奥高尾山（北東尾根・577）

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 885m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:50

6:51 石黒町車道路肩
7:10 7:10 湯涌曲町除雪終了地点
7:36 7:53 「一の渡り」橋
8:11 8:11 河内谷渡渉地点探索
8:35 8:49 河内谷渡渉完了
8:57 8:57 奥高尾山北東尾根取り付き
9:37 9:45 奥高尾山北東尾根520m付近
9:58 9:58 奥高尾山北東尾根・577
11:02 11:02 奥高尾山北東尾根755m大岩
11:20 11:22 奥高尾山(金沢市湯涌)
11:52 12:04 高尾山
12:33 12:33 475m付近鉄塔
12:50 13:08 高尾山登山口
14:09 14:09 湯涌温泉バス停
14:41 石黒町車道路肩

天候

快晴のち吹雪のち曇りのち雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石黒町車道の広い路肩

コース状況／危険箇所等

河内谷の渡渉は長靴必要　
取り付きから520m付近まではピッケルとアイゼン必要

写真

3/11 7:00

石黒町車道路肩に停める

3/11 7:18

湯涌曲町除雪終了地点

3/11 7:24

林道河内谷線を行く

3/11 7:27

高尾山が見えてきた

3/11 8:01

「一の渡り」橋

3/11 8:18

河内谷に下る

3/11 8:25

長靴に履き替える

3/11 8:25

ここは難なく渡れたが、次の流れが渡れずに引き返す

3/11 8:32

3/11 8:42

3/11 8:57

左岸を上がる

3/11 9:02

高尾谷出合にかかるコンクリートの橋？

3/11 9:07

北東尾根に取り付く

3/11 9:08

見上げる斜面

3/11 9:11

急な尾根を忠実に登る

3/11 9:25

どれだけ爪たててるんじゃ〜

3/11 9:33

3/11 9:41

傾斜が緩んできた

3/11 9:43

高尾山（前高尾山）東面

3/11 9:56

3/11 9:59

もうすぐ登りが終る

3/11 10:05

・577

3/11 10:10

3/11 10:10

3/11 10:12

3/11 10:13

「まんさく」先ず咲く

3/11 10:15

3/11 10:15

広大で緩やかな尾根

3/11 10:21

立派な杉が点在する

3/11 10:23

3/11 10:27

3/11 10:30

高尾山を望む

3/11 10:30

奥高尾山から下ったところのジャンクションピークを望む

3/11 10:35

曇ってきた

3/11 10:40

3/11 10:43

ブナは雨を幹から根に集める

3/11 10:46

3/11 10:56

順尾山と河内谷

3/11 10:56

3/11 10:59

3/11 11:00

3/11 11:08

大岩を左から巻く

3/11 11:11

高尾山と医王山

3/11 11:23

3/11 11:29

頂上はもうすぐだ

3/11 11:29

雪がここまである

3/11 11:29

高尾山が雪で霞む

3/11 11:47

振り返って奥高尾山を見る

3/11 12:00

高尾山山頂だ

3/11 12:39

左のコブ山が・525

3/11 12:39

下山路の475m付近の鉄塔

3/11 12:40

真ん中の谷は湯涌谷の源頭の一つ　先週、あそこを下った人がいた

3/11 12:47

不思議な模様だ

3/11 12:47

3/11 12:47

3/11 13:15

先ずは登山口に着く

3/11 13:50

林道田子島線には重機の轍

3/11 14:09

ようやく湯涌温泉

3/11 14:16

湯涌温泉からの坂道の入口

3/11 14:30

湯涌荒屋町を振り返る

3/11 14:40

石黒町が見えてきた

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

hondamasashi

地図を見ていると奥高尾山から北東に広大な尾根が延びていて気になっていた。問題は・577からの急な落ち込みと河内谷の渡渉か。先日の高尾山北尾根から・577への斜面を観察すると、アイゼンがあれば大丈夫だろうと感じた。また、渡渉のため長靴も用意した。石黒町の車道の広い路肩に車を停める。道路を挟んだ土地はこの町出身で涌波に住んでいるNさんの所有だ。湯涌曲町の奥からクラストした雪上をつぼ足で快適に進む。少しずつ雪解けも進んでいる。「一の渡り」橋でアイゼンを着け、その先を林道河内谷線に沿って左に巻き、河内谷に下降する。迫力のある低い滝があったり、流れが二又になったりしていて複雑だ。長靴に履き替え渡渉し、雪のある中州でもう一本の流れを渡渉しようにも深い。仕方なく少し下流に下り、幅があるが流れの緩い箇所を渡った。危うく長靴に水の入るところだった。さらにもう一本渡渉してようやく左岸に上がった。そこから高尾谷を細いコンクリートの橋？で渡ると、奥高尾山北東尾根の取り付きである。急だが、クラストした斜面をアイゼンがしっかりととらえる。適度に木もあるので危険な感じもしない。520m付近から傾斜も緩み、・577に到着する。ただし、これは国土地理院の誤記で本当は・587であろう。ここからは緩やかで広い尾根だ。杉の見事な大木も多い。尾根が少し狭まるとジャンクションまではもうすぐだ。大岩を左から巻いて進むと夏道とのジャンクションだ。お一人のスノーシューの跡が奥高尾山に進んでいる。山頂に着くと足跡は吉次山に進んでいた。この辺りから猛吹雪となり閉口。左足の股間接が痛み出し、後は高尾山から機械的に下るのみだ。