三浦アルプス 畠山〜バリ下降〜大沢谷川

2018年03月17日(土) [日帰り]

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• 距離: 3.3km
• 登り: 155m
• 下り: 159m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

スタートは不動橋バス停留所
帰りは境橋バス停留所から乗車

コース状況／危険箇所等

畠山からナメ大滝までのバリルートは、最近あまり歩かれていないらしく、途中のアオキのヤブがかなりはびこっていました。
大沢谷川は、軍艦島から下流しか歩いていませんが、ガケ崩れ、倒木などあり、けっこう荒れていました。

写真

3/17 12:24

大谷戸橋の先に、かねてから気になっていた車道があるので、今回はそこから畠山に登れないか調べてみました。
入り口には、ご覧のような車止めが3箇所もありましたが…

3/17 12:26

奥へ進むと、ガードレール付きの立派な車道になり、やがて横横道路の下を地下道でくぐります

3/17 12:29

出ると、なぜか突然、舗装道路が途切れて、かなり広い原っぱが続いていました

3/17 12:31

登りながら見ると、最近かなり大規模な伐採がなされたようです。
前方には、正規ルートにある鉄塔が見えています

3/17 12:34

さらに登って、つきあたりの尾根の取り付きには、真新しい赤テープがあり

3/17 12:37

その赤テープをたどって急登していくと、尾根に乗りました

3/17 12:39

尾根にも、赤テープと樹木には何やら識別番号？が

3/17 12:45

最後の番号から向こうに、鉄塔の基部が見えて

3/17 12:45

はい、この右手から出てきました

3/17 12:51

ここからは正規ルートを登りますが、滑りやすい急坂にはロープあり、ここを過ぎるとゆるやかに回り込みながら、畠山の山頂へ

3/17 13:01

山頂から、横須賀港の眺め。米軍の原子力空母も停泊中

3/17 13:08

さて、今回はバリルートから、大沢谷川に下降しますが、2年前に、下から登って来たことがあります。
入り口には、どなたかが設置した赤テープあり

3/17 13:08

その尾根を下り始めたら…いきなりの、糞の山のお出迎え（この道は、オレたちの領分だ！）と主張されているよう

3/17 13:11

でも、尾根の出だしは、けっこうトレースもハッキリしていていますが…

3/17 13:13

間違いやすい分岐のポイントはここ。左の尾根に降りていきます。
赤テープを補充しておきました

3/17 13:23

さて、問題はその先の急斜面の下降で、アオキが繁盛していて道を塞いでいますが、しっかり尾根をキープしながら下降します

3/17 13:34

で、沢に降りた所に、2年前に私がつけた赤テープが残っていました

3/17 13:35

ここまで、降りればもう安心。歩きやすい谷筋をくだります

3/17 13:36

途中も、こんな感じの沢すじで…

3/17 13:39

やがて”ナメ大滝”の上部にでたら、上から見て左の小沢に巻いて下におります

3/17 13:41

そして、やがて”軍艦島”で本流と出合います

3/17 13:42

ここからは、三浦アルプスに残された唯一の秘境（？）大沢谷川を降って行きますが、沢筋を歩いたり…

3/17 13:46

陸道を歩いたり…

3/17 13:47

こんなトウセンボウもあったり…

3/17 13:51

また、こんな美しい沢筋になったり…しながら

3/17 13:53

この、人工的な橋げた（？）の跡までくれば、もう楽勝か

3/17 13:58

と、思ったら、大きなガケ崩れがあって、道を塞いでいましたが、誰かが抜け道を作ってくれていました

3/17 13:59

で、このニリンソウの道が現れたら、もう里は近いんですが、花はようやく咲き始めたばかりでした

3/17 14:02

最近のイノシシ出没対策として、このあたりの笹薮がきれいに伐採されていました。
あと少しで、境橋バス停です。

撮影機器：

TG-830 OLYMPUS IMAGING CORP.