草紅葉の秋景・晩秋の尾瀬ヶ原@鳩待峠

2011年10月08日(土) 〜 2011年10月09日(日)

• GPS: 08:01
• 距離: 21.4km
• 登り: 257m
• 下り: 438m

コースタイム

07:15　鳩待峠
08:25　山ノ鼻　08:35
10:00　竜宮
10:20　見晴　10:25
10:50　温泉小屋
11:05　平滑ノ滝
11:45　三条ノ滝　11:55
12:45　温泉小屋　13:30
14:05　東電小屋
15:00　牛首
15:30　山ノ鼻

歩行時間:7時間5分
歩行距離:21.4km
累積標高差:+282m -460m

【2日目の記録】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140410.html

天候

晴れ
最高気温:14℃/最低気温:6℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

○マイカーでのアクセス
・関越道沼田I.C.〜国道120号線〜国道401号線〜戸倉
(※)尾瀬へのアクセスとマイカー規制について
http://www.oze-fnd.or.jp/main/access/access1/access1.html

○有料駐車場
・尾瀬第1駐車場:280台(\1000/日)
・尾瀬第2駐車場:250台(\1000/日)
・スノーパーク尾瀬戸倉:900台(\1000/日)
・大清水駐車場:240台(\500)

○車中泊
・道の駅 白沢(日帰り入浴施設有)
・花の駅 片品花咲の湯(日帰り入浴施設有)
・片品村役場 さわやかトイレ駐車場

コース状況／危険箇所等

【鳩待峠〜山ノ鼻】
・標高差180mの緩やかな木道の下りです
・樹林帯で木道が乾きにくいため大変滑ります
【尾瀬ヶ原一帯】
・木道の破損箇所に注意(標識が出ています)
・濡れている木道は慎重に歩きましょう
【温泉小屋〜三条ノ滝】
・木道整備ではなく、一般登山道です
・かなりぬかるんでいるのでスパッツがあれば便利です
【東電小屋〜ヨッピ吊り橋】
・頻繁に熊の目撃情報があります(早朝、夕方は熊除け必要)

尾瀬ヶ原一帯は木道整備されていますので、
晴れた日で木道が乾いていれば安全に歩く事が出来ます。
所々にベンチや公衆トイレが設置されています。
鳩待峠入口にカードサイズに折り畳めるマップが置いてあります。

写真

尾瀬第2駐車場
駐車場横にバス停留所があります
(鳩待峠まで\900)

鳩待峠[標高:1591m]
便利なミニマップが箱に入っています

山ノ鼻まで緩やかに下ります

木道が整備されています
樹林帯で乾きにくいため滑りやすいです

山ノ鼻

山ノ鼻・分岐

尾瀬の郵便屋さん

牛首・分岐

中田代と燧ヶ岳

下ノ大堀川畔

たおやかな至仏山

竜宮小屋
ここから先は群馬県から福島県に入ります

下田代と燧ヶ岳

見晴十字路

十字路にある水場

温泉小屋

温泉小屋・分岐

三条ノ滝方面は様相が変わります
ぬかるんだ登山道が続きます

滑りやすい急階段

段吉新道への分岐

平滑ノ滝(ひらなめのたき)

三条ノ滝

笹山の秋景

東電吊り橋
吊り橋を渡ると福島県から新潟県に入ります

只見川

東電小屋

ヨシッ堀田代
新潟県から群馬県に戻ります

ヨッピ吊り橋
かなり揺れます

ヨッピ吊り橋・分岐

中田代と燧ヶ岳

牛首の秋景

尾瀬ロッジ
今晩はここに宿泊します

朧月夜に照らされて…

カエデ

カエデ

ナナカマド

感想

Hassie2999

尾瀬の山小屋はすべて完全予約制で、
登山者が快適に過ごすために配慮されています。
単独の場合は個室相部屋になりますが、快適に過ごせました。
北アのような喧騒にはなりません。

尾瀬は群馬、福島、新潟、栃木の4県をまたいでいます。
尾瀬ヶ原を周遊するだけでも
群馬(関東)>福島(東北)>新潟(北陸)>群馬(関東)と
県境を越えながらのハイキングを楽しむ事が出来ます。

予想通り、今年の紅葉は外れという印象です。
色づく前に枯れてしまっている葉が多いです。
そんな中、牛首や赤田代の紅葉が見頃を迎えていました。

晩秋・3連休・晴れ予報
そんな絶好の行楽日和でしたので大混雑を懸念していましたが、
思った程ではありませんでした。
(帰りの関越道はスーパー大渋滞でしたが…)
残雪のミズバショウが群生する季節に、また行きたいと思います。