を見て行く。
2018年03月10日 16:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 16:31
折角前を通り掛かったんで、節分草を見て行く。
三株ほどざぜん草も有った。遠いので等倍切り出し。
2018年03月10日 16:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 16:34
三株ほどざぜん草も有った。遠いので等倍切り出し。
2018年03月10日 16:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 16:45
一番高密度だった所。
2018年03月10日 16:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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3/10 16:46
一番高密度だった所。
撮影機器:

感想

埼玉県内の地理院地図に記載の山で、未踏の山は随分と減ってしまった。次なる目標を考えないと、山に行かなくなりそうだ。「激藪の隙間より」さんに「地形図に記載がなく日本山名事典に記載の山」 http://www.gekiyabu.sakura.ne.jp/public/kashmir/sanmeijiten_list.html という、丁度良い目標があった。チラホラと未踏の山が見受けられる。これでもう暫く持ちそうだわ。

ヤマレコだと鞍掛山は猪狩山の別名になっているが、山名事典では直ぐ近くののP716を鞍掛山としているので、この山行での鞍掛山はそちらにした。勿論、編集したjapanetさんに異を唱えるつもりは毛頭ない。地元の声ほど確かなものはないと思っているので。

当初の予定では鞍掛山へピストンして戻り、タツミチから好展望の嵩岩ルートで下るか、或いは駐車地に向かって伸びる尾根を最短&初赤線引きで下るかの二択だった。しかし、南からの正面突破は勿論の事、今回の西から巻いて登ったルートも下るのは願い下げと感じる危険な斜面で、尾根を下るよりほか無かった。やんちゃオヤジさんと同じ様なルートになってしまったが、長い車道歩きは別にして、堂上の節分草を見れたのは結果オーライか。

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