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Yamareco

記録ID: 1405892
全員に公開
ハイキング
関東

【萌芽作戦】織姫神社~両崖山~大岩山~行道山~名草巨石群〜西渓園【己56.6】

2018年03月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:38
距離
36.7km
登り
2,620m
下り
2,605m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:01
休憩
0:37
合計
10:38
7:08
20
7:28
7:29
14
7:43
7:43
21
8:04
8:06
13
8:19
8:19
13
8:32
8:32
27
8:59
9:00
14
9:14
9:14
12
9:26
9:30
8
9:38
9:39
7
9:46
9:49
4
9:53
9:53
27
浄因寺駐車場
10:20
10:20
59
11:19
11:23
42
12:05
12:06
8
12:14
12:14
5
12:19
12:20
6
12:26
12:27
43
13:10
13:12
63
14:15
14:16
29
14:45
14:45
9
浄因寺駐車場
14:54
14:57
7
15:04
15:05
11
15:16
15:20
11
15:31
15:34
27
16:01
16:02
17
第2ベンチ
16:19
16:19
15
16:34
16:37
15
16:52
16:52
12
西渓園山側入口
17:04
17:04
21
西渓園入口
17:25
17:25
21
織姫神社鳥居
17:46
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東武足利市駅
コース状況/
危険箇所等
織姫神社の裏を暫く行ったところから山道。
木の根の張り出し、岩の露出、軽いガレ・ザレ、落葉等はあるが概ね歩きやすい。
奥の方に行くに連れてアップダウンが大きくなる感じ。鋸状の標高グラフを見よ。
行道山〜名草巨石群間は距離は長いが名のあるポイントが特に無く距離標識ばかりなので、どうしても残距離や時間に気が行ってしまう。
1年前と同じく足利市街から織姫神社を起点に行道山へ。昨年との違いは名草まで足を伸ばすこと。
2018年03月17日 07:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:08
1年前と同じく足利市街から織姫神社を起点に行道山へ。昨年との違いは名草まで足を伸ばすこと。
渡良瀬川から本日歩く稜線を望む。
2018年03月17日 07:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:10
渡良瀬川から本日歩く稜線を望む。
あちこちで梅が満開。
2018年03月17日 07:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:16
あちこちで梅が満開。
2018年03月17日 07:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:26
織姫神社
2018年03月17日 07:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:28
織姫神社
神社の境内から足利市街を一望できる。
2018年03月17日 07:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:29
神社の境内から足利市街を一望できる。
神社裏手からハイキングコース。
2018年03月17日 07:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:30
神社裏手からハイキングコース。
裏山は古墳になっている。
2018年03月17日 07:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:32
裏山は古墳になっている。
吊橋風の橋を渡っていくと、
2018年03月17日 07:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:35
吊橋風の橋を渡っていくと、
金山城、荒神山といった渡良瀬川沿いの小丘陵の向こう側に雪の残る榛名が見える。
2018年03月17日 07:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:37
金山城、荒神山といった渡良瀬川沿いの小丘陵の向こう側に雪の残る榛名が見える。
2018年03月17日 07:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:38
2018年03月17日 07:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:39
段々と山道っぽくなってくる。
2018年03月17日 07:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:41
段々と山道っぽくなってくる。
鏡山
2018年03月17日 07:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:43
鏡山
鏡山から佐野市との境目の稜線
2018年03月17日 07:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:43
鏡山から佐野市との境目の稜線
麓には西渓園。帰りに時間があったら寄ろう。
2018年03月17日 07:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:52
麓には西渓園。帰りに時間があったら寄ろう。
暫くは岩の露出した道が続く。
2018年03月17日 07:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:54
暫くは岩の露出した道が続く。
進むに連れて段々と展望が開けてくる。
2018年03月17日 07:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 7:57
進むに連れて段々と展望が開けてくる。
最初は浅間山かなと思っていたが、よく見たら富士山だ。方角から言っても。
2018年03月17日 08:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:01
最初は浅間山かなと思っていたが、よく見たら富士山だ。方角から言っても。
足利市街
2018年03月17日 08:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:01
足利市街
両崖山(足利城址)
2018年03月17日 08:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:04
両崖山(足利城址)
次は大岩山を目指す。
2018年03月17日 08:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:12
次は大岩山を目指す。
両崖山の西側にある天狗山
2018年03月17日 08:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:13
両崖山の西側にある天狗山
「第一ベンチ」とされる雷電山分岐で道が直角に曲がる。
2018年03月17日 08:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:19
「第一ベンチ」とされる雷電山分岐で道が直角に曲がる。
山体がまるっと見えるということは、この後大きく下るということ。
2018年03月17日 08:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:20
山体がまるっと見えるということは、この後大きく下るということ。
何かが地面から大量に湧いた跡がある。
2018年03月17日 08:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:21
何かが地面から大量に湧いた跡がある。
お地蔵様の安置されている峠、十文字。
2018年03月17日 08:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:22
お地蔵様の安置されている峠、十文字。
車道を一本跨ぐと大岩が待っている。
2018年03月17日 08:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:27
車道を一本跨ぐと大岩が待っている。
「第2ベンチ」とされている所から北関東自動車道。
2018年03月17日 08:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:32
「第2ベンチ」とされている所から北関東自動車道。
山を巻く車道に出ては上り返すのを繰り返す。
2018年03月17日 08:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:42
山を巻く車道に出ては上り返すのを繰り返す。
2018年03月17日 08:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:49
大岩山の手前、大岩毘沙門天の上手から東側の展望
2018年03月17日 08:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:50
大岩山の手前、大岩毘沙門天の上手から東側の展望
何かが鈴なりになっている。
2018年03月17日 08:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:53
何かが鈴なりになっている。
大岩毘沙門天の駐車場から南側。遠くに富士山の先端も見える。
2018年03月17日 08:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 8:55
大岩毘沙門天の駐車場から南側。遠くに富士山の先端も見える。
大岩毘沙門天
2018年03月17日 09:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:00
大岩毘沙門天
大岩山への入口。巻き道があるのはここくらい。
2018年03月17日 09:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
3/17 9:05
大岩山への入口。巻き道があるのはここくらい。
木漏れ日が心地良い。
2018年03月17日 09:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:06
木漏れ日が心地良い。
大岩山。展望は特に無いが、ベンチで一休みできる。
2018年03月17日 09:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:14
大岩山。展望は特に無いが、ベンチで一休みできる。
大岩山の一つ先のピークからの展望が良い。右側は赤城。
2018年03月17日 09:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:16
大岩山の一つ先のピークからの展望が良い。右側は赤城。
上州西側の冠雪した峰々。
2018年03月17日 09:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:17
上州西側の冠雪した峰々。
薄っすらとしているのが残念だが、榛名〜谷川。
2018年03月17日 09:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:17
薄っすらとしているのが残念だが、榛名〜谷川。
行道山(石尊山)。1年前は結構かかったような気がしたが、2時間程度で到着。
2018年03月17日 09:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
3/17 9:26
行道山(石尊山)。1年前は結構かかったような気がしたが、2時間程度で到着。
日光方面。左の白いのが男体山。
2018年03月17日 09:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:27
日光方面。左の白いのが男体山。
赤城
2018年03月17日 09:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:27
赤城
浅間山
2018年03月17日 09:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:27
浅間山
関東平野
2018年03月17日 09:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:28
関東平野
男体山を右手に袈裟丸、皇海山といったところか。
2018年03月17日 09:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:29
男体山を右手に袈裟丸、皇海山といったところか。
行道山浄因寺の御本尊?
2018年03月17日 09:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:47
行道山浄因寺の御本尊?
折り良く紅梅が咲いていた。
2018年03月17日 09:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:48
折り良く紅梅が咲いていた。
住居が併設されているが、無住寺のように人気が無い。
2018年03月17日 09:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:50
住居が併設されているが、無住寺のように人気が無い。
名草までは8km超の道程。最初は林道をしばらく、小さい枝道を無視して進む。
2018年03月17日 09:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 9:57
名草までは8km超の道程。最初は林道をしばらく、小さい枝道を無視して進む。
浄因寺〜名草間は名のあるピークが無いのでアップダウンが大して無いことを期待。
2018年03月17日 10:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 10:07
浄因寺〜名草間は名のあるピークが無いのでアップダウンが大して無いことを期待。
馬打峠
2018年03月17日 10:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 10:20
馬打峠
予想外に結構アップダウンがある。
2018年03月17日 10:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 10:45
予想外に結構アップダウンがある。
ベンチや、
2018年03月17日 10:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 10:46
ベンチや、
祠のある小ピークが連続するが、特に名前が無いようで、「○○山登頂!」という達成感も得られず疲労感が募る。
2018年03月17日 11:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 11:01
祠のある小ピークが連続するが、特に名前が無いようで、「○○山登頂!」という達成感も得られず疲労感が募る。
他には距離標識くらいしかないので、木漏れ日や鳥の鳴き声、樹間から覗く展望等で適度に気を紛らわせる。
2018年03月17日 11:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 11:02
他には距離標識くらいしかないので、木漏れ日や鳥の鳴き声、樹間から覗く展望等で適度に気を紛らわせる。
そして急な坂道をまた下る。往復なので帰りは上らないと。
2018年03月17日 11:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 11:04
そして急な坂道をまた下る。往復なので帰りは上らないと。
藤坂峠
2018年03月17日 11:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 11:21
藤坂峠
峠からは急登が続く。
2018年03月17日 11:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 11:38
峠からは急登が続く。
名草岩石群へは下りに下る。
2018年03月17日 11:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 11:51
名草岩石群へは下りに下る。
名草厳島神社に到着。
2018年03月17日 12:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:05
名草厳島神社に到着。
弁慶の割石
2018年03月17日 12:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:06
弁慶の割石
厳島神社と胎内石
2018年03月17日 12:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:06
厳島神社と胎内石
御船石かな。
2018年03月17日 12:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:14
御船石かな。
胎内潜りをする。
2018年03月17日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:19
胎内潜りをする。
石割楓
2018年03月17日 12:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:27
石割楓
名草岩石群はまた訪れて、ゆっくりじっくりと過ごしたい。赤雪山等とセットで歩くか。
2018年03月17日 12:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:43
名草岩石群はまた訪れて、ゆっくりじっくりと過ごしたい。赤雪山等とセットで歩くか。
山また山を越えて足利市へ。結構疲れてきたが、まずは浄因寺への8kmだ。
2018年03月17日 12:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:56
山また山を越えて足利市へ。結構疲れてきたが、まずは浄因寺への8kmだ。
落葉で地面が覆われているので足元注意。
2018年03月17日 12:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 12:59
落葉で地面が覆われているので足元注意。
暑くなってきたので木陰はありがたい。
2018年03月17日 13:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 13:16
暑くなってきたので木陰はありがたい。
巻き道が無く、全てのピーク、全ての急坂を歩かされる。
2018年03月17日 13:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 13:29
巻き道が無く、全てのピーク、全ての急坂を歩かされる。
休憩を行きよりも多めにとる。
2018年03月17日 13:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 13:50
休憩を行きよりも多めにとる。
暖かくなって花粉が出てきたのか光線が白む。
2018年03月17日 14:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 14:44
暖かくなって花粉が出てきたのか光線が白む。
浄因寺の裏に白梅
2018年03月17日 14:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 14:56
浄因寺の裏に白梅
寝釈迦
2018年03月17日 15:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 15:04
寝釈迦
空が大分白んできた。
2018年03月17日 15:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 15:05
空が大分白んできた。
行道山から近い赤城さえも見えなくなった。
2018年03月17日 15:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 15:19
行道山から近い赤城さえも見えなくなった。
行道山、大岩山と越えて日没前完了が確実となり、気持ちが楽になる。
2018年03月17日 15:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 15:34
行道山、大岩山と越えて日没前完了が確実となり、気持ちが楽になる。
大分陽が傾いてきた。
2018年03月17日 15:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 15:44
大分陽が傾いてきた。
帰路の「第2ベンチ」
2018年03月17日 16:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 16:02
帰路の「第2ベンチ」
第一ベンチまでくれば両崖山まであと1km足らず。
2018年03月17日 16:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 16:19
第一ベンチまでくれば両崖山まであと1km足らず。
長い道のりだった。
2018年03月17日 16:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 16:26
長い道のりだった。
やっと両崖山に戻ってきた。ゼエゼエ・・・ハアハア・・・。
2018年03月17日 16:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
3/17 16:34
やっと両崖山に戻ってきた。ゼエゼエ・・・ハアハア・・・。
夕焼けの足利市
2018年03月17日 16:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 16:42
夕焼けの足利市
西渓園の梅にも夕陽が当たって良い感じ。
2018年03月17日 16:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 16:47
西渓園の梅にも夕陽が当たって良い感じ。
帰りは西渓園に下る。
2018年03月17日 16:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 16:50
帰りは西渓園に下る。
満開の桜に囲まれる。
2018年03月17日 17:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 17:01
満開の桜に囲まれる。
紅白の梅が夕陽を浴びて暖色に染まる。
2018年03月17日 17:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 17:02
紅白の梅が夕陽を浴びて暖色に染まる。
織姫神社鳥居
2018年03月17日 17:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 17:25
織姫神社鳥居
道路拡幅のためか、道沿いの立ち退きが進んでいる。寂れた店舗が並ぶより広い道路があった方が良いのだろう。
2018年03月17日 17:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 17:30
道路拡幅のためか、道沿いの立ち退きが進んでいる。寂れた店舗が並ぶより広い道路があった方が良いのだろう。
日没間近の太陽を横目に渡良瀬川を渡河。
2018年03月17日 17:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 17:40
日没間近の太陽を横目に渡良瀬川を渡河。
足利市駅に帰還。頑張ったのでビール1缶を自分に進呈。
2018年03月17日 17:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3/17 17:46
足利市駅に帰還。頑張ったのでビール1缶を自分に進呈。

感想

眠れる身体を如何に目覚めさせるか?徐々に、というのも一案だが、スッキリハッキリ目覚めるにはガツンとした一発が効果的だ。
という訳で、久し振りにヘロヘロになるまで歩くことを企図し、足利市街地から山奥にある名草巨石群を目指すこととした。
春の花咲き、花の香りと鳥の啼声に包まれた山行は、しばらく山行できなかったためか、1年前に低いテンションのまま終わった山行とは打って変わって満ち足りたものとなって心地良い疲労とともに成功裡に完了した。山行もまた心技体ということだろう。

【織姫神社〜両崖山】
最寄り駅はJR足利駅か東武足利市駅。いずれも徒歩十数分。何百段の階段を上って境内に出ると、赤い社殿とその前に広がる両毛の大地が目に入る。
暫くは舗装路だが、両崖山に近づくにつれ岩の道となる。多くの人が歩くためか細かい砂利が散らばっており、そのため滑りやすくもあるようだ。西渓園で梅を見ていたら尾根から大きな叫び声が聞こえた。私が西渓園に下るまで、私の前をかなりの速さで下っていく老男性がいたのだが、足を滑らせた模様。低山ハイキングでも油断は禁物だ。
地元の人と思われる高齢者が何人も歩いていたが、皆ペースが速い。つられて若干息が上がってしまった。

【両崖山〜行道山】
尾根に上れば後は楽なことが多いが、何箇所か車道が通っており、一旦下って道を跨ぎ、再度上り返さなければならない。進む先に目指す山の姿が中腹の下の方まで見えて、高低差が大きいとわかるのだが、歩いているうちはあまり考えないようにする。
名前の無い小ピークがあり、そのたびに階段状の急な道を上り下りする。
大岩山まで来れば行道山は近い。
行道山はハイキングコースの締めとしてちょうど良い。日光から赤城、谷川、榛名等々の展望も良く、寺院もある。軽いハイキングとしては最適。1年前は結構かかったような気がしたが、駅から2時間程度。何故1年前はテンションが低かったのか不思議なほど快適な山行だった。

【行道山〜名草巨石群】
しかし、ここからが本番。1年前の終点が今回は中間点。浄因寺から名草へはなお8.5kmの道程。しかし、この道がなければ車道を大きく迂回していかなければならないのでありがたい限りだ。
地図を見た限りでは名のあるピークが見受けられなかったので起伏があまりないことを期待したが、ピークはちゃんとある。そして峠は主たるものだけで2箇所。ここへは大きく下り、下った後はもちろん大きく上り返す。道中、たまにベンチがあったりするが、道中多いのは距離標識で、否が応にも残距離を気にしてしまう。
これは日没までに帰還できるかどうか微妙だったということが心理的に影響を与えていたと思われ、帰路においてはさほど距離を気にせずに歩くことができた(疲れていたこともあるが)。今回の山行で大体の所要時間は掴めたので、今後はもっと森に気を配って歩けることだろう。
名草の巨石群は林立する巨岩に囲まれるイメージを持っていたところ、そんな感じではなかったが、いろいろと面白い岩があって楽しむことが出来た。帰りの時間を気にしてゆっくりは出来なかったが、今後訪れる時はもっとじっくり楽しむこととしたい。

【西渓園】
今回の山行は観梅ということも主たる目的の一つであり、日が暮れても梅の香を楽しみに行く予定だった。名草からは十数kmといったところだが、春に目覚めたばかりの身体にはややきつかったかもしれない。空が霞んで展望が悪くなったこともあり、歩くことに集中する。
両崖山から暫く進んだ所に西渓園へ下る道があり、そのルートを取ったことにより山歩きは概ね終了。満開の梅を最後に楽しむことができ、山行は成功裡に終わった。

〜おしまい〜

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