シダンゴ山から高松山 破線ルート縦走

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 13.6km
• 登り: 968m
• 下り: 1,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:25

8:28 宇津茂の大きなしだれ桜
8:39 8:40 トイレ
8:48 8:48 猪防護柵(1)
9:00 9:00 水場
9:25 9:30 シダンゴ山
10:02 10:03 ダルマ沢ノ頭(八郎丸)
10:27 10:27 桜丸
10:54 10:55 フトウ山
11:01 11:01 西ヶ尾
11:08 11:11 ヒネゴ沢乗越
11:24 11:42 高松山
11:56 11:56 ビリ堂
12:53 東山北駅

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田急電鉄「新松田」駅から富士急湘南バス「寄」行きバス終点下車
復路：JR「東山北」駅

写真

3/18 8:33

寄のバス停を降りたら橋を渡り，集落の中の道を上っていく．

3/18 8:45

車道とは思えない強烈な上り坂を詰めていく．

3/18 8:48

イノシシ避けの柵を通る．

3/18 9:23

急坂とゆるい道を交互に上っていく．

3/18 9:24

山頂が間近に迫ると突然現れるのはアセビの群落．
いい香りが一面に漂う．

3/18 9:25

群落のど真ん中が山頂．
花期も最高潮で，嘘みたいな景色．

3/18 9:30

周りの景色も全てアセビ越し．

3/18 9:56

ちょっと古い地図だとここから破線ルート．
看板は少ないが踏み跡は明瞭．

3/18 10:03

ダルマ沢の頭．静かな頂．

3/18 10:05

ダルマ沢の頭からの下りは急な階段の下りから始まる．

3/18 10:39

秦野峠の近くの三叉路から南の破線ルートを南下する．

3/18 11:00

西尾山．高松山のすぐ近くに，高松山より高いピークがある．

3/18 11:08

一旦下って鞍部に出る．
花じょろ道という峠越えの道と交わる．

3/18 11:20

高松山直下の分岐，帰りはここを右（南）に行く．

3/18 11:24

そして高松山山頂．

3/18 11:24

草原の山頂は絶景．富士山や相模湾が望まれる．

3/18 12:02

高松山からの下りは歩きやすい道だ．
ビリ堂，尺里（シャックリ？）などユニークな地名が並ぶ．

3/18 12:20

程なく車道に出る．

3/18 12:30

みかん畑と菜の花と，なんとも牧歌的な景色の中を下って行く．

3/18 12:35

長閑そのもの．

撮影機器：

FUJIFILM X20 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Trail Walker

丹沢もちょっとマイナールートをそろそろ攻めようということで，今回は西丹沢と東丹沢の中間にある破線ルートを選んだ．シタンゴ山という変わった山名も気になった．
何気なく選んだシダンゴ山だったが大正解，山頂はアセビの群落に覆われてまさに花盛り，右も左もアセビの花に囲われた．
この先は破線ルートになって行くのだが破線ルートらしくアップダウンは多いが案外よく踏まれた道でとくに難しいことはない．静かでいい道だ．
高松山に来ると一転，多くの登山客で賑わう山頂だ．景色も良く，駅から直登できるので人気の山なのだろう．
帰りの交通手段は，登山口から一番近いのは西丹沢からのバス，あるいはちょっと離れているが御殿場線の駅もある．下山が思ったより速かったので御殿場線の電車の時間に間に合いそう，最後は速歩でなんとか電車に間に合った．