杓子岳

2018年03月10日(土) 〜 2018年03月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,328m
• 下り: 2,344m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:30

8:40 二股
13:10 13:20 小日向山
16:10 テント 幕営地

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:50

5:40 テント 幕営地
8:00 8:20 杓子岳
12:30 二股

天候

3/10 曇り後晴れ 3/11 晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

登山口　二股近く　おびなたの湯　在り

写真

3/10 8:45

二股ゲートには車が四台駐車していたので、橋の辺りの空いてるスペースに停めた。二股から猿倉へ続く道から歩き始める。

3/10 9:35

トレースが続いているのでそれに沿って進む。この後、道が二手に分かれた。ここでルートミスをしていたのだった。。

3/10 12:13

終始ガスっていて視界が効かない。。事前に調べておいたルートを思い出しながら進む。時折トレースが在ったのでそれと、勘を頼りに登っていった。しかし、標高が上がっても猿倉荘にたどり着かない!　why?

3/10 13:39

尾根上を登って行き、開けた場所に出たが晴れないので、右往左往してたらゆっくり晴れだしてきた。。

3/10 13:40

青空が広がってきた。

3/10 13:40

いいぞ〜いいぞ〜♪

3/10 13:46

晴れたら　目の前に白馬三山が!! いきなりの絶景で唸った..

3/10 13:53

ここからのルートの確認をして進んで行けそうな道を探す。
ここは、小日向山だったとは、この時点では知らず。。

3/10 14:02

少し降って開けた場所まで進む。

3/10 14:18

雲海が素晴らしく、山上の山並みに圧倒された。

3/10 14:19

正面の尾根上を進むことにした。

3/10 14:19

天気も晴々で気分ものって来ました。

3/10 14:24

尾根上から振り返り、小日向山

3/10 14:24

尾根伝いに進めば、正面左　白馬鑓ヶ岳がどっしりと鎮座してみえます。

3/10 14:27

尾根上には何箇所かクレバスも。危うく落ちかけました。

3/10 14:28

尾根から尾根を進む。左のほうに妙高山が見えた。

3/10 14:28

稜線歩き最高！！

3/10 14:33

まだ先は長い。。

3/10 14:36

あまり端っこを行かないように進む。

3/10 14:43

稜線が美しい。

3/10 15:33

雪の状態は、ラッセルする程でも無くクランポンの爪もしっかり効く。けど吹き溜まり箇所は膝まで埋まる。

3/10 15:36

ここまで来たからこその景色です。

3/10 15:50

日が西へと山塊に重なりだすにつれて気温も下がってきた。

3/10 15:53

山頂に続く道手前に開けた良い場所があった。

3/10 16:25

2000m地点。ここを幕営地とする!!

3/11 5:38

存分に寝まして。朝!!

3/11 5:52

朝の明るくなってくこの雰囲気。凄いな〜。

3/11 6:12

日の出前に出発。少し登ってご来光。

3/11 6:39

大自然の朝をこんな場所で迎えられるとは。。

3/11 7:08

朝なので雪が締まっている。

3/11 7:22

もうこんなに明るくなってきた。

3/11 7:25

先行者がいた。

3/11 7:25

先行者と自分の足跡。

3/11 7:29

雪が棚上になっててラインが美しいので思わず写真撮影。

3/11 7:35

意気揚々に書いてみたが、ここは主稜でない事に,この時点で気づいていない自分。(苦笑

3/11 7:35

あれは山頂なのか、期待半分で進む。白馬岳だといいなとおもいつつ。。

3/11 7:50

振り返れば、綺麗な尾根が連なっていた。

3/11 8:00

山頂　到着!　 ?? 　杓子岳?

3/11 8:00

Mt.shakushi-Dake ？？ マジか- 主稜ではないことを知りうな垂れたぁ。まあいいか〜、間違えなければきっと来れなかった道だと思い直し、主稜はまたにしよう!ってことにした。

3/11 8:05

山頂は風強し。白馬鑓ヶ岳に続く稜線。

3/11 8:06

白馬岳。　左は旭岳　雲がほぼ無く快晴で言うことなし!!お天気様　ありがとうございます。。

3/11 8:06

白と青の色合いが凄い美しさ。

3/11 8:06

この先も歩いてみたいけど今回はここで引き返す。剣岳がみえた。

3/11 8:20

山頂直下から。稜線はほんと強風でした。

3/11 8:40

さあ、再び尾根を今度は降る。

3/11 8:45

南側に綺麗な山を見ながら降りていく。

3/11 9:09

急傾斜な箇所はクライムダウンで。

3/11 9:09

滑ってクレバスに落ちると痛いので。

3/11 9:16

八方池　方面

3/11 9:24

テントが見えてきた。

3/11 10:03

雪質がざら目な箇所は特に慎重に歩いた。

3/11 10:36

深いところは4m位あったので気は抜けない。

3/11 10:58

だんだん曇ってきた。

3/11 11:07

日向山付近で、山スキーしに来た方に、天候が昼ごろから崩れるとお聞きした。

3/11 11:12

降りは登りのトレースを頼りに尾根を降った。

3/11 11:27

より分かりやすいかと思い、山スキーの方が滑っていったトレースを辿るが、途中で見失う。

3/11 12:14

結局、はっきりした道が分からなくなって沢伝いに降って沢沿いを行くことにしようとして降っていったところ、発電事業専用道路に出た。

3/11 12:24

入山口とは違う場所に出てしまった。が、無事下山。

3/11 12:37

この後、おびなたの湯でお風呂に入って帰途についた。おわり。。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

感想

tuune

今回の登山はいい経験が出来た。白馬岳　主稜を登る予定だったが、途中ルートミス。
気づくことも無く、突き進んでしまった。
一般ルートから、主稜線につなぐから分かるでしょぅ。。と甘く考えていたので間違えてしまった。視界が効かないとはいえ、安易に判断しすぎた。
今度は地形図を持参するなり準備をしっかりしていこうと思う。
結果としては、杓子岳はまったく登るつもりも無かった山だったが、稜線尾根歩きは楽しく刺激的で山頂まで登れてよかったと思う。不幸中の幸いというか、結果いい経験となりました。